Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日8個。


最初、石綿ネタ2連発から。


アスベスト健康被害で374人死亡、88人が療養中=経産省

 経済産業省は、アスベスト(石綿)含有製品の製造企業89社を調査した結果、13日現在で、アスベスト健康被害で死亡した従業員や関連会社社員は374人、現在療養中は88人と発表した。
 工場周辺住民や従業員家族の健康被害はこの数字に含まれていない。周辺住民への被害は、クボタ以外の企業からは報告がなかった。一方、従業員の家族については、クボタからの報告以外に、現在調査中との回答があったという。
 アスベスト含有製品については、一部が依然として規制の対象外になっている。今回の調査によると、現在でも規制対象外の製品を4社が製造、5社が加工を行っている。
 経済産業省では、「規制外品目の代替化を関係業界に要請していく」としている。7月中にも厚生労働省と連携し、関係業界団体に対し、代替推進を要請する方針。 
 経済産業省が行った調査は、建材やブレーキなどアスベストを原料として製品を製造している89社が対象。日本石綿協会等業界6団体加盟企業65社、非会員企業12社、旧会員企業12社となっており、「かなりの範囲がカバーできている」(経済産業省)。調査項目は、アスベスト含有製品の生産実績や生産時期、従業員や関連会社社員の健康被害の状況。
 2002年の調査によると、アスベストの98%が建材、2%が工業製品などに使われており、建材の割合が圧倒的になっている。


学校施設のアスベスト調査、今月下旬に実施

 中山文部科学相は15日の閣議後会見で、文科省による学校施設のアスベスト(石綿)調査を今月下旬に実施することを正式表明した。
 調査は都道府県教委を通じて行い、年内に結果をまとめる方針。
 学校施設のアスベスト調査は旧文部省が1987年に一度実施したが、旧建設省が翌88年、アスベスト含有の吹きつけ材にも危険性があるとする指針を策定したため、改めて含有製品についても対策を取るよう各都道府県教委に通知した経緯がある。しかし、そうした対策がその後、各地でどの程度進んだかの実態は把握していなかった。
 中山文科相は「子どもたちの安全、安心にかかわる問題であり、万全を期したい」と述べた。


アスベスト、学校にも使われてたのですか。
知らない間に吸ってるかもしれないな…。(汗)



次、事故ネタ。


熊野灘でタンカー同士が衝突炎上-1人死亡5人不明

 15日午前4時5分ごろ、三重県尾鷲市の三木埼灯台の南東約20キロの熊野灘で、南洋海運(東京)のタンカー「旭洋丸」(697トン、佐藤源一船長ら7人乗り組み)がケミカルタンカーと衝突、炎上した。
 旭洋丸の乗組員1人が死亡、5人が行方不明となっている。
 事故当時は海上濃霧警報が出ていた。


霧は危ない。
いつぞやかのトリビアで、1km先が見えないのが霧と呼ばれるらしい。
しかし、それだけの視界環境だから、それなりに注意しなければならない。
どちらの船もそういう報告は受けていたと思うし。
受けていなかった時点で…無念だなって思う。



次は、事件ネタ。


バルセロナでまた爆弾事件、伊車販売店入り口で爆発

 スペインからの報道によると、バルセロナ郊外のイタリア車販売店の入り口で15日朝、手製爆弾が爆発し、付近の店などの窓ガラスが割れた。
 負傷者はなかった。バルセロナでは12日にもイタリア人無政府主義者の過激派組織によるとみられる爆発事件が起きたばかり。


イタリア車…何の車だろうな。
アルファ、フェラーリランチア…。(自信なし)



次、トヨタネタ。


世界企業番付でトヨタ7位

経済誌フォーチュンは14日までに、2004年の年間売上高に基づく世界企業番付をまとめた。日本企業ではトヨタ自動車が前年より1つ順位を上げて7位と、唯一ベスト10入りした。米小売り最大手のウォルマート・ストアーズが4年連続のトップで、売上高は約2879億ドル(約32兆2000億円)に達した。メジャーが10傑入りし、昨年同様の強さを見せつけた。


ウォルマート金持ちですね。
さすが。流石だね。何にも言う事無しだよ。
んで、自動車のトヨタが7位…。
単価の違いだから仕方が無い、とか適当に理不尽な理由を付けてみる。(笑)



次、政治ネタ。


郵政法案、衆院採決での大量造反「異例のこと」と首相

 小泉首相は15日の参院郵政民営化特別委員会で、衆院本会議での郵政民営化関連法案の採決で、自民党から大量の造反者が出たことについて、「かなり、今までの政府提案に対する投票行動からすれば、異例のことであるとは認識している」と述べた。
 また、同日午前の委員会で、各地の地方議会で同法案に反対する決議が採択されていることを「疑問に思っている」と述べたことに関連して、「誤解を与えかねないので補足する」と語り、「本意は、地方議会の意見の背景にある不安感や懸念を払しょくするように努め、誠実に対応していきたいということだ」と釈明した。


あなたの考えてる事がしっかりと国民に理解されてないし、造反した議員も色々考えて否決投票したんだよ、多分。



ラスト、ロンドン同時爆破テロ事件の続報2連発。


容疑者、アフガンで軍事訓練か

 ロンドン同時テロで、実行犯の1人とされるモハメド・サディク・カーン容疑者の友人が14日、匿名で英BBCラジオに出演し、同容疑者が定期的にアフガニスタンなどを訪れ、軍事訓練を受けていたと述べた。また英各紙によると、実行犯らの拠点、中部リーズで大学講師をしていたとされるエジプト人男性が、実行犯らと接点を持っていることが14日までに分かった。


英同時テロ、元大学講師エジプト人をカイロ郊外で拘束

 BBC放送など英メディアは15日、ロンドンの同時爆破テロで、首謀者との関係が浮上しているエジプト人の元大学講師マグディ・エルナシャール容疑者(33)がカイロ郊外で身柄を拘束されたと報じた。
 エジプト政府も同容疑者の身柄拘束を確認した。エジプト治安当局が取り調べを行っているが、首謀者の正体など事件の核心が一気に明らかになる可能性も出てきた。
 エルナシャール容疑者は、英中部リーズにある、実行犯らのアジトに使われたアパートの借り主で、部屋の鍵を首謀者とされるパキスタン出身の男に渡した後、事件直前に姿を消していた。エルナシャール容疑者は、実行犯らが拠点としていたリーズのリーズ大学で5月に生化学の博士号を取得しており、2000年には米国のノースカロライナ州立大学に留学していたこともあるという。英捜査当局は、事件の鍵を握る重要人物として、同容疑者の行方を追っていた。


上の記事。
アフガニスタン…戦争と関連のありそうな国が次々に出てきますね。
犯人はパキスタン系だったでしょう。
って、あとは犯人が捕まるかどうかだけどね。
下の記事。
犯人に関わる重要な人物が身柄を拘束されました。
これからハッキリしていって欲しいですね。