今日の気になったニュース
本日5個。
まず、宇宙ネタ。
彗星のちり、15日に地球へ
米航空宇宙局(NASA)が世界で初めて挑戦する、彗星(すいせい)のちりを収めたカプセルの地球への着陸が15日に迫った。髪の毛の直径にも満たない彗星のちりには、太陽系の起源解明に役立つ太古の物質がほぼ変化せずに閉じ込められていると期待されている。貴重な試料を無事に回収し分析できるのか、世界の注目が集まりそうだ。
えっ、999に乗って鉄郎とメーテルがメガロポリスに持ってくるんじゃないの?
聞き間違いかぁ。(おぃ)
…どんな太古の宝物が隠れているのか楽しみです。
まずは無事に回収するのが先か。
次、政治ネタ2連発。
パンダは共産党員ではない-受け入れ巡り台湾で激論
台湾では、中国が6日に贈呈を決めた2頭のパンダの受け入れを巡り、与野党が激しく論争している。 「統一工作」と批判する与党・民進党の陳水扁政権が対中姿勢を硬化、希少動物の国際取引を規制するワシントン条約や「野生動物の保護」を理由に、拒否するとの見方が強まっているためだ。 パンダ誘致の旗振り役は2008年総統選の野党最有力候補の馬英九・国民党主席(台北市長)。「パンダは共産党員ではなく、受け入れは中台交流拡大につながる。中台では人や資金の往来があるのに、動物の交流を排除するのはおかしい」などと述べ、陳政権への批判を強めている。 現在、台北や新竹の動物園などがパンダ誘致を申請中だ。中でも台北市立動物園が積極的で、専門家を中国と日本に派遣、2月末にもパンダ館を完成させる。地元テレビも「カワイイ熊猫(パンダ)」を放映し、歓迎ムードを盛り上げる。 台湾当局は3月23日までに受け入れの是非を決定する。パンダが台湾入りすれば、対中感情の好転につながり、「パンダ外交」を進める国民党の得点にもなる。そのためか、謝長廷・行政院長(首相に相当)は9日、「台湾に来る可能性は大変低い」との見方を示した。ただ、与党にも「政争の具にせず淡々と受け入れればいい」との声もある。
民主「中国脅威論」を党見解に
民主党の前原誠司代表は11日午後、共同通信論説研究会で講演し、自らが主張する「中国脅威論」を踏まえた対中認識を党見解として取りまとめるよう松本剛明政調会長に指示したことを明らかにした。前原氏は対中認識について「党内では『脅威』とは違う意見があるのも事実だが『現実的脅威』という言葉を語り続けていきたい」と言明。「統一した考え方を持てるような議論をお願いしている」と述べた。
上の記事。
「パンダは共産党員ではない」って池田首相時代の「もはや戦後ではない」宣言に通じるところがある様な気がするのは気のせいか。(おぃ)
んで、テレビ局はテーマソング作ってるんですか?(違っ)
「かわいいパンダ、アイアイ」(笑)
…ネタ元は「かわいいベイビー、アイアイ(ハイハイ?)」です。
もはや暴走気味なのでスローダウンします。
中国本土(中華人民共和国)に自治が変わったのは1972年だったか。
国連は本土側が強いように見えたのだろう。
それまでは台湾(中華民国)が中国代表として自治していた。(中華民国自体は昔は本土でちゃんと自治していた。だが人民共和国側の攻勢が強くなり、中華民国陣営は台湾へと逃げてしまった。それがいつの話かは忘れたが)
台湾が中国から独立したい理由の1つでもある。
下の記事。
民主党は中国を敵対する事にしたのか。
まぁ、発展途上国から抜け出したくても抜け出せない可哀相な国です。(おぃ)
沿岸部は工業が進んでも、内陸部との格差を少しでも是正しないとどうにもならないですね。
少数民族を保護する事も大切だし。
次、経済ネタ。
阪急統合を拒否へ、プリヴェとトップ会談
投資会社のプリヴェチューリッヒ企業再生グループが、阪急電鉄、東宝、宝塚歌劇団を傘下に置く阪急ホールディングス(HD)の発行済み株式の5.01%を取得した問題で、プリヴェの松村謙三社長と阪急HDの角和夫社長が11日、都内でトップ会談を行う。プリヴェは阪急HDと東宝との経営統合などを正式提案するとみられるが、阪急側は拒否する構えだ。 阪急HDの筆頭株主となったプリヴェは、今回の取得を「純投資目的」とし、宝塚や東宝の映画・演劇・劇場運営などのコンテンツ事業を統合し、上場を目指すとみられる。松村社長は、「一大エンターテインメント会社をつくりたい」と話しているといい、両社の不動産事業の統合や、阪急HDが一等地に多く持つ土地の有効活用などについても提案する。 これに対し、阪急HD側は、「グループの中核をなす鉄道や不動産事業は、短期的利益がなくても、継続的な安全投資が不可欠。今回の件にかかわらず、中長期的な視点で企業価値向上に取り組みたい」とコメント、統合提案の拒否を示唆している。 プリヴェは、これまでに約340億円を投資しており、さらに買い増す意欲を見せている。実際、阪急HDの株主は個人株主が約6割を占め、「これまで安定株主対策などはほとんど行っていなかった」(関係者)ことから、買い増しの余地は十分に残っている。 とはいえ、同じ関西の私鉄を狙った村上世彰氏率いる村上ファンドが、議決の拒否権がある3分の1を一気に取得したのとは対照的に、プリヴェの場合、持ち株比率が少なく、影響力は限定的とみられる。 このため、「話題に上がったことで、株価が上がれば、そのまま売り抜ける可能性もある」(証券アナリスト)との観測もある。
あぁ、阪急ブレーブスがぁ…。(いつの時代だ)
M&Aが話題だが、歴史ある会社が倒産していったり、新興企業に合併されたりするのも、時代なのかと思ってしまう。
戦国時代、そして弱肉強食、か。
普通の男の子に戻りたい…。(おぃ)
ラスト、事件ネタ。
小6女児殺害、萩野裕被告を同志社大が退学処分
京都府宇治市の学習塾で小6女児が殺害された事件で、同志社大(京都市上京区)は11日、殺人、銃刀法違反罪で起訴された元アルバイト講師で同大法学部4年萩野裕被告(23)を退学処分とした。
事件自体は覚えているものの、残念な事に犯人の素顔は忘れました。
インテリだったら授業を詳しく教えようとはしないしな…。(イメージです)
まぁ、同志社側は多大なる損害を被ったわけだし、こんな事しかできない、もっと苦しませたいって気持ちだろうな。
てか銃刀法違反でもそれなりになってたかもしれないが。(笑)