Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

今日は9個。


まずは、万博ネタ。


満員の万博リニモ突然停止、そのあとオーバーラン

 17日午前10時15分過ぎ、愛知県長久手町東部丘陵線(リニモ)万博会場駅の手前で、藤が丘発万博八草行きリニアモーターカー(3両編成)が突然、停止し、再び動き出したが、同駅をオーバーランして止まった。
 運転士が自動運転から手動に切り替えたうえ、車両をバックさせて同駅に停車し、乗客を下ろした後、約10分遅れで出発した。
 愛知高速交通が原因を調べている。当時、リニモ愛・地球博(愛知万博)会場に向かう乗客で満員だったという。


へぇ、問題点ですかね。
リニアモーターカーの一般的実現に向けてのつまずきが発見され、それを本当の実用化に生かせるかが問題だ。



次は北朝鮮ネタです。


北朝鮮現役兵士が脱走、韓国で身柄拘束

 聯合ニュースによると、軍事境界線に接する韓国江原道鉄原郡で17日朝、北朝鮮現役兵士(20)が見つかり、韓国軍が身柄を拘束した。
 兵士は調べに対し、北朝鮮軍の砲兵部隊に所属していたが、「軍務がつらく、空腹だった」との理由で12日に部隊を脱走したと供述している。
 兵士は、非武装地帯(DMZ)を通過してきたとみられ、韓国軍は鉄さくの点検や警戒態勢の強化に乗り出した。


かわいそかわいそ…。
空腹って大変ですよね。



食い物ネタ行きます。


マック百円メニューで大幅減益

 日本マクドナルドホールディングスは17日、低価格の「百円メニュー」の影響で収益性が低下し、2005年6月中間連結決算の経常利益見通しを33億円から1億円に下方修正した、と発表した。前年同期の26億円から大幅減益となる。客単価が予想よりも落ち込んだことが主な修正要因。同社は業績の長期低迷後、最近は回復基調にあったが、新メニューの導入で再び失速した形。


最近食ってないな…。
石川に居るときは確実に食わないけど。



次は、飛行機ネタです。


全日空機内で煙発生か=けが人なし、引き返し緊急着陸-大阪

 17日午前11時ごろ、大阪・伊丹から高知へ向けて飛行中の全日空NH1609便(乗客60人、乗員4人)の機長から、コックピットで煙が発生したと関西国際空港管制室に連絡があった。同機は引き返して同11時8分、伊丹空港緊急着陸した。国土交通省によると、乗客乗員にけがはないもよう。気分の悪くなった乗客は1人いるという。
 同省や伊丹空港事務所などは、コックピット内で実際に煙が発生したかどうかを含めて、詳しい経緯を調べている。客室後方から煙が発生したとの情報もある。


昨日(時間的には本日未明だが)、全日空日航機よりも安全だという事を書きました。
傍若無人な客の悪質ないたずらであって欲しいです。



次に、戦争ネタ2連発行きます。


長崎原爆の米記者未発表ルポ、60年ぶりに発見

 長崎への原爆投下後、西側民間ジャーナリストとして初めて現地入りしたとされる故ジョージ・ウェラー氏の未発表ルポ原稿のコピーと写真が、約60年ぶりに発見されていたことがわかった。
 ウェラー氏の原稿は、連合国軍総司令部(GHQ)の検閲で新聞掲載を認められず、コピーも紛失したと見られていた。
 ウェラー氏は2002年12月に95歳で死去。原稿は一昨年夏、息子で米マサチューセッツ州在住の作家、アンソニー・ウェラーさん(47)が、父が晩年を過ごしたローマの自宅などで発見し、昨年米ボストン・グローブ紙で報じられていた。
 見つかった原稿はカーボン紙で複写したコピーで、約75枚、計約25000語に上る。米シカゴ・デーリー・ニューズ紙(当時)の特派員だったウェラー氏は、1945年9月、ひそかに長崎入りし、市内や周辺を約2週間取材した。
 ウェラー氏は当初、長崎市民らが、被爆が身体に及ぼす影響の重大性に気づいていなかったとし、自らも「原爆がほかの爆弾と違うという証拠は見つからない」と記していた。
 しかしその後、病院を取材するうち原爆の特異性に気づき、患者の症状や、次々に亡くなっていく様子を伝えている。被爆後の同市内を撮影した写真約25枚も、アンソニーさんの自宅で見つかった。
 広島では45年9月、オーストラリア出身の記者が現地入りし、英紙に原爆投下後のルポが掲載された。
 ウェラー氏は67年、長崎取材の回想記を発表したが、最初の原稿が没収されたことを残念がっていたという。
 アンソニーさんは父の原稿を出版したい意向で、日本での出版先を探しているという。


靖国に代わるものない」-首相

 小泉純一郎首相は17日昼、韓国の潘基文外交通商相が20日の日韓首脳会談で首相の靖国神社参拝に反対、新たな戦没者追悼施設の建設を求める考えを明らかにしたことについて「わだかまりなく追悼できる施設は検討してもいいと思うが、いかなる施設を造っても靖国神社に代わる施設はない」と述べ、靖国神社の存在の必要性を強調した。官邸で記者団の質問に答えた。


