Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日9個。


まず、列車ネタ2連発。


水?かけられた座席を裏返して走行-東京メトロ

 東武伊勢崎線から東京メトロ経由で東急田園都市線中央林間駅に向かう電車(10両編成)で3日夜、座席に水のようなものがかけられているのが見つかり、急きょ、4シート分の座席を裏返しにして走行した。
 東京メトロや東急によると、座席のいたずらは午後10時ごろ、東武伊勢崎線を走行中に、6両目車両で見つかった。東京メトロ清澄白河駅で駅員が調べたところ、異臭などがなかったため危険性はないと判断。座席を持ち上げてひっくり返し、そのまま走り続けた。
 東急では「座席の一部を閉鎖させていただいております」と車内アナウンス。横浜市青葉区のカメラマン、古屋香織さん(34)は「異様な光景でした」と話していた。


1200人が線路歩く-千葉

 4日午後3時半ごろ、千葉市中央区JR総武線西千葉駅付近で、千葉発三鷹行き電車の車掌が、架線が切れているのを発見。西千葉駅約100メートル手前で停車、乗客1200人は線路上を歩いて西千葉駅まで移動した。JR東日本千葉支社によると、人為的な切断の可能性は低いという。線路を移動する乗客の安全確保のため総武線は快速の千葉〜東京間、各駅停車の千葉〜津田沼間で運転を見合わせた。


上の記事。
子供がジュースでもこぼしたとか。(笑)
もしくは酒類か。(おぃ)
下の記事。
1200人が線路の上を歩くってどんなシチュエーションなんだ!?
アラビア系の音楽でも鳴らしながら歩かせたりして。(おぃ)
この車掌の判断は正しかっただろうけど。



次、石綿ネタ。


JR大宮駅など3駅、アスベスト露出か

 JR大宮駅(埼玉県)など3駅のホームや待合室で、アスベスト(石綿)を含む可能性がある吹き付け材が露出していることがわかり、JR東日本は4日までに、露出部分をシートで覆う措置を取った。同社は「健康には問題ない」としている。
 同社で先月、アスベスト吹き付け材の使用の有無について全駅を調査した結果、該当する駅はなかったものの、吹き付け材にアスベストが混ざった可能性がある駅が22駅あることがわかった。このうち(1)大宮駅のホームの柱、(2)福島駅(福島県)のホーム階段のはり、(3)鼠ヶ関駅(山形県)の待合室天井…の3か所は乗客が利用する場所にあるため、念のためシートで覆ったという。


先日は新大阪駅の3階にアスベストが露出しているところがあって、JR西日本がブルーシートを覆ってました。
ところで、JR東日本には読みにくい駅名がありますね。
「左沢」って書くんですけど。
記憶が正しければ、山形県だったはずです。
私は読み方を数年前に知りました。
鉄道ファンや地元の人なら読めるとは思いますが…。(おぃ)



次、高校爆発物事件続報。


山口・光高爆発事件、男子生徒を中等少年院送致

 山口県立光高で6月10日起こった爆発物投げ込み事件で、傷害や爆発物取締罰則違反などの容疑で家裁送致された同校3年の男子生徒(18)について、山口家裁(野中百合子裁判長)は4日、中等少年院送致とする保護処分を決定した。
 期間は、原則2年以上の「相当長期」が適当とした。
 野中裁判長は決定で、「生徒は対人関係の持ち方など社会適応上の問題が大きい」などとして、「相当長期間、矯正施設に収容して対人関係面での問題の改善を図ることが適切」と判断。山口地検が送致時に「刑事処分相当」とした意見は退けた。


この事件関連を書くのは久しぶりだ…。
私が犯罪を犯したら、名古屋か知らないけどどこかの刑務所に入れられるんだろうな。
少年院じゃなかった…。(忘れてた)
是非、社会生活できるレベルまで更生していただきたいものだ。



