Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、会社ネタ。


昨年より0.2日増、今年の企業夏休みは平均7.9日

 全国の主要企業が予定している今年の夏休みの平均取得日数は7.9日で、昨年より0.2日長くなることが16日、厚生労働省の調査で分かった。
 調査は全国の1330社を対象に行われ、1104社が回答。7月1日から8月末までの2か月間で、3日以上の連休を予定している企業は91.8%。通算で1週間以上の休暇を予定している企業は65.9%で、製造業平均は9日、非製造業は6.7日。
 飛び石も含めた夏休みの最長は22日で、昨年より1日長い。
 厚労省は「お盆直前の8月12日が土曜日で、暦に恵まれて若干連休が取りやすくなった」としている。


ふむふむ。
頑張れ、社会人!!(おぃ)



次、事故ネタ。


東北道に土砂崩落、観光バスがパンクし2人けが=栃木

 16日午前9時30分頃、栃木県西方町本城の東北自動車道下り線で、道路脇ののり面(高さ約20メートル)の下部が幅約15メートル、高さ約10メートルにわたって崩落した。土砂は、南北約20メートル、東西約15メートルに渡って厚さ約1.5メートルで道路を覆い、下り車線(3車線)全体をほぼ塞いだ。
 栃木県警高速隊によると、中央車線を走行していた観光バスが土砂を避けようと追い越し車線にハンドルを切ったが、土砂と一緒に崩れてきたコンクリート片などに乗り上げて左側のタイヤがパンクし、衝撃で乗客2人が頭や胸に軽い怪我をした。
 観光バスには、阪急交通社静岡支店が主催したツアー客38人と乗員4人が乗っており、山形県に向かう途中だった。また、後続の乗用車2台もタイヤがパンクした。


土砂崩れ、死者が出なくてよかったです。
それにしても、バスの運転手は華麗なハンドルさばきだったのかな。
はぅ〜♪(おぃ)



次、エレベーターネタ。


ブレーキ点検、目視のみ=シ社含む保守管理3社-エレベーター死亡事故・警視庁

 東京都港区の公営マンション「シティハイツ竹芝」で高校2年市川大輔さん(16)がエレベーターの床と天井の間に挟まれ死亡した事故で、1998年のエレベーター設置以降、保守管理を請け負っていた3社の作業員が、ブレーキは目視によるチェックのみで、部品を分解するなどの詳しい点検をしていなかったことが16日、警視庁捜査1課と三田署の調べで分かった。
 事故機は、ブレーキやドア開閉、昇降などを統括する制御盤に異常があった疑いが強まっているが、同課などはずさんな点検が死亡事故につながった可能性もあるとみて、押収した点検記録などを基にさらに詳しく調べる。
 保守管理は、2004年度までが製造元の「シンドラーエレベータ」(江東区)、05年度は「日本電力サービス」(多摩市)、今年4月からは「エス・イー・シーエレベーター」(台東区)が請け負っていた。
 定期点検は、専門家らが作成した検査標準で、ブレーキが確実に取り付けられているかや、電源を切った際に「かご」が安全に減速停止するかなどを確認することが義務付けられている。
 同課の事情聴取に対し、作業員らは「すぐに消耗する部品ではないので、気を付けなくてはいけないとは思わなかった」などと話し、ブレーキを分解するなどして、ブレーキパッドの消耗状態などを確認する作業はしていなかったという。


えっと…3社共ですか。点検してなかったのは。
これでは何時事故が起きても仕方が無いですね。
半年に1度や1年に1度という計画は、立てられなかったのだろうか。
そんなに消耗する部品ではなくとも、異常な磨耗も考えられるわけであり、そのイレギュラーな場合を想定しないのも考え物だ。(俺もちょっとおかしいかも…)



ラスト、裁判ネタ2連発。


石原知事に不当利得の返還請求

 東京都の石原慎太郎知事や特別秘書らの海外出張で旅費を増額したのは違法などとして、住民が都に対し、不当利得の返還を石原知事らに請求するよう求めた訴訟の判決が16日、東京地裁であった。杉原則彦裁判長は「都知事等給料条例などで、規定額を超える宿泊料の支給には、都人事委員会との協議が必要なのに怠った」と認め、都に約95万円の返還請求を命じた。


異例!歩行者同士衝突で賠償命令、780万円

 駅前の道路を歩いていた際、歩行者に衝突され骨折した上、車いす生活を余儀なくされた後遺症を負ったとして、93歳の女性が27歳女性を相手に2000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁の大嶋洋志裁判官は15日、27歳女性に約780万円の支払いを命じた。
 原告側代理人の弁護士によると、歩行者同士の事故で賠償が認められるのは異例。
 大嶋裁判官は「道路を歩く者は、他の歩行者の動静を確認し、速度を調整して他の歩行者との接触、衝突を回避する注意義務がある」と指摘。「27歳女性は前方確認を怠って歩行し、93歳の女性と衝突した」として過失を認めた。
 判決によると、93歳女性は2004年8月、東京都世田谷区の小田急下北沢駅前の歩行者用道路を歩いていたが、左側から歩いてきた27歳の女性に衝突され転倒。右脚を骨折する重傷を負った。


上の記事。
都知事の無駄遣いってことで。(おぃ)
全額、石原都知事の報酬から支払ったら面白い。
やってくれないかなぁ。そしたら、それだけでニュースになると思うんだけど。(汗)
下の記事。
ウカウカしてられない!!
これでは私もいつか払わされそうではないか。(汗)
まぁ、避けるのはそこそこ上手いと思ってるが。(どんな上手さだよ)
それにしても、780万円はすぐには払えないよなぁ…。
ちょっとだけ可哀相に思えてきた。