今日の気になったニュース

授業があったのでアップしますね…本日7個。

まず、事故ネタ。

脱線事故の遺族、9割以上が心身の変調訴え

 107人が亡くなったJR福知山線脱線事故から25日で半年を迎えるのを前に、読売新聞は遺族を対象に聞き取り調査した。回答者のうち、9割以上の遺族が心身に変調をきたすなどし、JRと補償交渉に入ったのは1遺族だけだった。
 調査は記者が面談し、郵送などを含めほぼ半数の53遺族から回答を得た。
 「心身の変調」については、「急に泣き出すことがある」(29人)、「夜眠れない」(27人)が半数を超えた。「死んだ息子の好きだった食事が作れない」という遺族もいた。
 こうした状況を改善する対策については、「家族に聞いてもらう」(23人)が最も多く、次いで「他の遺族らと悩みを共有する」(21人)。
 「事故原因の究明が先」、「家族を金に換えられない」などとして、JRとの補償交渉がまとまったケースはなかった。「早く解決して日常に戻りたい」と、1遺族が交渉に入り、近く交渉を始める予定の遺族もいた。補償以外でJRや国などに望む点は、遺族の半数が「事故原因の究明」(26人)と答えた。

こういうつまらない(ある意味で)事故で有能な人材を亡くすこと自体が痛い。
もちろん、当事者はJR西日本であり、運転手もある意味で被害者だ。
ただ、悲惨な事故はこりごりだ。もちろん、私が巻き込まれるのもゴメンだ。

次、電車ネタ。

時刻表男萌える！旅行プロから80代、小学生まで

珍検定が大人気
 JRのみどりの窓口や旅行代理店にあるぶ厚い時刻表。本来、旅行業関係者の"専門書"だったが、時刻表を使った「時刻表検定」が全国的に広まっている。リピーター率8割、成績優秀者には「博士号」も授与されるという珍検定の中身とは…。
 「次のうち最も高い駅弁はどれ？」「次の特急『ソニック』で『白いソニック』で運転されるものはどれか？」。マニアックな問題が並ぶ「時刻表検定」は、平成11年からこれまで10回開催。1種と2種に分かれ、全国16会場で1回に約3000人が受験する。
 時刻表検定協会の針谷敏事務局次長は「1種は旅行会社やJR関係者といったプロとしてこなせる方。2種は小学生の方でも受けられる」と、問題レベルは細分化されている。
 膨大な情報量を暗記するのは不可能なため、試験には「JR時刻表」と計算機の持ち込みが可能。「1種は時間切れで問題を解けない方が多い。いかに早く時刻表を使いこなせるか」(針谷さん)が、得点の優劣を決めるカギとなる。
 取得得点で1級から5級まで認定され、さらに1種試験で200点満点中、180点以上獲得すれば「時刻表に関する博学者、オーソリティー、専門家的レベル」として博士号を授与。「これまで数十人の博士が誕生している」(針谷さん)
 「受験者は年々微増していて、基本的には鉄道マニアが多い。それ以外にも親子での受験や、80代のおじいさんも受験する。8割ぐらいはリピーター」(同)。同協会は級ごとに鉄道をあしらった認定証を発行。「毎年、デザインが違うのでカードマニアの人が集めている」(同)こともリピーター率が高い要因となっている。
 「検定で『博士』をもらって、普通ではできないようなことができた」と語るのは、「時刻表の達人」(PHP研究所)の著書がある福岡健一さん(32)。第1回試験で博士号を取得した"プロ"だ。
 「中学生で時刻表を手にし、鉄道で旅行する『乗り鉄』という分野がすきだった」という福岡さんは、「一時期、鉄道の趣味から遠ざかっていたが、検定を受けて再び時刻表に興味を持った」。その後、得意のパソコン知識を生かして鉄道時刻表の総合情報ウェブサイトを立ち上げた。
 福岡さんは「時刻表は国鉄時代の1987年のものから全部持っている。冊子が厚いので部屋が埋まり、地震でも起きたら押しつぶされて死ぬかもしれないと思い、引越したんです。また、増えてきたので引越しを考えなければならない」と話す。
 博士も大変だが、福岡さんは「バス路線の改廃が激しかったり、過去の旅程を振り返ったり、後から過去の時刻表は買えないので自分には必要。日本ほど時刻表が充実している国はない」と収集を続けている。
 次回の「時刻表検定試験」は11月20日(日)に実施され、願書提出の締め切りは10月31日まで。詳しくは時刻表検定協会TEL03-3360-2096、またはホームページ(http://www.jikokuhyo.gr.jp/)で。

