Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

モナコ2004

昨日、自信満々に話したF1の予選はある1人の男によって中止に追い込まれた。
その男の名は…「小泉純一郎」。そう。総理大臣だ。


自分は現在、九州のとある県に住んでいるが、実は、ここに来てF1の予選を見たことが無かった。
初の予選だと楽しみにしていたのに…


前兆はフジテレビの「すぽると」がいつもより1時間遅れとなっていたことだった。
そして、その数時間後、映画「ネバーエンディング・ストーリー 第2章」が55分遅れで始まった。この番組の次がF1だ。


が、残り1時間で終わりそうな頃、上部に小さくこう書かれているのを発見した。

本日、放送の予定されていました F1モナコGP 予選 は都合により中止となりました。


…嘘だろ!?
俺が楽しみに待っていたF1の予選がK総理の思惑に負けるとは。


映画が終わり、天気予報、謎の映像が流れ始めた。


これで悟った。
「F1予選は中止になったのだ」
と。


翌昼、コンビニで新聞を買ってきた。もちろん、スポーツ新聞だ。
トゥルーリ 初P.P」
そう、ヤルノが人生初のポールを獲得したのだ。
ラルフはエンジンチェンジの罰で10ダウン。
バトンが2位に入り、王者ミハエルが4位スタート…それでも4位か。
佐藤はそこそこの7位スタート。


今日の決勝が非常に楽しみである。