次、外交ネタ。


共同文書草案、5か国が合意-北朝鮮の説得カギ

 北朝鮮の核問題を巡る第4回6か国協議は10日目の4日午前、議長国・中国を中心に各国間の2国間会談が行われ、共同文書のとりまとめに向けた調整が続けられた。
 焦点は、中国が参加国で唯一、第4次草案の受け入れを拒否している北朝鮮を説得できるかどうかに絞られている。だが、北朝鮮は、核放棄の対象から平和利用目的の核開発を除外することなどを強硬に主張していると見られ、調整の行方は不透明だ。
 米国首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補は4日朝、北京市内のホテルで記者団に、「(北朝鮮を除く)5か国間では合意に達しており、さらに別の草案が必要かどうかわからない」と述べ、新たな草案の必要はないと指摘。さらに、「北朝鮮の見せかけの核放棄を許すような状況は認められない」として、文書には完全な核放棄が明示されなければならないとの考えを強調した。
 日本の首席代表を務める佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長は4日朝、記者団に、中国側の努力に期待感を示した上で、「多くは北朝鮮が重要な決断をして、まとめる用意があるかどうかにかかってくる」と述べ、文書採択にこぎつけられるかどうかは北朝鮮次第との考えを強調した。
 また、韓国首席代表の宋旻淳(ソン・ミンスン)外交通商次官補は同日朝、「根本的な問題で調整ができていない」と述べた。
 一方、タス通信によると、一時帰国していたロシア首席代表のアレクセーエフ外務次官は4日、北京に戻り、協議に復帰する。


北朝鮮はやはり厄介な存在だ。
この国は色々と望んでいるからなぁ。



次、自然ネタ。


山野で出合った植物名、携帯サイトで教え合い

 ガーデニングや中高年の山歩きブームを背景に、植物の名前をすぐに教えてもらえる携帯電話専用の植物情報サイトが開設され、愛好家の話題になっている。
 植物の写真をサイト掲示板に送って掲載し、利用者同士が「先生」になって教え合うもので、その名も「はなせんせ」。「携帯電話版植物図鑑」と言え、近畿でも176人が会員登録しているという。
 開設したのは、植物事典の出版などを手掛ける「アボック社」(神奈川県鎌倉市、毛藤満里子社長)と、同社に事務局を置くNPO法人「栽培植物分類名称研究所」(理事長=大場秀章・東京大学総合研究博物館教授)。
 山野や街角で見つけた花や草木の名前を知りたい人に、その場で疑問を解消してもらおうと同社が計画。植物の専門家も多い同研究所が協力を申し出て、6月末に運用を始めた。
 利用者がカメラ付き携帯電話で撮影した植物の写真を掲示板に送信すれば、他の利用者から、名前や栽培方法などを掲示板を通じて教えてもらえる。利用は無料で、全国で1288人が会員登録している。
 利用するには「はなせんせ」から会員登録が必要。

 「はなせんせ」…http://www.abocj.jp/ (携帯専用)


画期的なポータブル植物辞書ですね。
ただし、携帯通信なので、パケット代はかかりますが…。
リミット制にしている私は確実に登録しませんね。



次、通信ネタ2連発。


固定電話同士の総通話時間、4年で半分以下に

 総務省が4日発表した2004年度の音声サービス利用状況によると、固定電話同士の総通話時間は前年度比14.9%減の25億8400万時間となり、1988年度の調査開始からの最低を更新し、初めて30億時間を割り込んだ。
 国内通信全体(46億6200万時間)のうち、「固定から固定」が占める割合は55.4%に低下した。一方、携帯電話同士など「移動から移動」の通信時間は13億1800万時間で、割合は28.3%に上昇した。
 固定電話同士の通信時間は、インターネットのダイヤルアップ接続の増加などで2000年度に最高の52億時間を記録したが、携帯電話やインターネットのADSL(非対称デジタル加入者線)接続が増えて急減し、わずか4年でピークの半分以下に落ち込んだ。
 04年度末の固定電話の契約数も5961万件と、93年度以来11年ぶりに6000万件を下回った。


小泉首相、「ディスカバリー」の野口さんと交信

 小泉首相は4日夜、首相官邸で、米スペースシャトルディスカバリー」に搭乗している日本人宇宙飛行士・野口聡一さん、アイリーン・コリンズ船長と約12分間交信し、宇宙での生活ぶりなどについて約400キロの距離を超えて会話を交わした。
 首相が「時速28000キロ・メートルで回っているのが想像できない」と話しかけると、野口さんは「最初は『落ちてしまうのでは』という錯覚があったが、だんだん無重力に慣れてきた。3回目の船外活動では『自分が星になって回っているんだ』という感覚に浸りながら仕事を楽しんだ」と答えた。
 交信には野口さんの母校、神奈川県茅ヶ崎市立浜須賀中3年の松田愛さん(15)ら中学生7人も参加した。野口さんは「夢に向かって頑張ることは絶対に無駄にならないし、かなった時の喜びは大きい。やりたいことを見つけて頑張って」と子供たちにエールを送った。