ごめん、何で時刻表の魅力が分からないのかが俺にはわからない。
時刻表は年に1冊買うか買わないかだが(年12冊、今年はそのうち今までに2冊買った…もう買う気は無い)、色々と役に立つときもある。
また、机上旅行(電車のみ)を楽しむ手段としても使える。
これを機に時刻表の売り上げが増えることを期待し、鉄道に興味を持ってくれる人が増えることも祈る。
時刻表検定、1回受けてみたいな…。
受験料は知らないし、受験場所は博多になるだろうけど…。
記念にはなると思うんだけどなぁ。うん。

…時刻表検定、4000円かかるそうです。(涙)
簿記検定(2級)と一緒じゃん。

次、お金ネタ2連発。

ネット長者、豪遊のあと支払い拒否…NYで訴訟沙汰に

 ニューヨークの高級トップレスクラブで一晩豪遊したインターネット長者が、請求された24万1000ドル(約2800万円)の支払いを拒み、カード会社に訴えられる騒ぎになっている。AP通信などが21日伝えた。
 訴えられたインターネット会社の経営者(40)は「ぼったくりだ」と主張しているが、クラブ側はカードの支払いが1万ドル(約115万円)に達するたびに了解を求め、指紋で本人確認もしたとしている。
 クラブ側によると、ダンサーたちに数千ドル(数十万円)のチップを大盤振る舞いしていたようだという。

史上最高の1846万馬券

 22日に東京都府中市の東京競馬場で行われた日本中央競馬会(JRA)、東京競馬第12レースの3連勝単式(3連単=1-3着を着順通りに当てる)で、競輪、競艇などを含めた国内の公営競技史上最高となる1846万9120円の配当を記録した。夢の配当となった3連単「3-11-4」の組み合わせは、3360通り中3344番人気で、的中が18票(1票100円)あった。

上の記事。
…呆れてノーコメントで。
ほんと、やることは大人じゃないんだから。(もちろん知人じゃありません)
下の記事。
夢のような話だ。
学生だから競馬はやったことが無いし、競馬についても詳しくは無いが、何か、そういうニュースには惹かれますね。うん。

次、学校ネタ。

児童53人の個人情報をHP誤掲載…宮崎の小学校教諭

 宮崎県三股町の小学校男性教諭(46)が、以前勤務していた宮崎市立生目台西小(時任秀昭校長)から児童53人の個人情報を持ち出し、転勤先の同僚教諭(26)に渡し、この同僚教諭が、自分のホームページ(HP)に誤って掲載していたことがわかった。
 両市町教委は22日、記者会見し、謝罪した。
 インターネット上に流れたのは、同小6年生53人分の、4年生時の氏名、住所、生年月日や成績、健康状態、家庭環境など。両教委によると、男性教諭が昨年、三股小に転任する際、フロッピーに落として持ち出した。
 同校で学級編成の参考にするのが目的だったが、同校のパソコンでは使えなかったため、使えるようにしてほしいと同僚教諭に渡したという。
 同僚教諭は「教師の熟成」というタイトルで私的なHPを開いており、今年3月下旬に学級編成用のサンプルとして載せたという。複雑なコマンドを繰り返さないと個人情報がある画面にたどりつかなかったといい、両教諭とも「個人情報でなく学級編成のサンプル情報しか入っていないと思っていた」という。

