Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、騒音ネタ。


福井市が騒音でカラス駆除

 福井市は24日、白装束団体「パナウェーブ研究所」が同市に設置した野生動物の餌場にカラスが集まり、周辺住民に騒音被害などを与えているとしてカラスの駆除を始めた。駆除は福井県猟友会に依頼し6月1日までの予定。24日は猟銃を持った猟友会の4人が約1時間で7羽のカラスを撃った。地元自治会は餌場を撤去するよう要請してきたが、同団体は動物愛護を理由に応じてこなかったという。


出ました、パナウェーブです!!
福井が本拠地みたいですが、サイトには住所が載ってなかったように思えます。
パナウェーブ研究所サイト


ところで、今も白装束軍団の放浪は続いてるのでしょうか?
ちょっと気になるところですが…。



次、事件ネタ2連発。


タクシーが踏切から駅ホームまで線路走行100メートル、運転手を逮捕=奈良

 奈良県橿原市近鉄吉野線の踏切からタクシーが線路上に侵入した後、近くの駅ホームまで約100メートル走行していたことが24日、分かった。県警橿原署員がタクシー運転手の夏秋昌弘容疑者(67、同市縄手町)を往来危険の現行犯で逮捕。同容疑者はエンジンの回転数が上がり、勝手に走ったなどと供述しているという。


耐震偽装見逃した検査員、イーホームズなど18人処分

 耐震強度偽装事件で、国土交通省は24日、偽装物件を見逃した民間の指定確認検査機関4機関の確認検査員(建築基準適合判定資格者)18人を登録取り消しや業務禁止の処分とした。
 2000年の建築確認の民間開放後、資格者に対する処分は初めて。
 処分を受けるのは、元1級建築士姉歯秀次被告(48)による偽装98物件中最多の37件で見逃しがあった「イーホームズ」(東京都新宿区)が11人、業界最大手の「日本ERI」(港区)が5人、「東日本住宅評価センター」(横浜市)と「ビューローベリタスジャパン」(同)が各1人。このうち複数の物件で見落としがあったイーホームズの2人を登録取り消しとし、他の16人は業務禁止11〜1か月とする。


上の記事。
そんな無茶苦茶な理由を…。
線路を走った事に、変わりは無いじゃないか。
下の記事。
11〜1ヶ月の業務停止、ってなんか微妙だな。
1年とか半年とかじゃダメなのかな。



次、ホリエモンネタ。


堀江被告「経営に関わるつもりない」自筆コメント

 ライブドア前社長の堀江貴文被告(33)が24日、保釈後の心境や自身の経営手法について、自筆の文書で報道各社に回答を寄せた。起訴事実を改めて否認した上で、拘置所生活を「人生を振り返る良い機会になった」と語った。
 拘置所生活について、「月日がゆっくりと過ぎていき、自分自身のこれまでの人生を振り返る良い機会になりました。(拘置所から)急に情報化社会に放り込まれたことから、頭がついていかない感じで戸惑っています」と心境を吐露した。
 ライブドアの経営に再び関わることを否定している堀江被告。「ライブドアの経営にかかわるつもりはありません。拘置所内での時間を使って新しい事業プランなどを考えましたが、当面は訴訟の準備に没頭する予定です」と、新事業には意欲を見せた。
 元側近の宮内亮治被告は堀江被告の変心に激怒し、事実をすべて供述しているが、「起訴事実は認めておりませんし、違法行為を指示、了承したつもりもない」と従来の主張を繰り返した。
 いま一番やりたいことについては、「『沈まぬ太陽』(山崎豊子著)を読み、ぜひ亡くなられた方々の鎮魂のために(群馬県の)御巣鷹の尾根に登りたいと思っていたので、21日の日曜日に御巣鷹の尾根に登り参拝をしてきました。今後、機会を見つけて山に登りたいと思います」と語った。


