Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

今日は13個です。
かなりの量になってしまいました。


まずは、連日出てきているあの学生の事件から…。
それが3つも…。(汗)


爆発事件の生徒、中学時代は会話も

 山口県光市の県立光高(弘中幸雄校長)で起きた3年男子生徒(18)による爆発物投げ込み事件で、無口で級友とほとんど会話がなかった生徒が中学時代は部活動にも所属し、友人と遊んだり、笑顔で会話したりしていたことが、同級生らの話で13日分かった。
 「高校に入り、からかわれ始めた」との証言もあり、生徒の心の変化が事件に影響した可能性もあるとみて、県警は同校教諭らに事情を聞いている。
 男子生徒と同じ中学出身の同級生によると、逮捕された生徒は中学時代の3年間、テニス部に所属。運動は得意ではなかったが、仲の良い部員がいて最後まで続けた。話しかけられれば普通に受け答えをし、友人との会話では笑顔も見せていたという。
 ところが、同級生が高校2年で男子生徒と同じクラスになると、様子は一変していた。誰が話しかけてもほとんど会話をせず、休み時間は机に顔を伏せていた。授業で質問されても答えず、何分間も授業が中断することもあった。
 同級生は「高校1年の時に、何かきっかけになる出来事があったのかもしれない」と推測する。


爆発物の高3男子、校長「広い意味のいじめあった」

 山口県立光高の爆発物投げ込み事件で、弘中幸雄校長は13日、記者会見し、傷害で現行犯逮捕された3年男子生徒(18)について「広い意味でのいじめはあったかもしれない」と述べた。
 生徒の口数が極めて少なくおとなしい性格だったことから、友人らの軽口にも相当の苦痛を感じた可能性があるとの認識も示した。
 男子生徒は、県警の調べに対し「からかわれ、腹が立った」と供述したため、弘中校長が12、13の両日、男子生徒の担任教諭ら教職員10数人から、いじめについて聞き取り調査した。その結果、複数の教職員から「授業中、男子生徒が質問に答えられないでいると、クラスメートから苦笑が起きた」という報告があった。
 弘中校長は「プライドを傷つけるようなことや嫌だと思うことがあったかもしれず、いじめに相当するものはあったかもしれない」と語った。そのうえで、「生徒にこのような行動を取らせてしまい、不十分な点があった。(事件を起こした)生徒に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいだ」と謝罪した。


次の記事は上の記事の附属です。


男子生徒、弁護士に反省の言葉なし

 県警光署で拘置中の男子生徒に13日、田畑元久弁護士(40)が接見した。田畑弁護士によると、刑事手続きなどの説明に、男子生徒はほとんどうつむいたまま、数回視線を合わせる程度で、「非常に寡黙。普通以上におとなしそうに見えた」としている。事件についての反省や謝罪の言葉はなかったという。


全部まとめていきます。


私にしてみれば、毎回私の日記に出てくるこの校長先生がかわいそうだ。
先生も一生懸命頑張ってるのに。


「広い意味でのいじめ」という言葉が出てきた。
いじめに広いも狭いもあるのか?と私は疑いたくなる。
それがどういう意味であれ「いじめ」と見えるのであらば、広かろうが狭かろうが「いじめ」ではないのか?


最後に、先生が何やろうとしても、それが100%報われるわけではない。
しかし、0%でもない。
それが教育の難しいところだ…。
私も一応勉強はしているが、深層部まで語る事は勉強中の私にゃ無理だよ…。



JRネタ、3連発です。


JR西、19日に運転再開方針

 兵庫県尼崎市の快速電車脱線事故で、JR西日本は13日までに、事故後不通が続く福知山線宝塚〜尼崎間の営業運転を19日に再開する方針を固めた。既に大半の遺族からは了承を得ているが、18日に開かれる遺族・負傷者への説明会でも、さらに理解を求める。これに先立ち、暫定ダイヤを14日に国土交通省に提出し、再開へ向けた最終調整を急ぐ。


カウントダウン、1週間前です。
厳密には6日ですけど…。


JR西、直線95キロに制限

 JR西日本は13日までに、快速電車の脱線事故以来不通が続く福知山線宝塚〜尼崎間の営業運転を19日に再開し、直線の制限時速を95キロ、事故現場のカーブを60キロにすることを決めた。駅の停車時間などを増やし、ラッシュ時の快速の所要時間を1分44秒延長、運行に余裕を持たせるほか、遺族感情に配慮し、事故を起こした電車の列車番号「5418M」は欠番とする。


