Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日15個。


まず、天気ネタ。


「雨降らし技術」開発へ

 内閣府は29日、2006年度から、夏の渇水対策として雨や雪を人工的に降らせる技術の研究に乗り出すことを決めた。研究費には科学技術振興調整費を充て、担当省庁については今後調整する。降雨は雲のないところでは期待できないが、雲のある場所にドライアイスなどの"種"をまくことで、種を中心として水蒸気が結晶を作り、落下してくる可能性があるという。


おぉ、渇水対策の近未来的な対策だ。
素晴らしすぎて頭が混乱しちゃったよ。(笑)
実現したら楽しいです。



次、スポーツネタ。


岩手と宮城で新球団誕生

 既存のプロ野球チームと異なる東北独立リーグ(仮称)発足を目指す「東北独立リーグ開設プロジェクト」(小野木孝代表)は29日、年内に岩手、宮城で2球団を発足させ、2006年4月から試合を行うと発表した。残る東北4県でも球団をつくり、09年に東北独立リーグが開幕する。岩手と宮城で8月から選手を募集、入団テストをする。11月には宮城県で宮城球団と岩手球団との試合を予定している。


さぁ、フルスタ宮城で11月に試合か?(おぃ)
そして、四国アイランドリーグの是非を見る前に、東北が独立リーグに動き出した。
今年から始まった四国は成功するのか、そして、東北はリーグ開催が出来るのか。
将来に期待するしかないです。



次、事件ネタ3連発。


パトカー乗り逃げされる=10分後に発見、逮捕-兵庫県

 29日午前8時25分ごろ、兵庫県豊岡市の民家から「息子が家で暴れている」と110番があった。出石署員4人がパトカーなど2台で駆け付け、この家に住む会社員の男(38)から事情を聴いていたが、男がすきを見てパトカーに乗って逃走した。
 同署は緊急配備を敷いて行方を追い、逃走から約10分後、北に約8キロ離れた同市内の路上でパトカーを発見。間もなく男を窃盗の現行犯で逮捕した。


偽募金、詐欺で再逮捕-大阪

 難病支援を名目にした街頭募金について、大阪府警は29日、通行人から計約2000万円をだまし取ったとして詐欺容疑で「NPO緊急支援グループ」主宰者の無職横井清一容疑者(34)を再逮捕した。"偽募金"は被害者や金額の特定が困難で、詐欺容疑の適用は全国初。被害者11人の被害感情を不特定多数全体を代表するものととらえた。刑法上異例。府警は集めた金は総額約4000万円に上るとみている。


ひったくり追跡で大捕物-大阪

 29日午後、大阪府泉佐野市でひったくりがあり、逃げたオートバイを府警のヘリコプターや白バイなど計43台が約30キロ追跡、2人組を逮捕する"捕物劇"があった。ひったくりの約1時間10分後、同府堺市土佐屋台で泉北署員が取り押さえ、窃盗容疑で逮捕。2人は堺市、無職丹羽一徳容疑者(25)と同市、無職石津一馬容疑者(23)。同署は強盗致傷容疑に切り替え調べる。


上の記事。
警察としては逮捕できる口実が出来たのでよかったのでは?
そう犯罪者も増やしたくは無さそうだけど。
それもそうだな。
下2個の記事。
両方とも大阪です。
上は刑法上異例な逮捕。それだけ凄かった事が分かる。
下は最高の追跡劇。アメリカ張りじゃないのか。
カーチェイスに似た感じだっただろうし。
ワクワクだ。(おぃ)



次、危険ネタ3連発。


武力攻撃受けた際の避難手順、国民保護のHP開設

 政府は29日、武力攻撃を受けた際の避難手順などの情報をまとめたホームページ(HP)「国民保護ポータルサイト」を開設した。
 昨年9月に国民保護法が施行され、各都道府県でも国民保護計画の策定が進む中、国民保護体制の全体像を周知するのが狙いだ。
 HPは、武力攻撃の種類、国や都道府県の役割、避難の段取りなどについて、イラストを多用し、分かりやすく解説している。また、市町村が防災行政無線を通じ、住民に武力攻撃が迫ったことなどを知らせる全国共通のサイレン音も聞くことができる。

 アドレスは、http://www.kokuminhogo.com/


マーガリンの賞味期限偽装

 化学メーカー「旭電化工業」(東京都)が、国内9カ所の倉庫で、業務用マーガリンなど油脂食品の在庫商品の製造年月日を新しくして賞味期限を1〜3カ月間延ばす偽装をし取引先に出荷していたことが29日、分かった。同社が会見し明らかにした。少なくとも1992年には偽装に気付いて禁止通達を出したが、不正は2000年7月まで続いた。中嶋宏元・社長は「管理体制甘かった。会社ぐるみでない」としている。


