Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

自転車

昨夜は、ケイリン(カタカナだと少し違和感あり)とマディソンなる自転車競技を見ていたが、結構楽しめた。
マディソンはポイントレースと似ている部分があるとか何とか、中野さんが言ってたけど、「見てないから分かりません。」の一言。
ただ、マディソンという名前は「マディソン川」とか聞いたことがあるような感じがするので、そのあたりで流行った競技かと思ったが、「マディソン〜〜」というところで流行ったので、そう呼ばれるようになったと中野さんが言っていた。
さすが、「世界のナカノ」。


アテネ自転車競技場は、バンクがきつく、コースが短いといっていた。
マディソンも、距離分走るために、ラップを重ねなければならない。


マディソンはある周回数(今回は20周)ごとにポイントラップ(全200周なので、ポイントラップは10回)があって、その上位の着順チームにポイントがもらえるという仕組みだ。
更に、他チームと1周以上の差をつけることを「ラップ」といい、ラップしたチームは、ポイントが0でも、ラップされた方が何点取っていようが、ラップされたほうの上位になる、というルールがある。
2人(各国1チーム2人)で交代しながら走る姿は、結構恐ろしく思えた。
待機選手がゆっくりと走りながら、後続の頑張っている仲間と力を合わせて走る姿は、なんとも感動的だった。
また、200ラップの最後のほうにドンデン返しが待っていて、イギリスとスイスの銀争いがすごかった。


また、優勝のオーストラリアには、ツール・ド・フランスで活躍した、オグレディも居た。