Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、石油ネタ。


ガソリンなど2〜3円値上げ=道路公団

 日本道路公団は28日、高速道路の給油所などで販売しているガソリンなどの上限価格を引き上げると発表した。レギュラーガソリンを1リットル当たり2円、無鉛ハイオクと軽油を3円値上げし、8月1日からそれぞれ125円、137円、102円にする。市中の販売価格との格差を是正する。
 価格が別体系の沖縄自動車道では、無鉛ハイオクと軽油を1円ずつ引き上げてそれぞれ130円、100円とする一方、レギュラーガソリンは119円のまま据え置く。


沖縄はガソリン安いですね。
日本でどこの都道府県が平均的に安いのかは知りませんが。



次、レース事故ネタ。


レース事故訴訟、主催者側が9000万円支払いで和解

 カーレース中の事故で全身やけどを負ったレーサーの太田哲也さん(45)が、富士スピードウェイ(静岡県小山町)やテレビ東京など主催者側に約2億9000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審は28日、東京高裁(横山匡輝裁判長)で、両社など6被告が計9000万円を支払うという内容の和解が成立した。
 太田さんは1998年5月3日、富士スピードウェイで開かれたレース(全日本GT選手権)に出場したが、先導車がカーブで減速した際に後続車同士が衝突する事故が発生。太田さんの車も巻き込まれて炎上した。1審・東京地裁は2003年10月、事故発生時の消火体制の不備などを認定、計約9000万円の賠償を命じ、被告側が控訴していた。
 太田さんはリハビリを続けながら、講演や執筆を行い、アマチュアのカーレースにも出場している。和解後、記者会見し、「訴訟の結果を安全性の向上につなげてほしい」と語った。

 富士スピードウェイの話
 「安全確保のための努力を行っており、今後もその姿勢に変わりはない」
 テレビ東京の話
 「裁判所の和解勧告を真摯(しんし)に受け止めた」


いつぞやか日記に微妙に書いた様な気がします。
それにしても、請求額から2億円下がったか。
人命を9000万円で片付く程の金額でも無さそうだが。
今後、このような野蛮な事故が起きないことを祈ります。



次、警察ネタ。


八王子スーパー3人射殺10年-ホシ憎む刑事の執念

 1995年夏、東京都八王子市のスーパー「ナンペイ大和田店」で女子高生2人とパート店員の女性計3人が射殺された強盗殺人事件は、30日で発生から丸10年を迎える。しかし、いまだに犯人特定につながる有力情報はない。
 この事件だけを追ってきた刑事をはじめ、関係者たちは、歳月の経過に伴う情報の減少と闘い続けてきた。
 「あの光景が今も、脳裏から離れない」
 八王子市内で最高気温34.2度を記録し、夜になっても蒸し暑さが収まらなかったあの日。警視庁八王子署で宿直勤務だった大場旭(あきら)巡査部長(46、現・警視庁捜査1課)は、110番通報を受け、刑事課の担当者として真っ先にスーパーに駆け付けた。アルバイトの高校2年生・前田寛美さん(当時16歳)、同・矢吹恵さん(同17歳)、それにパート店員・稲垣則子さん(同47歳)の3人が、拳銃で頭部などを撃たれて死んでいた。
 「夢でも見ているのか。おれは頭がおかしくなったのか」。大場巡査部長は、目の前の惨劇が信じられなかった。この日から、刑事人生は一変した。八王子署に設置された特別捜査本部に6年間詰めた。殺人事件などを扱う警視庁本部の捜査1課に配属になってからの4年間も、同じ本部に通った。自宅に帰らないのは当たり前。あれ以来、夏休みはなかった。
 今も、遺体を事務所から運び出した時の「重さ」を忘れない。「罪を憎んで人を憎まずというが、このホシ(犯人)だけは憎む」。日焼けした顔に、10年の執念が刻まれている。

 捜査1課の刑事だった菊地正明警部補(54、現・八王子署刑事組織犯罪対策課)も、事件直後に現場に駆け付けた。亡くなった稲垣さんは自分自身と同世代。前田さんと矢吹さんの2人は自分の娘と同じ年ごろだった。
 「うちの娘は結婚した。2人は、生きていればもう結婚しているだろうか」。特捜本部に掲げられた遺影の若い2人が、娘とだぶって見える。事件に使われたのと同じタイプの拳銃が使われた強盗事件の犯人や、拳銃ブローカーの男など、重要参考人が何度も浮かぶたび、北海道に沖縄に、足を運んだ。夢の中でも犯人を追い掛け、うなされる。
 事件の時効は15年。「あと5年で自分は引退する。事件の時効もあと5年。必ず、犯人を捕まえてやる」。ベテラン刑事はあきらめていない。

