Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、香辛料ネタ。


香辛料から発がん性物質=厚生労働省が検査命令

 インドネシア産の香辛料「ターメリック」から発がん性物質が検出されたとして、厚生労働省は21日、山口県下関市の輸入業者に食品衛生法に基づく検査命令を出した。今後輸入する際、業者は自費での検査が義務付けられる。


ターメリックは日本名でウコン。
カレーとかによく入ってます。
二日酔いを避けるのに良いらしいが…私は1度も使ったことがない。



次、事件ネタ2連発。


19日から行方不明の中2少女殺害される=パチンコ店跡に遺体-岐阜

 岐阜県中津川市に住む中学2年の少女(13)が行方不明となり、21日午後2時20分頃、同市中津川のパチンコ店空き店舗3階で、この少女とみられる遺体が見つかった。遺体は首のあたりから出血しており、県警捜査1課は身元の確認を急ぐとともに、殺人事件として捜査を始めた。
 調べでは、遺体は仰向けに倒れ、上下ともジャージーのようなものを着用していた。
 少女は19日午後5時半ごろ、JR中津川駅前のスーパーで友人と別れた後、行方が分からなくなった。


騒音おばさん懲役1年の実刑-8月にも"出所"

 自宅から大音量で音楽を鳴らし、近所の女性(65)を不眠や頭痛にさせたとして傷害罪などに問われ、「騒音おばさん」として話題になった奈良県平群(へぐり)町の主婦、河原美代子被告(59)の判決公判が21日、奈良地裁で開かれた。奥田哲也裁判長は「陰湿で執拗な犯行。反省の態度は微塵も感じられず、再犯の可能性もある」として懲役1年(求刑同3年)を言い渡した。
 裁判長は刑期から未決拘置期間250日を差し引くとしており、実質的な刑期は100日余りとなる。河原被告側がこのまま控訴せず、刑が確定した場合、8月頃に刑期を終え、刑務所を出所することになる。
 午前10時過ぎに入廷した河原被告はピンクのトレーナーにグレーのスエット姿で、やややつれた表情だった。
 判決主文の言い渡しの際はうつむいたままだったが、裁判長が判決理由で、騒音について「体の生理的機能を害する危険的な行為と認定できる。難病で娘2人を亡くし、同じ病の夫と息子が帰りを待っている事情には同情の余地があるが、厳しい処罰をせざる得ない」と述べると、体を前後に揺するなど落ち着かない様子をみせた。最後に裁判長が「判決の内容はわかりましたね」と尋ねると、上ずった声で「はい」と答えた。
 事件では「騒音おばさんの町」として全国的に悪評が広がった平群町は3月、騒音防止条例を制定した。
 閉廷後、被害者の女性は「懲役2年ぐらいと思っていたが、1年では軽い」と話した。河原被告が控訴しなければ、最短で8月頃に刑期を終え、刑務所から出所する可能性については「以前と違い条例もできたので、行政や警察も動きやすいのでは。ただ、仲のよい近所付き合いはできないし、『出て行け』ともいえない」と不安をのぞかせていた。
 平群町は「条例に基づく立ち入り調査や警告などで同様の問題が繰り返されないよう努める」と話している。
 判決によると、河原被告は平成14年11月から昨年4月までの間、連日連夜、スピーカーを女性宅に向け、自宅でCDラジカセで大音量の音楽を流すなど、女性に1カ月の治療が必要な不眠や頭痛を引き起こさせた。
 河原被告は被害者の女性から民事訴訟も起こされており、今年3月、200万円の損害賠償を命じた一審・奈良地裁判決を支持した大阪高裁の判決を不服として、上告している。


上の記事。
ジャージー…牛乳!?(おぃ)
それにしても惨い殺され方だ。
殺す以外の方法が考え付かなかったのかな。
殺人の動機も不明だし。
不純な理由の可能性もあるが。
下の記事。
引越しで世間を賑わせた人か。(ちょっと違う)
テレビで見たとき、かなりハイテンションな人だと思った。
まぁ、迷惑条例などでの司法的行使が可能なので、前よりは楽になるのではないか。
ただし、再犯時はかなり重い刑に処していただきたい。
1年では済まない。3年半くらいいかないと。



