Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

まずは、数年前に国土が減少したはずのインドネシアから。


むち打ち刑、初の執行へ

 インドネシアアチェ州当局は10日、イスラム法に基づくむち打ち刑を同国で初めて執行する州令を公布した。同州北部ビルン県で賭け事や売春の罪に問われた20人に近く公開で執行する。同県のムスタファ知事が明らかにした。欧米などで批判が強いむち打ち刑が実施されれば波紋が広がるとみられ、柔軟なイスラム教徒が多いインドネシア国内でも論議を呼びそうだ。


私は受けたくありませんね。罪を犯したくもないし。
…。



続いて、JR福知山線脱線事故から…復活できるのか?


脱線事故区間の新型ATS装置、JR西に合格証

 国土交通省近畿運輸局は11日、JR西日本福知山線脱線事故後に尼崎-新三田間に設置した新型自動列車停止装置ATS-P」の完成検査を終え、同社に合格証を交付した。
 9日からの検査で約480個の同装置の取り付け状態や、制限速度を超過した電車の制動状況などを確認した。これで運転再開に向けた設備面の準備は整い、同社は19日再開を目指し、遺族らの理解を得たい意向だ。
 この日午前6時、尼崎駅近くのビルで、中崎郁夫・同局次長が「新しいシステムが機能するよう管理と社員教育を徹底してほしい」と、七川研二・同社大阪支社長に合格証を手渡した。


復活しなければどうにもなりません!
私も帰省時はJR使ってますから!!!
特急と新幹線だけど…。



そして…昨日の爆弾事件の続きです


2本目の爆弾も用意、怖くなりやめる…爆発事件の高3

 山口県光市の県立光高(弘中幸雄校長、580人)で、3年2組の男子生徒(18)が火薬入りのガラス瓶を教室に投げ込み爆発させた事件で、男子生徒が爆発物を2本作り、学校に持ち込んでいたことが県警の調べでわかった。
 男子生徒は「2本とも投げるつもりだったが、1本目を投げ込んだ際に大きな爆発音がして怖くなり、2本目は投げなかった」と供述している。県警は10日、男子生徒の自宅を捜索、爆発物の製造方法などについて調べを進めている。
 調べによると、爆発物は手のひら大の透明のガラス瓶に火薬を詰め込み、導火線を付けていた。瓶には多数のくぎも入っており、県警は爆発の威力を高めようとしたとみている。
 男子生徒は廊下で導火線にライターで火をつけたとみられ、3年1組の開いていた窓から無言でガラス瓶を投げ込んだ。教室内で爆発し、飛び散ったくぎやガラス片で、男子生徒1人が重傷を負うなど、生徒58人が病院で手当てを受け、うち17人が入院した。この際、すさまじい爆発音に男子生徒自身が驚き、2本目は手に持ったまま逃走。中庭のポンプ室裏に隠れていたところを養護教諭に発見された。


この少年は何を語ってくれるのでしょうか?
何を語るのか、今から正直楽しみです。
まぁ、つまらない事を語ったら、正直、私は怒りしか書けないでしょうけど。


それにしても…まだ良心はあったみたいです。
それとも、ただの意気地なしか…。


それ以前にこんなつまらない事件を起こす方が良心の欠片も無いといえばそれまでだがな。


このつまらない事件により、この高校の受験者数は来年は減ってしまうのでしょうか…?
減ったなら、その責任はこの少年が取るべきだとは私は思うのですが…。



平和に近づけない少年の心…かな。




そして、愛知県蒲郡市に開設予定の新しい中高一貫校の情報。


中高一貫校、青田買い?夏休みに奨学生選抜試験

 エリート養成を掲げ、中部地方の有力企業が来春、愛知県蒲郡市に開校する私立中高一貫校海陽中等教育学校」(仮称)の奨学生を選ぶ試験が、来月から実施されることがわかった。
 有識者で作る委員会が試験を実施し、最終審査に通った小学生は、奨学生に選ばれるかどうかにかかわらず、合格の可能性が極めて高くなる。小学生を夏休み時期に事実上選抜するのは極めて異例で、「青田買い」との批判も出そうだが、同校関係者は「選抜方法でも一石を投じたい」としている。
 同校は、英国の政財界に人材を輩出してきた名門私立学校「イートン校」がモデルの全寮制男子校。トヨタ自動車中部電力JR東海の3社が中核になって作る。定員は120人だが、設立準備財団が4月に東京都内で開いた説明会には約1200人が参加。11、12日に名古屋市内と大阪市内で開かれる説明会でも計約1900人が参加予定と、全国的な注目を集める。
 来月から選抜試験をするのは遠山敦子・元文科相御厨貴・東大教授ら約15人で構成する「奨学生資格審査委員会」。受け付けは11日からインターネット上で始まった。今月30日まで入学希望者を募り、有料で来月10日から8月30日までに、1次の学力試験、2次の面接、3次の「工作などの作業」を経て再度の面接を行う。
 委員会は、最終審査となる2度目の面接を通った児童を推薦し、家庭の経済状況と成績を考慮して奨学金の給付対象者も決める。同校の学費は年間約300万円だが、給付額は70万〜100万円程度となる。


ちなみに、私の学校の教職担当者が「10年に1本の教育番組」と称えて見せてくれたビデオもイートン校だった。
しかし、私がそれを見る限り、日本でそのやり方は通用するのかなぁと思う。
イギリスだから通用したのかもしれないし。
それにしても…紳士的なエリートが生まれることを期待します。