…ある意味奇跡だな。
多分、情報流出が最小限で済んだのかもしれない。
また、2年前の情報なので、いくらかの変更点は考えられる。

次、中国ネタ。

北京などで反日デモ警戒

 中国当局は22日、小泉純一郎首相の17日の靖国神社参拝から初の週末を迎え、反日デモの再発を警戒、北京の日本大使館前などの警備態勢を強めた。大使館は在留邦人らに引き続き注意を呼び掛けている。22日午前段階で反日活動などの情報は入っていない。4月に中国各地で相次いだ反日デモはいずれも土、日曜日に発生。中国指導部は4月後半以降、対日抗議行動の取り締まりを強化。

中国のやることだからどうでもいいや。
…ゴメンね。うん。私が悪かった。(おぃ)

ラスト、経済ネタ。

TBSが週明けにも楽天の具体策確認、協議開始へ半歩前進か

 TBSは21日、筆頭株主で同社に経営統合を申し入れた楽天に対し、ネットと放送の融合など、事業面で提携する可能性について、裏付けを求める文書を週明けにも送付する方針を明らかにした。TBS株の追加取得をめぐって、楽天から明確な回答は得られなかったが、TBSは社内の検討を急ぐ必要があると判断。両社の交渉は半歩進んだ格好だ。
 週明けに楽天に送付する質問書は、事業面の提案内容を、より具体的にするだけでなく、楽天の財務内容についても回答を求める内容。楽天は、115ページに上る提案書で電子商取引(イーコマース)について、3000万人の会員による相乗効果を示している。TBS幹部は「アイデアの具体的なかたちが、みえない。少し、中身に入っていこうと思う」と述べ、社内の専門チームで提携の具体策を検討する考えを示した。
 同幹部は、楽天との統合について、株主価値に資するものかどうかの判断材料が必要とも強調し、「楽天グループ全体の財務状況も具体的に、資料をもって回答して欲しい」と語った。
 TBSが、これ以上株を買い増さないよう楽天に確約を求めた文書に対し、「是々非々で判断する」と回答してきたことについて、TBS幹部は「明快ではない」とする一方、「(楽天が)誠意のない対応をとらないことを前提に、検討作業を進める」との考えを明らかにした。
 今月26日にも外部識者から構成される「企業価値評価特別委員会」を開くことについては、「株主構成が変わったから」と説明。買収防衛策の是非を諮問する考えはないと強調した。一方、楽天側が求めたTBS社内の検討チームや評価委への参加については、否定的な見解を示した。
 楽天の国重副社長は21日、週明けにも送付される再質問書について「内容としては大きく前進した」との認識を示したうえ、「届けば一両日中に回答する」と述べた。一方で、「(自社の担当者も含め)事務レベルで話したい」と早期の協議開始を望む考えを強調した。また、TBS側から対案があれば「真摯(しんし)に検討する」考えもあらためて示した。
 三井住友銀行やみずほコーポレート銀行、住友信託銀行の主力3行への融資枠設定報道は「そうした事実は、ない」と否定した。

ライブドア、TBSと面談も買収防衛助言せず
 TBSは、17日にライブドアの申し出を受け担当者と面談。ライブドアが、同社の了承を得ずにTBS株を大量保有することはないと伝えてきたことを明らかにした。ライブドアの堀江社長は21日、記者団に「(TBSの)株は持っていなし、持たない」と語った。
 TBS幹部は21日、ライブドアと面談したことについて「買収防衛策の助言はなかった」と指摘。「(ライブドア側の意向を踏まえ)検討もしていないし、決定もしていない」と述べた。また、「どういう真意か、わからない」とも語った。
 名義の書き換えをせず、議決権のない失念株の比率(3月末で14.7％)については、関係筋が21日、「相当数減っている」ことを明らかにした。
 また、TBS傘下のプロ野球球団、横浜ベイスターズの売却問題について、TBS幹部は「手放す気はない」と言及。USENが買収に意欲を示しているとされることに触れ、交渉段階にない考えを強調した。

TBSに楽天、USEN…楽天が本丸を攻めて、USENが野球。
しかし、両社になんらかの関係があるのかは不明。(多分無いと思うが)
そして、どのような手立てで楽天が攻めてくるかが注目される。