上の記事。
固定電話と携帯電話。
固定電話は衰退し続け、携帯電話は続伸している。
しかし、色んな通信手段があることから、携帯もいずれは衰退するだろうと見る。
俺の持っている携帯はいつまで使えるのだろうか…。
下の記事。
通信と言えば通信なので、こちらに載せた。
時速28000キロってどんなスピードなんだ。
地球の外周は約40000キロだし…。(何が言いたい)
東京から400キロって京都あたりじゃない?



ラスト、社会ネタ。


「子供返せ」と脅迫・暴力-児童相談所、親に苦慮

 虐待された子どもを保護した児童相談所と、子どもを取り戻そうとする親とのトラブルが増えている。
 保護された子どもが生活する相談所内の「一時保護所」の実態を全国児童相談所長会(全児相)が調べたところ、親に職員が威圧的な態度をとられたり、脅迫めいた言葉を投げかけられたりした経験のある施設は6割に上り、児童相談所が親への対応に苦慮している実情が浮き彫りになっている。
 今年3月、愛媛県中央児童相談所(松山市)の会議室で、二男を連れ戻しに来た男女との押し問答は2時間も続いていた。
 女性の長男(1)は、ネグレクト(養育放棄)を理由にこの相談所に保護されていた。女性は1週間前に出産した二男に対しても、授乳やおむつ交換が投げやりだったため、同相談所は「ネグレクトを繰り返す恐れがある」と判断。二男も相談所に預けるよう説得したが同意を得られず、一時保護に踏み切ったのだった。
 押し問答の末、内縁の夫は刃渡り8センチのナイフを取り出し、「子どもを返せ。返さないと死んでやる」。相談所の職員は「110番するしかなかった」と振り返る。内縁の夫は、駆けつけた警察官に暴力行為の現行犯で逮捕された。
 全児相が昨年度、全国の一時保護所を調べたところ、子どもとの面会を拒んだ職員が暴力を受けたケースは、少なくとも9件あった。暴力にまで至らなかったものの、職員が胸ぐらをつかまれたり、大声を出されたりと威圧的な親の対応にあたったことがある施設は6割に上った。「暴力ざたになったら、警察に頼るしかない」と、都内の元児童相談所長は話す。
 深夜、施設外から拡声機で子どもの名前を連呼したり、子どもが保護されたのに「誘拐された」と親が110番通報したりしたケースもあったという。
 日本子ども家庭総合研究所の才村純部長は「相談所の職員が、親との対立関係を、良好な関係に変えるには、かなり専門的な熟練した技術が必要だが、少ない職員数では限界がある」と指摘、「短期で異動させず、長期間の任期などを考える必要がある」と話している。


自分たちに原因があることも知らずに子供を取り返そうとする。
どこに非があるのかも分かってない。
「自分たちはあの子の両親(もしくは親)だ」、と言われても、その子にとって確実にプラスにならない事をしていては、児童相談所に保護されても仕方が無いと思っている。


ひぐらしのなく頃に」も児童相談所が何度か出てきた。
プレイしてない人も居るかもしれないので、ここでは言わないが、あるキャラクターが児童相談所に電話をかけた。
それが本編でのある事件へとつながっていくわけだが。


話を元に戻す。
児童相談所は最近権力を増大してきた。
それは、社会において必要とされるためだと私は見ているが、それなりの権力がなければ、殺人事件なども起きかねないと思う。
子供を保護された一部の親にとっては、児童相談所を目の敵にするだろう。(しない人も居るとは思うが)
しかし、それは自分たちに課せられた何らかの使命を果たせば、子供は確実に親の手に戻ってくるはずなのだ。
その点だけが修正されれば、自分たちに子供が帰ってくるのに…。


将来結婚できるかも知らない浅田が語ってみました。(汗)
私の親も厳しかったから少しは分かっているつもりなんだけどな。