まず、上の記事から。
広島についての論述は多々発見されるも、長崎は日にちが後だからか、あまり発見されて無いように見える。
そして失礼だが、影が薄いようにも見える。
長崎市民において、これは不名誉極まりない事態である。
製本されるのであらば、是非、どこかの出版社がやって欲しいと思う。
特に長崎県とか。


次に、首相発言。
靖国に代わる建物は無い」と発言したが、靖国は追悼の為に建てたから、確かに首相の言い分は間違ってないと思う。
中国や韓国が煩く言うのは仕方が無いが、それが日本風の古いしきたりだと思って欲しいなと私は感じた。



はえっと…昨日の事件の多分続報です。


身代金わずか11万円、カンボジア立てこもり

 カンボジア北西部のシエムレアプにある外国人学校人質事件は16日、警察当局の突入で1人の犠牲者を出したものの、犯人全員(2人は殺害)を逮捕した。犯人グループは「カネが欲しかった」と供述しているが、最初の身代金の要求額はなんと11万円。犯行の背景には、貧しいお国柄もあるようだ。
 調べによると、逮捕された4人は20-23歳で、うち3人は首都プノンペンにある警備会社の元同僚。リーダー格の23歳の男はかつて、事件のあった外国人学校の警備員をしていたとされる。
 4人は最初から同校に押し入る目的で、15日にプノンペンからシエムレアプ入りし、襲撃のタイミングを狙っていたという。
 フン・セン首相は事件について、プノンペンで開かれた国防省関係の会合で「テロ組織との関連は一切ない。治安当局の迅速な対応で、安全は確保されている」と強調した。しかし、カネ目当てなのに、身代金11万円とは驚きだった。
 カンボジアは20年以上も続いた戦乱の影響で、アジア最貧国のひとつとなっている。主要産業は農業で、国民1人あたりの年収はおよそ3万円。国民の36%が1日に1ドルも稼げない貧困層とされる。
 カンボジアGDP(国内総生産)は日本のおよそ1000分の1。1人あたりのGDPも約3万円だ。物価は日本のおよそ7分の1で、現地人が1回の食事にかける費用は20円程度。日本からのパッケージツアーの旅行客なら、1日1万円(宿泊代含む)もあれば十分だという。
 近年は就労目的でタイに密入国するカンボジア人の増加が問題に。カンボジアから子供を組織的に人身売買するネットワークもあるとみられ、バンコクなどの大都市で土産物売り、児童売春婦、物乞いなどに従事させられるケースも増えている。
 平成16年10月現在、カンボジアの在留邦人は778人。その多くが今回の立てこもり事件が発生したシエムレアプで、アンコールワット遺跡に関連した観光ビジネスに携わっている。


カンボジアアンコールワット遺跡が有名だが。
このニュースを見て、昔あった電波少年(もしくは雷波少年)を思い出した。
アンコールワットの企画は…電波少年だったと思うけどね。



次は天災ネタです。


台湾で豪雨、洪水と土砂崩れで14人死亡

 台湾南部は17日、6日連続の豪雨となり、各地で洪水と土砂崩れが発生、14人が死亡した。
 台湾農業委員会(農水省)の発表によると、洪水で道路や田畑が冠水し、作物に大きな被害が出た。
 天気予報によると、豪雨はさらに数日続く恐れがある。
 亜熱帯地方の台湾は年に3、4度台風に見舞われ、5月から10月にかけて年間降水量の90%が集中する。
 2001年に台北を襲った台風では過去最悪の洪水が発生し、100人の死者を出した。


昨年新潟や福井も大雨になりましたが…死亡者は少なかったはず。
舞鶴のバス生き埋めのときは何人か死んだかな。
どちらにしろ、残念でございます。
かわいそかわいそです…。



マスコミネタです。


ネット利用者の5人に1人がオンラインニュースを好む傾向=米調査

 ニールセン・ネットレーティングス社の最新の調査によると、新聞を購読しているネット利用者の5人に1人近くが新聞よりオンラインニュースを好む傾向があることが明らかになった。
 新聞を最初に読む利用者は72%に上ったが、21%が最初にオンラインニュースを読むとしている。残りの7%は両方を使い分けると回答した。この種の調査は従来はなかった。
 ニールセン・ネットレーティングス社のアナリストは「新聞購読者の有意な割合で新聞からオンラインニュースに好みが移行した」と語った。
 統計は新聞業界の一般的な傾向を反映した。
 米国では新聞の発行部数が下降の一途をたどる一方、新聞社が運営するサイトや、ヤフー、グーグルのようにさまざまな情報源から記事を集める会社のオンラインニュースを利用する人が増えている。


このニュースもオンラインから気になったものをチョイスしてます。
普通の新聞は時たま読みますが。