Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

ピタッとピタゴラス

ピタゴラス大先生

・8月22日(日)
朝7時過ぎ就寝、16時前後に起床。


今日は特に何もなかった。



・8月23日(月)
夜間に眠れず、結局朝から寝てた。
朝7時就寝、15時過ぎに起床。


夕方、下の妹と徒歩で買い物に行ってきた。
帰ってきたら、今度は車でハローワークとファミマに行ってきた。



夕食後、いつの間にやら眠ってた。
21時から23時まで仮眠。



P.S.
前回の日記の続き。


まずは、問題を振り返ります。

「才たけしピタゴラスよ。ミューズの女神の直系よ。

お教えくだされ あなたの弟子の人数を」

「わたしの弟子の半数は 数の美しさを探求し

自然の理を求める者が1/4。

1/7の弟子たちは かたく口を閉ざして

深い思索にふけっています。

ほかに女の弟子が3人いて

それらが弟子のすべてです」

わかりますか、弟子の数?

(ギリシア詩華集より)

解答。

1. ピタゴラスの弟子の人数をxと仮定する。

\Large x=\frac{1}{2}x+\frac{1}{4}x+\frac{1}{7}x+\3


2. 分数を通分する。

24は関連性がある(4=2×2)ので、あとは直接的な関係が見当たらない74の最小公倍数を見つければ良い。
4 4   8 12   16 20   24 28 32   36 40 ...
7   7     14     21   28   35     ...
という訳で、28で通分します。 7は4倍、4は7倍、2は4にする場合に2倍するので、通算14倍です。 \Large x=\frac{14}{28}x+\frac{7}{28}x+\frac{4}{28}x+\3


3. 数式を1度まとめる。

\Large x=\frac{14}{28}x+\frac{7}{28}x+\frac{4}{28}x+\3

分数が多いのは面倒なので、1つにまとめます。

\Large x=\frac{(14+7+4)}{28}x+\3

\Large x=\frac{25}{28}x+\3

勘のいい人ならば、この時点でxが分かりますが、ここは辛抱強く計算を続けましょう。


4. xと数字を分ける。

\Large x=\frac{25}{28}x+\3

式を移すので、プラスがマイナスに変わります。

\Large x-\frac{25}{28}x=\3

\Large \frac{(28-25)}{28}x=\3

\Large \frac{3}{28}x=\3


5. 仕上げ。

\Large \frac{3}{28}x=\3

分数を整数に変換するため、両辺に28を掛ける。

\Large \frac{3*28}{28}x=\3*28

分母と分子の28が消える。

\Large \3x=\84

両辺を3で割る。

\Large \frac{3x}{3}=\frac{3*28}{3}

本当なら、すんなり解答にたどりつくはすですが、あえてこうしてます。
で、分数を解除しますと以下の通りになります。

\Large x=\28

ということで、ピタゴラスの弟子は28人、と出ました。

数式の画像はケータイでは出てこないみたいです…。