ベルギー決勝
昨夜、F1第14戦、ベルギーGPが開催された。
テレビ放送でいつも通りレースを見ていたが、荒れに荒れたレースであった。
1周目、多重クラッシュにより、一気に4台がリタイア。
ウェバー、ブルーニ、パンターノ、琢磨が戦列を去った。
そして、セーフティーカーを導入
アロンソが、その後、スピンを2連発。
2回目のスピンでリタイア。
さらに、ミシュラン勢に起こる、謎のタイヤバースト。
クルサード(レース中盤に発生)、バトン、モントーヤ…
バトンがバーストによりスピンし、ミナルディのゾイト・バウムガルトナーを巻き込んでリタイア。
また、セーフティーカーを導入
その後、3位を走っていたピッツォニアが、スローダウンし、リタイア。
彼にとって悔やまれるレースとなった。
このときも、セーフティーカーを導入。
その後、モントーヤがタイヤバースト。
ピットに何とか戻るも、リタイア。
その後、クリエンとクルサードが接触。
クルサードがダメージを受け、ピットへ。
これで4度目のセーフティーカー。
最後に、このレースの勝者となったのは、キミ・ライコネンだった。
彼は昨年のマレーシアGP以来、約1年半ぶりの勝利となった。
F1 Round.14 ベルギーGP 1 K.ライコネン 44L 1:32:35.274 2 M.シューマッハ 3.132 3 R.バリチェロ 4.371 4 F.マッサ 12.504 5 G.フィジケラ 14.104 6 C.クリエン 14.614 7 D.クルサード 17.970 8 O.パニス 18.693 ==========入賞圏内========== 9 J.トゥルーリ 22.115 10 R.ゾンタ 41L 11 N.ハイドフェルド 40L
クリエンの頑張りがわかる、ラウンドでもあった。
彼は初ポイントだからなぁ…。
ゾンタも初完走(完走扱い)。
これで全員完走だ。