Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

太宰府天満宮2007・再来

変なタイトルなのはお許し下さい。(汗)



自転車に空気を入れ、10時18分、寮を出発。
いつもとは一味違うルートで行こうとするが…電線取替え工事に引っ掛かってしまった。
ちょっと待つ。


「はい、行って良いですよ〜♪」


久々のチャリツアーだったんで、、すぐに疲れが来ました。
正直1km持たないかも(!)と思ったりもしましたが、なんとか順調に行きました。


3桁県道・3桁国道を経由し、2桁県道に入る。ここは重複県道(1本の道で2つ以上の県道が重なってる区間)みたいだ。
時間は10時47分。
風は少々強めの向かい風。やる気が削がれる。


この道の途中にあるコンビニに寄るつもりだったが、途中でチャリダーに遭遇。
信号待ちをしていたので、追いついて、勝手に話を持ち出す。(おぃ)


30代かそこらのおじさんでしたが、久留米から国道でこちらに来て、私と同じ峠を通って久留米に戻るらしい。
なかなか凄いルートだ。想像出来ない。
話を聞いたところ、冷水峠もきついらしいね。絶対に行かないと思うけど。
また、仕事で走ってるとか言ってました。
KURUMEと書かれたライダージャージ、個人的に良いと思った。
自分の場合はASADAと書くだろうが…。(笑)


私のルートを教え、シティサイクルを見て、その方は一言。
「半日掛かりそうですね」
うん。(笑)


ちなみに、その方のチャリはフレームだけで15万、トータル30万らしいです。
タイヤの接地面に白と赤のカラーリングがされてたが、良いなと思った。


えっと…信号に引っ掛からなかったら、絶対に話さなかったです。(爆)



11時12分、コンビニに到着する。
コンビニが無かったら、俺、死んでました。多分。


11時15分、峠に向かう道と福岡方面に向かう道の分岐点に着いた。
もちろん、峠に向かう。
先ほどのチャリダー曰く、ここから峠の頂上まで6kmだそうです。


ライスマウンテン(っていう峠…もちろん日本語だが)は緩いアップダウンが序盤の数キロに配置され、残る4キロがほぼ上り。
緩いのもきついのもミックスされ、挑戦者の行く手を阻む。(笑)
で、峠区間の約4キロのうち、6割近くは歩いてたと思います。(滝汗)


で、上りの途中に変な広告を発見。

おお き
大 木 切ります

…おっと、間違えた。(滝汗)

たい ぼく
大 木 切ります

需要あるのかなぁ。(実は今日のタイトルはこれになる予定だった)



峠の頂上には12時12分に到着。寮からおよそ2時間でここまで走り切った事になる。
ちなみに、最後の上り100m近くはスプリントをしました。無駄にね。


ここからは浅田の本領発揮だ。
ダウンヒルヒルクライムの倍以上のスピードでこなしていく。30km/hは出てると思う。(とは言えロード用は50km/hとか出るんだけどね)
車がいなければ、5キロ程度上増ししてたかもしれないが、無駄に車が通ってたので無理でした。


12時26分、下り完了。


謎のシェルターを通って、太宰府天満宮へと向かう。
その途中、太宰府天満宮幼稚園」と書かれたバスを発見した。
ま、マジでーっ!?(驚)


太宰府駅には12時47分に到着した。
それにしても、女子学生が無駄に多かったな。何故だろう…。
大学生や短大生かな。(その大学の前の道は、今日のルートに入ってます)


駅に自転車を止め、太宰府天満宮に向かうのだが…駅前に凄い髪型の人がいました。
えっと…どう例えればいいか難しいんだが、真ん中の縦ラインだけに髪の毛があり、横風が吹くとどちらかに倒れそうな髪型でした。
うーん、例えが難しい…。
通行人も「凄いな」と言ってました。俺もそう思った。


太宰府天満宮には12時54分に到着した。
が、なんかの撮影をやってるみたいだ。
観光客の皆さんがそれを見てる。
見る限り学生っぽい服装を着た方が数人いらっしゃいましたが、俺はそれを修学旅行かその類と思ってみてましたが、撮影用だったのね…。
ちなみに、スタジオさんはこちらだと思われます。


太宰府天満宮では、神主さんの面白いシーンを見てしまいました。(もちろん、やってる本人は至極まじめである)
車のドアを全て開け放って、その周りでお祓いをしてたのです!!(笑)
ハイ。本人は至極まじめにやってるのですが、浅田的には面白かったです。


