Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

モナコ最終日・レーニエ3世追悼レース

昨日予選がテレビ放映されていたみたいです。
私は気付かずにずっとパソコン触ってた記憶があるんですけど…。
後悔っス。


んなわけで本日は決勝。
あとは忘れていけない最終予選。


でも、書くのが面倒なんで、決勝リポート。
総括だけさせていただくって事で。


ライコネン、3戦連続ポール獲得。
ランキングトップのアロンソが2番グリッドからスタートした。


序盤、余り目立ったアクシデント(昨年とか9年前とか…)もなしに、24周が終了。
トップはずっとライコネンがリード。


25周目、ミラボーアルバースがスピン。
クルサード減速、アルバースが見えてなかったミハエルがレッドブルのテールに追突、フロントウィングを破損。
その場は一時混乱、セーフティーカーが出動する。
クルサードがピットに入り、そのままリタイア。


中盤、フィジケラ以下6台が並ぶ超接近戦が続く。
ヤルノがフィジケラを抜くも、縁石にヒット、見た目よりもダメージが大きく、その後のドライビングに響いた。


終盤にはニック・ハイドフェルドがヌーベルシケインアロンソをパス、ウェバーも2周後にアロンソをパス。


ライコネンが優勝、2位ハイドフェルドは自己最高位、3位ウェバーは自己最高位とともに初表彰台。新生(ドライバーが新しいの意味で)ウィリアムズ、ダブル表彰台。


4位以下8位まではフィニッシュラインまで接戦。
4位アロンソ、5位モントーヤ、6位ラルフ・シューマッハ、7位ミハエル、8位バリチェロとなった。


以下、9位マッサ、10位トゥルーリ、11位ヴィルヌーヴ、12位フィジケラ、13位モンテイロ、14位アルバースとなっている。



ウィリアムズファン、今日はかなり暴れられるんじゃないんでしょうか?
私はファンではありませんが、個人的にテレビを見てて気持ちよかった。
パターンは違えど、去年を思い出すし、苦労人とも言えるハイドフェルドが頑張ったし。


でも…ホンダがいないのは残念だけどね。
琢磨もバトンもここを走りたかったんだろなぁ。


彼らはニュルブルクリンクで復活を果たす。
昨年、琢磨が予選2位を獲得したこの地で。
ただし、エンジンは2レース目、マシンの発展も他チームほどには望めそうに無いと私は読む。
まぁ、来週お楽しみだな。
琢磨、頑張れ。