Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

第14戦イタリアGP 予選

 1 R.バリチェロ       Fe 1'20"089
 2 J-P.モントーヤ     Wi +  0"531 100.7%
 3 M.シューマッハ     Fe +  0"548 100.7%
 4 F.アロンソ         Re +  0"556 100.7%
 5 佐藤琢磨           BA +  0"626 100.8%
 6 J.バトン           BA +  0"697 100.9%
 7 K.ライコネン       Mc +  0"788 101.0%
 8 A.ピッツォニア     Wi +  0"799 101.0%
 9 J.トゥルーリ       Re +  0"938 101.2%
10 D.クルサード       Mc +  0"960 101.2%
11 R.ゾンタ           To +  1"431 101.8%
12 M.ウェバー         Ja +  1"513 101.9%
13 O.パニス           To +  1"752 102.2%
14 C.クリエン         Ja +  1"900 102.4%
15 G.フィジケラ       Sa +  2"150 102.7%
16 F.マッサ           Sa +  2"198 102.7%
17 N.ハイドフェルド   Jo +  2"212 102.8%
18 G.パンターノ       Jo +  3"150 104.0%
19 G.ブルーニ         Mi +  4"851 106.1%
20 Z.バウムガートナー Mi +  5"719 107.1%(105.9%)

※バウムガートナーは最初のシケインをカットした為、+1秒のペナルティを受けている。

琢磨はそこそこの順位で5位スタート。
時々、バトンを凌ぐ速さを見せるも、トラブルなどでトゥルーリ並みの運の無さを発揮。
その彼の努力が報われたのが、そう。アメリカGPだったのだ。
彼が上った、日本人として14年ぶりの表彰台は、彼の運転技術によって成されたものだ。


そして、彼はこう言ったことがある。(確か2002年の日本GP間近の雑誌だったはず)
「グッドラックはいらない。ただ、バッドラックさえ無ければ…」
と。


彼の活躍と、ミナルディの2台完走に期待しよう。