Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日12個。


まず、ロンドン爆破テロ続報2連発。


英警察、ロンドン爆弾事件で2人目の容疑者逮捕

 英警察当局は23日、21日に発生した爆弾事件で2人目の容疑者を逮捕したと発表した。
 警察の報道官はロイター通信に対し、「昨夜(ロンドンの)ストックウェル地域で男を逮捕した」と述べ、これ以上の詳細については言及を控えた。


英2つのテロの実行犯に接点か

 ロンドンで7日と21日にあった2つの同時テロの各実行犯グループの接点として、英ウェールズ地方の急流下りツアーが英捜査当局の捜査線上に浮上していることが分かった。24日付の英オブザーバーなどが報道。2つの実行犯グループの行動に接点がある可能性について具体的な材料が示されるのは初。実行犯がウェールズ地方でテロに向け結束を強めた疑いもあるとみている。


下の記事だけ。
「急流下りツアー」で意気投合ですか。
何ともアウトドアな方々でございまして。
違う意味で羨ましいよ。(笑)



次、戦争ネタ。


米で68%原爆投下容認-調査

 共同通信社AP通信社は今月初め、戦後60年を機に日米両国の国民意識を比較するため、電話方式による合同世論調査を実施した。それによると、第2次世界大戦末期の広島、長崎への原爆投下に関しては、日本では「必要なかった」が75%だったが、米国では「戦争の早期終結のためにはやむを得なかった」が68%で、あらためて原爆投下をめぐる両国民の認識の溝を浮き彫りにした。


うむむ…。
さすがにアメリカは合理的だからな。(思い違い?)
戦争終結を決定付けるために、開発してきた原爆を日本に2個も落としたというわけですね。
日本はほとんどが必要ないと感じてるし、もうそのような惨事が起きることも嫌だと言う人も居るだろう。
日米の戦争に対する精神的な隔たりは結構広いですね。



次、自衛隊ネタ。


イラク支援の陸自第3次100人、帰国

 イラク南部サマワに派遣された陸上自衛隊イラク復興業務支援隊の第3次要員約100人が24日、東京・羽田空港に到着した。
 派遣は約半年間にわたり、6月以降、爆発事件や宿営地への砲撃が続いただけに、隊員と再会した家族らは、無事の帰国を喜んだ。
 東京・新宿区の防衛庁では、家族約180人が隊員たちを出迎え、帰りを待ちわびていた子供たちが駆け寄って抱きついた。
 派遣隊員の岩上隆安1等陸尉(32、兵庫県宝塚市)は、1歳半になった息子の成長に目を見張った。妻の昌実さん(32)は「何かあるたびに心配でどきどきしましたが、『弾には当たらない』という主人の言葉を信じていました」と話した。
 隊長の岩村公史1等陸佐(43)は、相次いだ事件について、「安全対策や訓練を十分にしていたので隊員は冷静に対応できた」と振り返り、「復興支援活動は好調で、5年後、10年後にイラクの人たちが評価してくれると思う」と語った。
 3次要員は、中部方面隊(総監部・兵庫県伊丹市)の隊員を中心に編成された。


5年後、10年後の前にまたアメリカが戦争を起こしたらどうするんでしょうか…。
イラク人の評価以前の問題になってしまう。
そんな顕著なことはさすがにないか。



次、飛行機ネタ。


9000メートルから緊急降下=機内の与圧低下-3人耳に痛み・日航

 羽田発徳島行き日航1439便エアバスA300型機(乗客186人、乗員9人)で23日午後8時すぎ、与圧装置にトラブルが起き、機内の気圧が下がった。このため、同機は高度9000メートルから緊急降下し、徳島空港緊急着陸した。乗客のうち、子供3人が耳の痛みを訴えた。国土交通省は事実関係を調べている。
 日本航空本社によると、同機はスポットアウトから離陸までの間に、2つの与圧系統中1系統に不具合が見つかった。
 しかし、1系統は正常だったため、そのまま離陸。この系統がトラブルを起こしたという。
 同機は午後7時31分に離陸。飛行中、操縦室内で機内の気圧が下がったとの表示が点灯したため、徳島空港管制官緊急着陸を要請した。


一応目的地に着きましたが、どたばたしてますね。
怖い怖い。鼓膜が破れそうな意識にとらわれるんじゃないか?
子供3人は多分大丈夫でしょうけど、心配だな。



次、エジプトネタ。


エジプトはテロに屈せず=ムバラク大統領

 88人が死亡したエジプトのシャルムエルシェイクでの爆弾爆発事件について、ムバラク大統領は、「テロ」と戦う決意を強固にさせるだけだとの見解を示した。
 大統領はテレビを通じ、「今回の事件によって、テロリズムを根絶するという決意を一層強くした。脅迫には屈しない」との短い声明を発表した。