 八王子署特捜本部は28日朝、JR八王子駅などで情報提供を呼びかけるビラを配布した。事件から10年となる30日、矢吹さんの母校は追悼式を開き、同級生や教職員らが遺影に黙とうをささげる。
 「同級生には、すでに母親になっている人もいる。彼女だけが(高校の)制服姿のまま」。矢吹さんと同級生だった鷹野めぐみさん(27)は言う。事件後、閉店したスーパーの跡地は今、駐車場だ。「このまま事件が風化してしまうのでは」。焦りが募る。
 事件に投入された捜査員は延べ97979人。引退した刑事、人事異動で後進に道を譲った刑事も多い。
 あの夏を思わせるような猛暑の中、特捜本部は、大場巡査部長、菊地警部補を含む29人の専従体制できょうも犯人を追い続けている。


こういう刑事ばかりだったら世間がつまらないかもしれないが、このニュースを見る限りでは、かっこよく感じた。
大人の男は違うなぁ…俺も男だけど。(汗)



次、消防ネタ。


ウナギの煙?で消防車出動-千葉

 土用の丑(うし)の日に当たる28日正午ごろ、JR千葉駅(千葉市中央区)のホーム付近から煙が出ていると119番があった。消防車など11台とヘリコプターが現場出動したほか、現場近くの駅ビルの買い物客らが一時避難する騒ぎとなった。千葉中央署は、駅ビル地下1階飲食店街の和食の店がウナギを焼いた煙が原因とみて調べている。けが人やJRへの影響はなかった。


はた迷惑な煙です。
でも、鰻の蒲焼は美味しいから好きだなぁ〜。(おぃ)



次、北朝鮮ネタ。


「北」への国際査察、米が9月実施を提案

 インターファクス通信が28日、北朝鮮筋の話として報じたところによると、北朝鮮核問題を巡る6か国協議で、米国代表団は27日、「9月に北朝鮮核施設に対する国際査察を実施すること」で合意するよう提案した。
 同通信によれば、米提案はこの国際査察の結果を踏まえ、「朝鮮半島非核化に向けた計画と具体的措置」を決めることを見込んでいるという。


よし、アメリカがいっちょ花火を打ち上げだ。(謎)
これで北朝鮮の核所持への見方が変わってくれることを望む。
一方的な戦いの方がやりやすいし。(おぃ)



次、イラクネタ。


サマワ情勢「変化してきている」-陸幕長

 陸上自衛隊が駐留するイラク南部サマワで、6月以降、爆発事件や宿営地に対する砲撃などが相次いでいる事態を受け、森勉陸上幕僚長は28日の記者会見で現地の治安に関し、「従来とは少し変化してきている。注意深く分析して、油断することなく慎重に活動したい」と述べた。
 サマワでは今月、陸自を支援していた現地住民の団体「日本友好協会」が、電力不足などに反発するデモ隊の一部から脅迫を受けて解散し、会長だった男性が経営する貴金属店が砲撃された。デモ隊の一部は日本についても批判したが、森陸幕長は「陸自への反感が大きくなったのではなく、地元のムサンナ県政への不満が背景にあるのではないか」との見方を示した。


サマワの人は日本に向けてではなく、地元の政治に向けてコメントを残していたのか…。
何か、微妙だな。やり方も、その後も…。



ラスト、宇宙ネタ。


シャトル飛行を当面凍結

 野口聡一さん(40)らが乗ったスペースシャトルディスカバリー」の打ち上げ時に、外部燃料タンクから断熱材がはがれ落ちていたことが分かり、米航空宇宙局(NASA)は27日夕(日本時間28日午前)、「問題を解決できるまで今後のシャトル打ち上げは凍結する」と発表した。ディスカバリーの万一の際の救援機の飛行も難しくなった。


えぇ!?
断熱材が落ちてたって?
何か怖いですね。
燃料が固まって点火されなくなるとか?
…生きて帰ってきてくれぇ。(おぃ)