次、電車ネタ2連発。


「安全対策に全知全能」=JR西日本

 JR西日本山崎正夫社長は21日、大阪市の本社で記者会見し、25日で1年を迎える尼崎脱線事故について「遺族や負傷者には今後も精いっぱい対応し、安全対策にも全知全能を振り絞っていきたい」と決意を述べた。「1年たっても遺族の傷は癒えず、嘆きや怒りを感じる。どんなに申し訳ないことをしたかと感じ入る」と述べた。遺族補償の進み具合にも触れ「合計でなお数人程度だ」と述べた。


井の頭線電車が車止め衝突

 21日午前10時5分頃、東京都武蔵野市京王井の頭線吉祥寺駅で、渋谷発吉祥寺行き急行電車(5両編成)がオーバーランし、車輪止めにぶつかった。警視庁と京王電鉄によると、衝撃で乗客3人が転倒し、女性1人が軽傷。電車が停止位置の手前で止まってしまったため、正しい位置に合わせようと進んだところ衝突したという。


上の記事。
もうすぐ1年。
尋常ではない事故を引き起こし、約140人の犠牲者を出した、福知山線脱線事故
もう、1年が経とうとしている。
しかし、企業体質は改善しているかもしれないが、オーバーランは未だに防ぎきれていない。
毎日の業務が味気無いからかもしれないが、それでも、人命が懸かっている事実を日々思いながら、仕事に励んでいただきたい。
下の記事。
まだ停止位置の手前で停車した方が良かったのかもしれない。
かなり離れていたのであらば、修正せざるを得ないが。
ただ、車輪止めにぶつかるよりは、無難に済ませたほうが、感じ的には良かったかもしれない…。



次、政治ネタ。


新生小沢猛烈アピール-自転車遊説にパニック寸前

 大激戦が展開する衆院千葉7区補選。投開票日を23日に控え、自民、民主両党が最後のテコ入れに躍起になっている。民主党は21日昼に小沢一郎代表が自転車に乗って、「ニュー小沢」をアピールした。
 東武野田線城石駅近くのパチンコ店駐車場。ピアスをした若者から高齢者まで約400人が小沢氏の"剛腕演説"を聞こうと詰めかけた。
 「この補選は数からいえば1人増えるかどうかだが、これからの政局の行く末に大きな影響がある。政権交代の1歩を皆さんの力で作ってほしい」
 こんな小沢氏のあいさつを聞いた人々は興奮気味。小沢氏が自転車に乗って握手を始めると、握手を求める人で現場はパニック寸前の状態になるほど。
 途中、「総理大臣になってください」と言った声が飛び出すと、「ここで勝たなきゃなれねえよ」と笑顔で答えるご機嫌ぶり。「自転車なんて数十年ぶりだよ」といいながら快走した小沢氏は、「個々の皆さんの目がキラキラしてて、応援してくれる感じが伝わってきた。これから2日間、一生懸命おねがいしたい。自転車はそうとう久しぶりでふらふらしちゃったよ」と語った。
 小沢氏と握手をした主婦(55)は「演説もすてきだったし、握手できてうれしかったし、民主党に入れてもいいかなと。候補者の名前はなんていったかしら」と興奮気味に語った。
 自民、民主両党のメンツをかけた戦いの結果は、今後の政局にも一石を投じそうだ。


自転車でGo!!なのです。
自転車は健康的にも良い乗り物です、多分。(汗)
民主党が勝ったら、メール問題はそれなりに消えるでしょうか…消えると願うしかないだろうな。



ラスト、おフランスネタ。


仏女性大統領に現実味

 1年後に迫ったフランス大統領選に向けた世論調査社会党のロワイヤル元家庭・児童・身障者担当相(52)が首位に立ち、フランス初の女性大統領誕生に現実味が出てきた。20日フィガロ紙掲載の世論調査によるとロワイヤル氏が社会党の大統領候補になった場合、第1回投票で同氏に投票するという人は34%。与党、国民運動連合党首のサルコジ内相(51)の30%を上回った。


フランス初の女性大統領が出るのか!?
女性天皇とどっちが先か!?
…比べるものと理由が違うか。(汗)