今日の気になったニュース
本日8個。
まず、経済ネタ。
日経平均株価、年初来高値再び更新=終値13435円、4年4カ月ぶりの水準
28日の東京株式市場は、鉄鋼や自動車といった主力銘柄への買いが活発化し、日経平均株価の終値が前日比125円87銭高の13435円91銭と年初来高値を更新した。4年4カ月ぶりの水準まで回復したことになる。 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同24.77ポイント高の1401.47に上昇。出来高は33億2205万株と史上3番目の規模に膨らみ、売買代金も7日連続で2兆円を上回る大商いだった。
へぇ。
平均株価はバブル時期だったか、2万なんぼまで行ったことがありましたね。
とは言え、株価が上がれば景気が少し戻される気になるのは私だけか。
次、医療ネタ。
髄液でアルツハイマー診断
人間の脳や脊髄を循環する脳脊髄液を分析し、認知症の症状が出る前にアルツハイマー病を診断する画期的な方法を金沢大医学部の山田正仁教授らの研究グループが28日までに開発した。アルツハイマー病は脳の原因不明の委縮によって知能が著しく低下する認知症。物忘れなどの症状が出るまで約20年かかり、発症前の発見は困難だった。山田教授は「早期に診断できれば、発症を遅らせる」としている。
さすがだ。
お隣富山にも負けないこの底力。(おぃ)
石川人は何か違うな…なんだろう。
とにかく、この研究成果は今後我々に何かをもたらすはずだと思う。
次、ジーンズネタ。
氷川さんと浜崎さんが受賞
ジーンズが最も似合う有名人に贈る「ベストジーニスト2005」の表彰式が28日、東京都内であり、一般投票による男性部門で歌手の氷川きよしさん(28)、女性部門では歌手の浜崎あゆみさん(26)が受賞した。氷川さんは初めて、浜崎さんは5回目の受賞で女性初の「永久ベストジーニスト」として殿堂入りを果たした。氷川さんは「最近、はきまくっているんですよ」と強調した。
名誉ある賞なので、自信を持って両方々頑張っていただきたいと思います。
ジーンズは、私自身稀にしかはきませんが。
次、政治ネタ。
民主・前原ほろ苦デビュー、声うわずり迫力不足
小泉純一郎首相の所信表明演説に対する各党代表質問が28日午後、衆院本会議で始まった。党再生を目指す民主党の前原誠司代表は政府与党との対決姿勢を鮮明にしたが、初めての直接対決に緊張したのか、声のトーンが高く迫力に欠け、反省点の多いデビューとなった。 冒頭、民主党に所属していた小林憲司前衆院議員の覚醒(かくせい)剤所持・使用による逮捕と、総選挙での議席減を国民に向かって謝罪した前原氏。 その劣勢を盛り返すように、今回の総選挙について「あたかも一法案への国民投票のように利用するなど解散権の乱用ではないか」と指摘、郵政民営化法案についても「実態は官業焼け太り、民業圧迫法案だ」などと厳しく批判した。 また、日本道路公団の談合事件に絡み、「橋梁(きょうりょう)談合は氷山の一角。民営化によってなくなると思えない」「公団トップの近藤剛総裁が民営会社の会長に横滑りするのは言語道断」などといい、近藤総裁の天下りを止めるよう求めた。 これに対し、小泉首相は、「民主党は大幅に議席を減らしたが、『日本をあきらめない』よう、政権交代できる政党になるよう期待する」と、評判の悪かった民主党の総選挙キャッチフレーズを盛り込んで敵にエールを送るなど、余裕の姿勢。 一連の前原氏の質問にも、「解散は内閣の政治的責任で決断すべきもの。乱用とは考えない」「小泉内閣の構造改革の方針と成果に国民の支持を得た」「近藤総裁には不正行為防止策の徹底を求める。人事の見直しは考えていない」などとはねつけた。 前原氏は再質問に臨み、「自民党の公認候補が『比例区は公明党に』というのを認めるのか?」など食い下がったが、首相は「構造改革を協力して進めるのが自公連立政権の責務」とだけ応じた。
「どうした前原圭一!?」じゃなくて、「どうした、前原誠司!?」てな感じです。(おぃ)
民主の新リーダー、これからどのような大立ち回りを展開していくのか…数年後、民主の世代になっていることを今から期待してますよ。(せめて前回の議席数から30%は伸ばしてくれなきゃ困るね)
次、国際ネタ2連発。
日朝協議、北京開催要求へ