山に登るのは良い事だが…真実と向き合うのも時には必要だと思うが。
自分を元から見つめ直し、過去に犯した過ちを悔い、そして自分に何が足りなかったかを反省し、そうして何らかの行動に及ぶものではないのか。
ホリエモン自身は拘置所で色々な本を読んだであろう。
書物に書かれたことも大事だが、自己を見つめなおすのも大事ではなかろうかと、私は思う…。



次、銀行ネタ。


空前の好業績も大手銀ナゼだ、法人税納税ゼロ

 23日、出揃った大手銀行6グループの2006年3月期決算。景気回復の追い風を受け、グループ合計の連結最終利益は前期比4.2倍の3兆1212億円に達した。バブル期を上回り、17年ぶりに過去最高を更新する空前の好業績となったが、主な利益の源泉は貸し倒れ引当金の戻り益という"負の遺産"。しかも、法人税を納めていないというのだから、与謝野馨金融相が「まだ半人前」と皮肉ったのも当然だ。
 不良債権を手当てするための貸し倒れ引当金。この戻り益の"恩恵"が最も大きかったのは三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)。旧UFJ銀分を中心に6982億円もの引当金が不要になり、それがそのまま戻り益になった。
 「景気回復で貸出先の業績が立ち直り、不良債権が"不良"でなくなったためだが、市場では、流通大手のダイエーやマンション大手の大京など不振企業を多く抱える旧UFJそのものが"宝の山"になったなどと皮肉っていた」(大手証券アナリスト)
 ほかに、みずほFGは1805億円、りそなホールディングスも114億円の"棚ぼた"的な臨時利益を得た。
 この機を逃すなと、三菱UFJとみずほは6月から7月、三井住友FGも来年3月までに公的資金を完済することを表明している。
 もっとも、公的資金を完済するのはいいが、大手銀は法人税を納めていないというのだ。「儲け過ぎ」との批判が強まるなか、税金すら払っていないことに、「なぜだ!」との声が飛びそうだが、「大手銀は過去の不良債権処理で生じた繰り返し欠損を利益と相殺でき、法人税の多くが免除されている。三菱UFJも納付を行うのは向こう3年はかかるだろう」(同)。
 儲けすぎムードが台頭するなか、大手銀が量的緩和解除を受けて引き上げた定期預金金利をみても、1年物で年0.08%と雀の涙。「住宅ローンのアップばかりが目立ち、庶民には不公平感ばかりが募るのは当然のこと」(同)。
 過去最高の好決算でもフタを開けてみれば、サービスや還元策など顧客重視も"半人前"。これでは大手銀は完全復活と口が裂けても言えそうにない。


負の遺産の儲けか。
それに、法人税が払われるまでの時間が3年以上掛かるって。
どれだけの借金を抱えてきたかは少しだけ知っているが、やっとキャッシュバックが始まった、という事だろうか。
銀行が好業績になるのは構わないが、バブルの到来だけは避けて欲しい。
まぁ、経済という抽象的なものに、そんな頼みをしても無駄だが。(経済の仕組み的にも望めない)



ラスト、化学兵器ネタ。


日米独の毒ガスを海洋投棄

 第2次世界大戦で旧日本軍や米国、ドイツなどが貯蔵していた毒ガスなど化学兵器を、米軍が戦中から戦後にかけ、世界各地の海に大量投棄していた実態が24日までに、米軍の調査報告書で明らかになった。投棄場所は日本近海を含め70カ所。容器の腐食で毒ガス流出が懸念され「海の時限爆弾」(米環境保護団体)になりかねない状況があらためて浮き彫りになった。


うわぁ、これじゃぁ40前後で死ぬどころか30前で死ぬんじゃないか!?(汗)
家族が色々な金で収入が来るとは思うが、それまでに俺は夢を叶えたいぞ!!(焦)
あと当分は、自分含め家族を生きさせたいのもあるし。
くわばらじゃぁ♪(おぃ)