お守りを購入した。
学業お守り就業お守りです。
前者は妹の分、後者は私の分ですが、当初は妹の分しか買わない予定だったんですよ。
気分で買ってみただ〜け♪(おぃ)
神頼みじゃないけど、せっかく来たんだし、おみやげ・おみやげ〜♪(謎)



ベンチでスティックパンを何本か昼食代わりに食べ、出発。
30分ほど滞在したみたいだ。意外に長かったな。
また、太宰府天満宮幼稚園も帰る時に確認しました。


太宰府駅には3分後に到着。
だって近いもん。
あと、おじさん買い物しないし。(おぃ)
ジブリシリーズの売ってる店忘れたし。(笑)
入っても金無かったけどね。


駅前には石製ポスト
珍しくて携帯にチェキ…じゃなくてフライデーしました。(おぃ)


13時42分、筑紫野市内のミニストップで買い物。
佐賀旅行でも、ここはお世話になりました。


13時56分、往路と違うルートで峠の入り口に到着。
正直、昼食食う場所が欲しかった。(汗)


で、腹が減ってどうしようもない時に、その場所を見つけた。
が…天敵登場。だ。(汗)
人間の嗅覚とは比べ物にならない奴。私の昼食の匂いでこちらに来たのだろう。
私に向かって吠えまくる。腹が減ってるのか、私に威嚇してるのか分からなかったが、とにかく放置する。
が、なおも吠える。うるさい。
大好物のから揚げを1個あげた。これは良心だ。
余りにもうるさかったから私が根負けした形となったが。(汗)


で、犬の死角に身を隠した。
まぁ、この後も吠え続けていたので、嗅ぎ取っていたんだろうけど。


飯を食い終ろうとした時、明らかに不審者を見た感じで私に迫り来るトラックが1台。
運転手のお兄さんが言いました。
「何してるの、そこで」
私は素直に言いました。
「最初はそこ(指でさす)で昼食を食べてたのですが、犬が吠えてうるさかったので、ここに移動しました」
お兄さんは言いました。
「昼食終わったら行くんだね?」
私はそれに肯定しました。


あぁ、明らか不審者だったなぁ…。
ちなみに、お兄さんが帰ってきても、犬は吠え続けてました。
福島電気さん、失礼しました。


そこからほとんど歩き、15時12分、頂上に到着。
上りは昼食時間を含めて約1時間20分でした。
上りの途中には、射撃音が聞こえてきて、怖かったです。
射撃場で何かあったのかもしれないね…事件とか。(汗)
間違えた。射撃大会だった。(それも違う?)


ここからはほぼ下り。本領発揮であるが…車が正直邪魔です。(おぃ)
下ってる最中、運転席の窓から腕を出してる方を見かけましたが、これは俺にエールを送ってたのだろうか。
そうだったら、反応すれば良かったなぁ…。無駄に悔しい。
応援してくれたっぽい人はこの人だけでした。


15時27分、県道の分岐点に到着。
ダウンヒルの時間は15分だったようだ。
行きが14分だったから、大体同じくらいか。(おぃ)


15時39分、国道に入る。
ここからはほとんどリラックス状態でした。
速度落としてたし。


寿命って郵便局を見つけました。
死ぬときはココかな。(おぃ)


15時49分、最後の県道に入る。
個人的にこの道は、ビクトリーロードって事にしてます。
まぁ…フィナーレって意味でね。(汗)



16時19分、6時間の旅は終わりを告げた。本当に疲れた。
明日は筋肉痛だな。(滝汗)



タイムテーブル

距離 時間 出来事
 0.0 1018 出発
 8.9 1047 R20xから2桁県道に入る
10.6 1112 コンビニに立ち寄る
11.4 1115 峠を越える県道に入る
18.3 1212 峠の頂上に到着する
24.7 1226 峠のダウンヒルを終了する
28.1 1247 太宰府駅に到着する
(ここから徒歩 = 距離リセット)
 0.5 1254 太宰府天満宮に到着する
 0.6 1321 太宰府天満宮を出発する
 1.0 1324 太宰府駅に到着する
(ここまで徒歩 = 距離リセット)
 2.3 1342 筑紫野市内のミニストップに寄る
 3.4 1356 峠の上りに入る
 5.0 1411 昼食休憩
 9.3 1512 峠の頂上に到着する
16.2 1527 県道の分岐点に到着する
18.7 1539 R20xに入る
21.5 1549 3桁県道(ビクトリーロード?)に入る
27.6 1619 寮に到着する

行程
往路:28.1km
復路:27.6km
徒歩: 1.0km
合計:56.7km

距離は推定です。