別の感染源?茨城町で新たに鳥インフルエンザ検出

 茨城県は29日、鳥インフルエンザH5型の抗体が、新たに茨城町の養鶏場からも検出されたと発表した。
 今月26日に抗体が検出された水海道市の養鶏場から北東に50キロ離れ、ヒナを納入していた。
 県は29日、茨城町の鶏約11万5700羽の処分を決め、新たに半径5キロの移動制限区域を設定。この養鶏場のほか、茨城と小川、美野里3町の計18養鶏場で約87万7000羽の鶏と卵の移動が禁止となった。
 農水省の家きん疾病小委員会の喜田宏委員長(北海道大教授)は、茨城県の9例のうち、最近の2例は感染時期などが異なることから、「(感染源が)これまでと同じとは考えにくい」と指摘している。


上の記事。
謎のホームページです。
実際に起きるかもしれないので冗談とは思ってないつもりですが…。
これが平和ボケなのでしょうか。
真ん中の記事。
食の危険です。
ちなみに、私は好き嫌いが多い子で、マーガリンも嫌いなものの中に入ってます。
業務用なので、どこかで1度は口にした事があるかもしれません。
知らず知らずの内に…。
下の記事。
鳥インフルエンザです。
人には害は無い、害は無いって散々言われていますが、本当に無いのでしょうか。
卵があまり好きな部類に入らない私が言うのもなんですが…。(汗)



次、テロネタ3連発。


同時テロ「首謀者」拘束

 ロンドンで7日起きた同時テロで、アフリカ南部ザンビアの政府当局者は28日、英捜査当局が首謀者の可能性があるとみて行方を追っていたインド系英国人ハルーン・ラシッド・アスワト容疑者をザンビア国内で拘束したことを明らかにした。AP通信が伝えた。同容疑者は、国際テロ組織アルカイダとの関係が深いとされる。


社会がテロを育てた-エジプト

 88人が死亡したとされるエジプト東部のリゾート、シャルムエルシェイクでの同時爆弾テロから30日で1週間。捜査当局はエジプト人による犯行との見方を強めており、国内メディアでは「われわれの社会と文化がテロリストを育てた」との自己批判が広がっている。事件直後、中東の衛星テレビなどが「パキスタン人が関与」と報道。結局この情報は"誤報"と判明した。


イラク北部で自爆テロ、25人死亡

 ロイター通信によると、イラク北部モスル付近の役場前で29日、イラク軍の新兵採用に応募するため集まっていた志願者の列で、爆弾を体に巻き付けた男が自爆。警察によると、少なくとも25人が死亡、35人がけがをした。
 イラクでは最近、警察や新兵採用施設を狙った爆弾テロが相次いでいる。


上はロンドンの事件続報、真ん中はエジプトの事件続報です。
それにしても、テロは危険すぎる。
平壌なら個人的に許可するんだけどな…どこもやらないとは思うが。(おぃ)
そして、下の記事。
記事にも書いてありますが、この頃はイラクでのこういうような事件が多いように感じます。
イラクの将来はアメリカに任せられないとは思いますが、そこを何とか抑えていただきたいものだ。
ただ、イスラムとキリストの戦いは十字軍とかでもハッキリしているから…。(汗)



次、学校ネタ2連発。


先生の卵に警察官が講義-愛媛大

 子供の非行や犯罪に日ごろ接している愛媛県警少年課の警察官らを講師に招き、子供たちを取り巻く学校外の危険について、教師を目指す学生に講義してもらう講座を愛媛大教育学部(松山市)が10月から始める。実情にあった指導方法を学生に身に付けさせるのが目的。愛媛大によると、教育学部で警察官が講師になる講座は全国初の試みという。