頑張れエジプト、がんばれテロ根絶。
簡単には消滅しないだろうが…。(汗)



次、政治ネタ3連発。


拉致問題不誠実なら制裁-安倍氏

 自民党安倍晋三幹事長代理は24日、京都市内で講演し、北朝鮮による拉致問題に関し「6カ国協議の場で日本の提起に(北朝鮮側が)全く反応しない時は今度こそ経済制裁をかけるしかない」と述べ、26日からの6カ国協議で誠実な対応がみられなければ日本単独で経済制裁を発動すべきだとの考えを重ねて表明した。


人権擁護法案、今国会提出見送り-自民党

 自民党は24日、党内で賛否が分かれている人権擁護法案について、今国会提出を見送る方針を固めた。
 郵政民営化関連法案の成立を最優先するためには、党内の対立を極力回避すべきだと判断した。
 与謝野政調会長と、人権擁護法案の推進役だった党人権問題等調査会長の古賀誠・元幹事長が、同法案について「無理に提出し、郵政民営化関連法案の参院審議・採決に影響を与えてはいけない」との認識で一致した。自民党幹部は24日、「いずれかの国会では提出するが、今国会には提出しない」と明言した。
 自民党内では、反対派議員が「真の人権擁護を考える懇談会」(平沼赳夫会長)を結成して「人権侵害の定義があいまいだ」「人権委員会の権限が強すぎる」などと法案の大幅修正を主張し、法案の事前審査が難航していた。


法案成立は「五分五分」片山氏

 自民党片山虎之助参院幹事長は24日のNHK番組で、郵政民営化関連法案採決について「予断を許さない。(成否は)五分五分だ」と重ねて厳しい認識を示した。党内情勢に関して「絶対反対と旗幟(きし)鮮明にしている人はそんなに多くないが、判断を迷っている人がかなりいる。雰囲気は良くなっていると思うが、もう少し時間がかかるだろう」と述べ、説得に全力を挙げる考えを明らかにした。


上の記事。
すいません、すぐにでも制裁やっちゃってください。
北朝鮮は「核保有国」として参加するみたいですが、すぐにはミサイル打ってこないでしょう。多分。
根拠も何もありませんが。
真ん中の記事。
郵政民営化参院で通るとも限らないのだが。
それにしても、この法案は初めて聞いたかもしれない。
下の記事。
聞いたことのある名前が出てきた。
ただし、あくまで私は郵政民営化に対しては反対です。
前にも言ったけどね。



次、地震ネタ。


エレベーター、復旧に一夜=都市の脆弱さ浮き彫り-「大震災前に見直しを」と識者

 23日午後、首都圏を直撃した最大震度5強の地震の影響は一夜明けても残り、エレベーターの一部復旧作業は24日も続いた。JRと東京メトロの乗客への影響は計100万人を超え、都市の防災体制の脆弱(ぜいじゃく)さが改めて浮き彫りになった。識者は「大震災に備え、教訓を生かすべきだ」と警告する。


前々から分かってた事じゃありませんか。
それでも、流石に被害状況はひどすぎたか。
けが人とかは出てるのでしょうか。
発生当時はテレビでは「いない」と言ってましたが。



次、7年前の夏祭り…。


毒物カレー事件に癒えない傷

 夏祭りのカレー鍋にヒ素が混入され、4人が死亡、63人がヒ素中毒となった和歌山市の毒物カレー事件は、25日で発生から丸7年を迎える。遺族や被害者が受けた心の傷は今も癒えないが、支援する活動も少しずつ広がっている。紀の国被害者支援センター(岩橋延直理事長)のスタッフ下前好美さん(60)は「遺族や被害者と分かち合える何かが今ある。どう支援すればよいのか考えたい」と話した。


あの事件から7年。
和歌山の遺族や被害者たちはあの事件の悲しみを分かちながら、日々前進しているに違いない…。
それにしても、あれは残虐非道な事件だったな。



ラスト、石綿ネタ。


石綿肺の元船員に労災認定=じん肺法対象外で初-大阪

 船内のボイラー補修時にアスベスト(石綿)を吸って重い石綿肺を発症した香川県の元船員の男性(75)が先月、大阪社会保険事務局から労災認定を受けていたことが24日、分かった。患者支援団体の特定非営利活動法人(NPO法人)愛媛労働安全衛生センターによると、じん肺法の対象となっていない船員が石綿肺で労災認定を受けるのは全国で初めてという。


ボイラーの修理時にアスベストを吸って塵肺ですか。
かわいそうです。せめて、マスクがあれば少しは楽になったかもしれないのに…。
出来れば防災レベルのマスクが良かったが。