Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、宇宙ネタ。


来年2月に衛星2基打ち上げ=H2AとM5で-宇宙機構

 宇宙航空研究開発機構は7日の文部科学省宇宙開発委員会で、H2Aロケット9号機による国土交通省気象庁運輸多目的衛星(MTSAT)2号機の打ち上げを来年2月15日に種子島宇宙センター(鹿児島県)で行うと報告した。2月18日には、内之浦宇宙空間観測所(同)で、M5ロケット8号機による赤外線天文衛星「アストロF」の打ち上げも行う。
 1月19日には、種子島H2A・8号機による陸域観測技術衛星(ALOS)の打ち上げを予定しており、1カ月の間に3基の打ち上げラッシュとなる。


近隣の漁業への影響はない?
てか漁はやってないか?
んにしても、いろんな衛星があるな。



次、建物ネタ。


偽造すぐ気付いた、国交委質疑

 耐震強度偽造問題に関する衆院国土交通委員会が7日、関係者3人を参考人として招いて開かれた。偽造を最初に見つけた設計事務所「アトラス設計」の渡辺朋幸代表は今年10月、2度目に不正に気づいた東京都のマンション構造計算について「(偽造は)見てすぐ気付く内容だった」などと述べた。姉歯秀次1級建築士と、経営コンサルタント会社「総合経営研究所」の内河健所長は「体調不良」を理由に欠席。


姉歯が嘘つきに思えてきた。(てか嘘つきか)
彼にとっては喋らない方が得策なのだろうか?



次、電車ネタ。


小田急訴訟、アセス地域住民に原告適格-最高裁認める

 小田急線の複々線化に伴う高架化事業を巡り、東京都世田谷区の沿線住民40人が騒音被害などを受けているとして、国を相手に事業認可の取り消しを求めた行政訴訟の上告審で、原告の資格(原告適格)をどの範囲の住民に認めるかを決める判決が7日、最高裁大法廷(裁判長・町田顕長官)であった。
 町田裁判長は「環境影響評価(環境アセスメント)の対象地域に居住する住民に認める」と述べ、全員の原告適格を否定した2審・東京高裁判決を変更して、37人について認めた。
 上告審は今後、取り消しの是非に関する実質審理に入る。


環境アセスメントか。
昔授業で習った様な気がするが…あんまり覚えてないというのが本音だ。(汗)
頑張れ、皆。



次、詐欺ネタ。


振り込め詐欺グループ7人逮捕=余罪200件、3億円超か-警視庁など

 息子に成り済まし、借金返済名目で現金を振り込ませたなどとして、北海道警と警視庁の合同捜査本部は7日までに、詐欺などの容疑で札幌市白石区平和通、アルバイト店員(21)=事件当時(19)=ら振り込め詐欺グループ7人を逮捕した。
 今年1〜11月に警視庁が認知した都内の振り込め詐欺のうち、借金返済名目は448件で被害総額は8億7800万円。このグループの余罪は、1〜12月に都内だけで200件、約3億1500万円に上るとみられ、捜査本部が裏付けを進めている。


…あれ、アレだよ、あれ。あれだってば〜。
と、「アレアレ詐欺」を繰り出してみたりしてみるとか?(騙せる?)


金持ちになったが、あっという間に悪人だな。
ふっ、残念だね。優雅な生活が出来なくて。
…いや、もうしたかな。



ラスト、政府ネタ。


政府・日銀が官邸で「直接対話」、量的緩和解除時期には踏み込まず

 日銀の福井総裁、武藤、岩田両副総裁は7日昼に官邸を訪ね、小泉首相、安倍官房長官、谷垣財務相、与謝野経済財政・金融担当相と会談した。官邸で政府・日銀首脳が意見交換するのは昨年12月以来。1年に1、2回行われており、10月末の内閣改造後は初めて。量的緩和の早期解除に政府側がけん制発言を繰り返す中で、首脳レベルでの「直接対話」の機会となった。

・日銀の説明を小泉首相は「きちんと理解」
 会談では、福井総裁らが、10月末に決定した「経済・物価情勢の展望」(展望リポート)について説明。「首相も読んでいると思う。その内容を自分自身の口から説明することができた」と振り返った。展望リポートでは、今後の経済・物価情勢がリポートの見通しどおりに推移すれば、量的緩和の枠組みを変更する可能性について、「2006年度にかけて高まっていくとみられる」と記している。
 きょうの会談に関し、福井総裁は、会談後、記者団に「量的緩和解除の時期は話していない。具体的な時期について予断を持って臨んでいない」とした上で、デフレ脱却の展望については、「展望リポートの線で(説明した)」と語った。武藤副総裁は、量的緩和政策の話題は「金融政策の現状について話をしているので当然そうした話はあったが、量的緩和の今後については話はしていない」としている。
 日銀側の説明に対する小泉首相の反応について、福井総裁は「特に異論はなかった。われわれの説明を正しく理解した」との認識を示した。「大きな政策の方向性についても説明した。首相はそれをきちんと理解した」という。武藤副総裁によると、量的緩和について小泉首相からの質問は「なかった」。

小泉首相はデフレ継続の要因に問題意識か
 物価の見通しに関し、福井総裁は記者団に「展望リポートで書いたように、10月の指数(消費者物価指数)は0.0%。その後はプラスが出てくる可能性が強い」と説明した。これまで、政府側とはデフレ脱却をめぐり、GDPデフレーターの取り扱い、量的緩和解除とデフレ脱却時期の関係などで意見がかみ合わない場面もあった。武藤副総裁は会談後、デフレ克服に関しての政府・日銀の認識について「基本的に同じ方向を向いて一致している」と語った。 
 ただ、谷垣財務相が「なぜ、いろいろなことをやっているのにデフレがまだ継続しているのだろうという、たぶん、小泉首相はそういう問題意識を持っていると思う」と会談後に指摘したように、公共料金引き下げによる物価下落をどう判断するかなど、デフレ認識をめぐる議論は単純な構図ではない。 
 一連の政府・与党のけん制発言を受けて、岩田副総裁は11月30日、鹿児島市での記者会見で、先行きの物価情勢を考えながら日銀が金融政策を行っていることなど、政府に対して「もう少し説明すべきであった」点があることを率直に認めた。
 表向きは定例的な今回の会合だが、政府・日銀の直接対話で意思の疎通が進んだのか、出席者が出席者だけに今後の金融政策運営を占う上でも軽視はできない。


無駄に文章が長いので、感想は適当に書いておく。
てか、俺自身あまり理解できてないし。(おぃ)


物価を上げるために、何をすべきなのか、日銀側も頑張っているだろうが、なかなかデフレの動きは収まる気配はない。
しかし、文を見る限り物価がプラスになる可能性も出てきていることから、もうそろそろ景気の底打ち(?)はなくなるのかも知れない。
物価は果たして上がるのか?(いつかは上がるだろうが)