Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

気まぐれ野球選手権・第9回大会 Day-5

大会サイト


注意
このゾーンに出てくる学校名・選手名は架空のものです。既存のものと偶然に同じ名前だったとしても、何の関係もございません。



・今大会の出場校(9校)

学校名 - 地区 - 総合ランク(強 SS→S→A→…→G 弱)

・BCNさん
関東一      東東京  S
南福岡工     福岡   S

・浅田幸一
浅田短大附    秋田   A
青森山田     青森   A

・たらたとさん
濟々黌      熊本   SS

・Riserさん
那智ノ滝     和歌山  SS

・健人さん
旭川実      北北海道 A
中禅寺学院高等科 栃木   SS
龍谷大平安    京都   S

・組み合わせ表

旭 川 実 ━━━┓
        ②┣━┐
那智ノ滝  ───┘ │
          ⑥┣━┐
龍谷大平安 ━━━┓ ┃ │
        ③┣━┛ │
関 東 一 ───┘   │
            ⑧├─ 優 勝
濟 々 黌 ━━━┓   │
        ④┣━┐ │
浅田短大附 ───┘ │ │
           │ │ 
南福岡工  ━┓  ⑦├─┘
      ①┣━┓ │
青森山田  ─┘ ┃ │
        ⑤┣━┘
中禅寺学院 ───┘

大会展望
 済々黌が抜けた存在だ。済々黌がもちろん優勝候補となる。済々黌は爆破的な打線を武器に投手力も安定している。正に優勝候補の名にふさわしいチーム。 
 対抗となりそうなのは中禅寺学院高等科だ。中禅寺学院高等科は爆破的な打線を武器に投手力も安定している。優勝候補の一角だ。 
 その他にも那智ノ滝、南福岡工なども上位進出を狙う。

今大会は1年生大会です。



・試合結果

1回戦
南福岡工 4-3 青森山田

2回戦
旭川4-2 那智ノ滝
龍谷大平安 1-0 関東一 (延長10回) 
済々黌 6-0 浅田短大附
南福岡工 1-0 中善寺学院 (延長15回)

準決勝
旭川1-2 龍谷大平安


    123 456 789 R H E
済々黌 001/000/000|1|3|1
南福工 000/100/10X|2|2|2

 2回戦の浅田短大附戦でパーフェクトを達成した済々黌・浜北健之と、同じく2回戦の中禅寺学院戦で9回1死までノーヒットに押さえ込んだ南福岡工・倶護良の両エースが共に持ち味を発揮した。
 3回表、済々黌・杉本幸治が三塁前に強い当たりを放つ。これをサードがはじき、エラーとなり出塁。南福岡工にとっては嫌な流れだ。8番佐々木武が送り、1死2塁。ラストバッター蓮見省吾の当たりはサード頭上を越え、レフト最深部まで達する二塁打に。済々黌が下位打線で先制。
 しかし、南福岡工はすぐさま反撃。4回裏1死から2番奥園武宗が追い込まれながら見事にセンター返しのヒット。3番喜多光浩が送り2死2塁。4番飯島和憲はインコースをよけきれず145キロの速球をデッドボール。5番須藤倫明が打った当たりはセンターよりのフライ。レフトが落球し、この間に1者生還し同点に。
 さらに、南福岡工は終盤の7回裏1死から須藤倫明が四球。谷川平太郎がバントの構えからヒッティング。レフト線ライン上に転がり二塁打に。
 続いて打席に入ったのはピッチャーの倶護良。バッテリーは警戒し、2球ウエスト。その後、ファールファールで粘り、カウントツースリーから149キロのストレート…これをスクイズ。これで南福岡工が2対1とひっくり返し、そのまま逃げ切った。
 南福岡工は初の決勝進出。(BCNさん)

浅田の学校はいつになったらベスト4以上になれるだろうか…。(滝汗)