学位も買えるPWU-「光合堀菌」堀代表経歴で注目

 薬事法違反など数々の疑惑が噴出する岐阜県恵那市の「次世紀ファーム研究所」。堀洋八郎代表(62)が薬学博士号を取得したとして、ある米国の大学がにわかに注目を浴びている。OBには各界の大物がズラリ…。熱心に勉強して学位を取得した人もいれば、単に"道具"にしているような人もいるようで…。
 健康や環境浄化に役立つが、目に見えないという「光合堀菌」を生み出したと豪語する堀氏は、薬学部のない中大卒。「薬学の博士号は米国のパシフィックウエスタン大(PWU)から授与された」と堀氏は話す。
 堀氏の学位取得に直接かかわった、かつてのPWU日本事務局関係者は「こちらが授与したのは、論文の必要な『薬学博士号』ではなく、論文の不要な『薬学名誉博士号』。堀さんが披露した学位記にもしっかりそう書いてある」と、学歴詐称に困惑する。
 この関係者によると、堀氏側から打診があったのは平成7年末。日本薬草医学会から「非常に素晴らしい方です」という推薦、堀氏が中国で環境の浄化に尽力したという感謝状など多数の"実績"が提出されたため、本部の審査も問題なく通ったという。
 PWUの本部は米ロサンゼルス。通学しなくても単位が取れる通信制で、社会人経験を単位に換算して学位が取れる「学外学位制度」を昨年末まで実施していた。日本の雑誌にも「博士号が取得できます」などと広告を出していたが、「日本での実質的な活動は昨春に終わった」(前出関係者)という。
 ある教育関係者は、PWUについて「博士号だって120万円くらい払い、論文さえ出せば数カ月でもらえる。米国ではディグリー・ミルとか、ディプロマ・ミル(学位製造工場)とみられている」と明かす。
 米国の大学制度に詳しい教育ジャーナリストの笠木恵司氏は、ディグリー・ミルを解説する。
 「米国の大学は連邦政府でなく州が認可する。審査のゆるい州には、事務所に電話だけおいて学位を売りさばき、目をつけられたら大学の所在地や名前をころころ変えるような悪質な大学もあり、問題になっている」
 ではPWUの単位や学位はどうなるのか。
 「米教育省が認めたアクレディテーション(適格認可)団体という、大学を評価する地域団体が6つある。この団体に認可された大学同士は単位互換ができるが、PWUは非認可大学。日本の大学で認められるかは、各大学の判断」(同)
 とはいえ、PWUがプロフィールに登場する顔ぶれは豪華そのものだ。
 映画評論家の水野晴郎氏(警察学博士)、シダックスの志太勤一社長(経営学博士)、健康食品「伝承にんにく卵黄」の販売元「サン・プロジェクト」の村山斂社長(健康科学博士)…。
 宗教法人「法の華三法行」元代表福永法源被告にいたっては、「多額の斡旋(あつせん)料を支払い、パシフィックウエスタン大学の『芸術学士号』『哲学博士号』等と称する肩書を取得し、著書および講演会において、『生態哲学博士』等と改称して、ことさら宣伝に利用した」と、東京地検に"化けの皮"をはがされた。
 堀氏の学歴詐称疑惑で、海外で取得した博士号への信頼が一気に揺らいだが、笠木氏は次のようにアドバイスする。
 「金さえ払えば学位が取れる大学もあると認識すべきだ。特に(科学的に未検証の)代替医療や健康食品などの分野では、"ハクづけ"のために博士号が利用されるケースが多い。"博士号"という肩書をうのみにせず、どんな論文がどこに認められたのか、きちんと見極める必要がある」
 きちんと論文を書いた博士たちには、本当に気の毒だが…。


上の記事。
福岡ではやらないでしょうね。
一応教職課程受けている身でもあるので。(汗)
下の記事。
水野さんは「世界のパトカー」ってレコードを出したはずです。
それにしても、この変人(堀洋八郎なる奴)は人間なのか人間でないのか…。(おぃ)
大学は立派に卒業しているが…その後は愚業としか言いようが無いねぇ。
それ以上何ともいえないし。



次、パソコンネタ。


次期OS、新JIS漢字採用へ=148字を変更-ウィンドウズ「ビスタ」

 マイクロソフト日本法人(東京)は29日、来年後半に発売する次期パソコン用基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・ビスタ」で、使用する日本語の漢字のうち148文字の字形を変更することを明らかにした。パソコンの一部の漢字の字形が国語辞典などと異なっているとの指摘があるためで、昨年2月に発表された新JIS漢字に基づいて一致を図る。
 昨年9月に大幅に拡張された人名用漢字にも対応し、新たに付けられた子供の名前も出力できるようになる。
 「ビスタ」は、現在の「ウィンドウズXP」の後継OS。字形が変わるのはXPで使われている「葛」「辻」「飴」「謎」などで、追加の字形はXPでもダウンロードなどの方法で対応できるようにする予定。


へぇ、辞書と字体が違うのですかぁ。
知らなかったな。
でも、俺はそういうのは気にしないな。
誰がクレームつけたんだろう。
気になるなぁ。(笑)
学会とかだったりして。
でも、後継機は「ビスタ」か。
綴りはVistaみたいですね。(キーワードで確認)



ラスト、宇宙旅行ネタ。


英会社主催の宇宙旅行、川崎在住の56歳女性が当選

 英国の宇宙旅行開発会社「ヴァージンギャラクティック社」が2008年に主催する宇宙旅行の参加者を決める抽選が29日行われ、川崎市内の団体職員の女性(56)が当選した。
 1人の参加枠に7人が応募していた。抽選は、日本での代理店となっているクラブツーリズムの本社で公開された。当選した女性は「小さいころから星が好きで、宇宙に行くのが夢だった。無重力空間を泳いだり、地球を外から見るのが楽しみ」と話している。
 参加費用は1人約2200万円で、クラブツーリズムは、今回の1人のほかに、2008年中に6人分の参加者枠も確保しており、8月31日まで申し込みを受け付けているという。


2200万円!?この人はかなりの大金持ちじゃありませんか。
それにしても、この人が不慮の事故などで死んだらどうするんだろう。
簡単には死なさそうな気もするけど。(失礼)
宇宙旅行に夢をはせるのは素晴らしいです。
私も羨ましいです。
ただ、それによる体調の変化があっても知らないが。(当たり前だが)