Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

F-15 Eagle, 1972-2014

F15戦闘機(原型機)

F-15戦闘機の初飛行より、本日(7月27日)で42年だそうです。
マクダネル・ダグラス社(現ボーイング社)が製造。



・7月26日(土)
4時近くに就寝、朝8時過ぎに起床。新たな内服薬V3を使用。


午前、父に連れられ、再び実家の田んぼで作業をしてました。
今日は田んぼの周りの雑草に除草剤を撒くという荒業をやっていましたが、いやはや暑いです…。


帰ってきてからは、夕方までバタンキューでした。



24時、F1ハンガリーGP・予選。(BSフジ)

今日はTruthでかなり引っ張ってて、最初のCMまで行きましたね。


Q1。
曇り空だけど、ドライ。

序盤、マルドナドのマシンストップはカットされました。(苦笑)

しかし、それを上回るサプライズが…ハミルトン炎上。2戦続けてのマシントラブルは痛い。
ピットレーンには入ったが、途中でストップし、マーシャルが消火活動。
放送では、エンジントラブルじゃないか? と。そして、ブレーキワイヤにも延焼し、止まれなかった模様です。

あとはマルシア+ケータハム+ヒュルケンベルグのボトム4脱出作戦。
残ったメンバーがメンバーなので、ほとんどが静観。しかし、ボーダーライン上の何台かは走行。

カムイもいい走りを見せていたが、それを上回ったのがビアンキ。
ピットで静観していたライコネンのタイムを約0.06秒上回り、Q2進出。ライコネンはヘルメットを脱ぐ事となった。

ライコネン、カムイ、チルトン、エリクソン、そしてハミルトンとマルドナドがQ1脱落。
トップタイムはベルニュでした。


Q2。
あまり波乱らしい波乱は無かったように思えます。
ペレスがマシントラブルにより、終盤にアタック出来ず。そしてクビアトは終盤にコースアウトし、マシンストップ。

ロズベルグがトップタイム。
クビアト、スーティル、ペレス、グティエレス、グロージャン、ビアンキがQ2脱落。


Q3。
雨が降り出したにもかかわらず、レーダー映像が故障しているという状況…。(滝汗)
ピットアウトした時はまだスリックタイヤで走れたものの、アタックラップでロズベルグが1コーナーでコースアウト。

その後続のマグヌッセンがタイヤバリアへ突っ込み、残り9分59秒の時点で赤旗中断となった。
彼が無事だった事が幸いだ。

レース再開後(レーダー映像も復帰)、チームによって走行パターンを変えてきた模様。
ロズベルグはアタック→クールダウン→アタック(本気)というパターンで、リチャルドは3周ともアタック。
ヴェッテルが暫定トップに立ち、まさか…と思わせたが、最後はロズベルグがタイム更新。再びPP獲得となりました。

ロズベルグ、ヴェッテル、ボッタス、リチャルド、アロンソ、マッサ、バトン、ベルニュ、ヒュルケンベルグ、マグヌッセンのトップ10。

さぁ、レースはどういう展開になるのでしょうか?



・7月27日(日)
5時半過ぎに就寝、13時半過ぎに起床。新たな内服薬V3を使用。
1日中、自宅でポヘーっと。



23時半、F1ハンガリーGP。(BSフジ)

遂にウェットになりました。

ハミルトン、マグヌッセンは結局シャシーを変更したので、ピットレーンからのスタートとなった様です。
そして、フォーメーションラップでクビアトがスタート出来ず、こちらもピットスタートに。


全車がインターミディエイト・タイヤでスタート。
1周目、後方で接触があったように見えたけど、どうなったかは不明。

7周目、エリクソンが3コーナーでスピンしリタイア。
パーツがコース上に散らばった為、セーフティーカーが導入される。
このタイミングで1度目のピットイン。

10周目、レース再開の予定だったが、今度はグロージャンが似たような位置でスピン、リタイア。
マシンもコース上に留まった為、セーフティーカーはそのままコース上を走行する事に。


14周目、レース再開。
トップを取ったのはバトン。路面変化の魔術師がやってきた。
が、結論からいえば、彼の(というかチームの)目論見は失敗する。インターミディエイトのまま、ピットに入っていないマグヌッセンと共に。

一方、最終コーナーでフォースインディアの2人が接触。
ヒュルケンベルグがリタイア。


22周目、ペレスが最終コーナーの立ち上がりでスピンし、リタイア。
セーフティーカーが導入される。

24周目、カムイがリタイア。


28周目、レース再開。
ピットタイミング等の関係で、アロンソがトップに。


33周目、ヴェッテル360度スピン。
ペレスのの丸写しに見えたが、彼は僅かに右リアタイヤをウォールに掠っただけ。
「フラットスポットを作った」という報告以外は、何事も無かったかのように走り続ける。
翌周にピットイン、タイヤ交換を行う。その頃、グティエレスもピットインし、彼はそのままリタイア。

36周目、ハミルトンがベルニュを4コーナーでパス。トップのアロンソに迫る。

38周目、ロズベルグがボッタスを1コーナーでパス。9位に上がる。

39周目、アロンソピットイン。翌周にハミルトンがピットイン。
2人の順位は入れ替わらず。


そして終盤に入り、ハミルトンの後方にロズベルグが。チームからは譲るように言われたものの、ハミルトンは譲らず。
ロズベルグは数周後にピットイン。

58周目、トップ3はアロンソ、ハミルトン、リチャルド。
リチャルドの勢いがいい。

60周目、ロズベルグがライコネンを1コーナーでパス。
翌周には、同じくマッサをパスする。これで4位に。


トップ3は1秒差前後の激戦。タイヤが摩耗しきっているアロンソとハミルトンに比べ、15周も消耗が少ないリチャルド。
さらに、ロズベルグも後ろから勢いよく迫り来る。

67周目、リチャルドが2〜3コーナーのドライビングでハミルトンをパス。
翌周には、遂にアロンソをパス。リチャルドがトップに立つ。


リチャルドの勢いには、タイヤを使いきったアロンソもさすがに厳しく、後ろのハミルトンと2位防衛戦を始める事に。

アロンソはドライビングでどうにか2位を守る。
しかし、ハミルトンの後ろからは、生き生きしたロズベルグがやってくる。彼に抜かれると、ハミルトンは4位に落ちてしまう…。
アロンソはロズベルグのお陰で命拾いし、ハミルトンとロズベルグの3位争いが加熱する。


結果、リチャルドが今季2勝目を挙げる。
2位アロンソ、3位はピットレーンスタートのハミルトン。

4位以降はロズベルグ、マッサ、ライコネン、ヴェッテル、ボッタス、ベルニュ、バトン。
残るはスーティル、マグヌッセン、マルドナド(ここまでトップと同一周回)、クビアト、ビアンキ、チルトン(以上1周遅れ)。

完走は16台でした。

次戦は、1ヵ月の夏休みを挟んでのベルギーGP(スパ・フランコルシャン)です。

続きを読む