政府は、近く再開する日本と北朝鮮の政府間協議について、北京での開催を求める方針だ。昨年11月の実務者協議以来となる今回は、今後の協議の進め方などで合意を得る「仕切り直し」の場と位置付け、前回協議の際に平壌で行った拉致問題の現地調査などは「必要ない」(外務省幹部)と判断したためだ。ただ北朝鮮側が平壌開催を強く求めてきた場合は応じる考え。
国際競争力、日本がトップ10から転落
世界の政財界人が集う「ダボス会議」を主宰する世界経済フォーラム(WEF、本部・ジュネーブ)は28日、2005年版の国際競争力ランキングを発表した。 日本は12位で、前年の9位から順位を3つ下げ、トップ10から脱落した。 1位はフィンランド、2位は米国、3位はスウェーデンで、トップ3は3年連続で同じ顔ぶれとなった。 日本は昨年、WEFが独自のランキングを発表し始めた1996年以来、初めてトップ10入りしたが、わずか1年で脱落した。 日本が順位を下げたことについてWEFは、「技術力ではトップレベルだが、財政赤字や公的債務が世界最悪の水準」と説明している。
上の記事。
北朝鮮から拉致日本人を奪還しなければならない。
数年、できれば1年の間に行動を起こしてほしいが…。
日本の外交能力じゃ少し難しいか。
下の記事。
WEFはよくわかってらっしゃる。(おぃ)
「技術力がトップクラスなのに、財政赤字や公的債務が世界最悪」…。
某首相のせいにしてしまうのが私です。(理由は無いけどね)
ただ、この記事見る限り、「日本がトップ10に入るのは奇跡」みたいな見方にしか見えないな。(笑)
次、飛行機ネタ。
カタール航空機内にネズミ、離陸が13時間遅れる
マニラの飛行場で離陸準備中のカタール航空機で、エコノミークラスの通路にネズミが発見され、250人近くが搭乗した同機の離陸が13時間も遅れる事件が発生した。 地元新聞「フィリピン・デーリー・インクワイアラー」が飛行場の関係者らの話として報じた。事件が発生したのは、今週先だという。 機長の指示で乗客は飛行機をいったん降り、係員が煙でいぶしたりわなを仕掛けたりしたが、ネズミは捕まらなかった、という。結局、ネズミがまだ機内にいると見られるなか、13時間遅れで出発した。 同紙の報道によると、ある空港関係者は、「これまでゴキブリが見つかった事件はあったが、ネズミは今回はじめてだ」としている。
「ねずみ殺していいかな」「いいとも!!!」(おぃ)
あっ、これじゃ人も死ぬなぁ。(汗)
でも、ゴキブリも普通にいるんですか。
抹殺したくなりますね。
ターミネートしたくなりますよ。(おぃ)
ラスト、宇宙ネタ。
「宇宙飛行、身近に感じて」野口さん、帰国後初の会見
米航空宇宙局(NASA)のスペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗した野口聡一飛行士(40)は28日、文部科学省で帰国後初の記者会見に臨んだ。 野口さんは「日本は1年2か月ぶりだが、ほっとした。地下鉄やレストランなどで色んな人から声をかけられ、応援のありがたさをかみしめている」とあいさつ。「私が搭乗したことで宇宙飛行が身近になったと感じてくれればうれしい。わがことのように感じてもらえたら、成功だったと思う」と話した。 3回の船外活動については、「思ったように動けないというジレンマはあった。地上で水中訓練を重ねると、水中の動きに慣れてしまう。無重力での物の動きは水中とは違う。最初の1時間は、あせりもあった。宇宙での戸惑いは、これから新人飛行士に伝えていきたい」と振り返った。 野口さんは来月2日、ディスカバリーに搭乗したほかの6人の飛行士と出身地の茅ヶ崎で一般向けの報告会を開く。「故郷の烏帽子岩を見せたい。みんなを連れて山の空気のきれいな温泉に行きたい」とも話した。 会見に先立ち、野口さんは中山大臣から科学技術特別賞を受けた。同賞は科学技術への国民の関心を高めた活動を表彰するため設けられ、野口さんが第1号。 野口さんはコロンビア事故から2年半ぶりに飛行が再開されたシャトルで、7月26日から14日間飛行し、日本人として初めて船外活動のリーダーを務めた。
私が石川に向かう頃に降りてきたんですよね、確か。
野口さんがかなり称えられてたので、そういうような賞はもらっても罰は無いと思いますよ。