普通だったら100km/h行けそうなんですけどね。
これも事故の配慮からだろう。
当分はこの地域は安全運転だろうね。


事故当日の走行同型車両で再現

 兵庫県尼崎市の快速電車脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会は13日、JR福知山線宝塚〜尼崎間で、事故を起こした電車と同型の、「207系」7両編成を使い事故当日の走行を再現を始めた。高見隆二郎運転士(23)=死亡=は始発の宝塚駅で列車自動停止装置を2度作動させ、川西池田駅伊丹駅オーバーラン。事故調委は可能な限り再現し、ブレーキがかかった地点などの特定を急ぐ。


事故の検証も行っているみたいです。
復帰できそうな感じではありますが、こんな事故は2度とゴメンです。
私の大学の学生も亡くなったし…。



外国は物騒です。
特に中東が物騒に感じます。


イラクで拉致の仏紙女性記者、5か月ぶりに解放

 イラクで1月から武装勢力に拉致され、人質となっていたフランス紙の女性記者フロランス・オブナさん(44)がイラク人の通訳とともに11日、5か月ぶりに解放された。
 オブナさんは12日夜(日本時間13日未明)、仏政府の特別機で帰国し、パリ西郊の空軍基地でシラク仏大統領や家族、同僚らの出迎えを受けた。
 帰国したオブナさんは、「拉致の状況は過酷だったが、武装勢力は時に目隠しをはずし、仏のテレビ報道を見せてくれた」などと語った。
 シラク大統領はこれに先立ち、テレビ演説で2人の解放を発表。「オブナ記者と(イラク人通訳の)ハヌーン氏が長く痛ましい拉致の末に解放された。すべての仏国民が幸せだということを2人に伝えたい」と述べ、解放交渉を続けたラファラン前首相やバルニエ前外相ら政府、軍関係者らの努力をたたえた。
 解放にいたった状況は明らかになっていないが、仏政府報道官は12日、身代金は支払っていないと言明した。
 オブナ記者は2004年12月中旬にイラク入りし、イラク情勢を取材していたが、2005年1月5日、バグダッド市内のホテルをイラク人通訳と出た後、消息を絶っていた。3月に衰弱した様子で解放を訴える様子のビデオテープが報道機関に届いた。
 イラクでは2004年12月下旬、武装勢力に拉致されていた2人の仏人男性記者が4か月ぶりに解放されたが、今回の拉致は、外国人拉致の期間としては、これを上回る最長のものとなった。


解放…良かったですね。
一方で日本人や外国人がどれくらい死んでいるのか…ハァ。



ツアーそっくりそのままの行方不明は怖いです。


豪で邦人ツアー客ら11人一時不明

 オーストラリア西部の都市パースの北方約1000キロにあるカリジニ国立公園内で、峡谷を探訪する日帰りツアーに出かけた外国人観光客らのグループ16人のうち、日本人7人を含む11人が12日昼(日本時間昼)ごろから行方不明となった。
 地元警察が13日早朝から捜索したところ、13日午前11時(同13日正午)ごろ、11人全員が峡谷の底にある滝のそばにいるのを、現場へ救出に向かった救助チームが目撃した。数人が軽いけがをしている模様だが、全員自力で歩いていており、命に別状はないという。
 ツアーは地元の宿泊施設のオーナーがガイド役となって企画した。ツアー途中で、日本人男性1人がけがをして動けなくなったため、男性とほかの客ら4人の計5人が先に一行から離脱し、救助された。残り11人も後から続いて帰る予定だったが、その前に日が暮れてしまい、動くのは危ないと判断して峡谷にとどまったまま1晩過ごしたらしい。オーストラリアは冬季にあたり、夜間は厳寒となる。


うん。遭難して死ぬよりはマシだよ。
俺は旅行先で死にたくは無いな…。



観光ネタ連続で。



観光バス運転手意識失う-佐賀

 13日午前11時半ごろ、佐賀県唐津市佐志中通の国道204号で、「永峰観光バス」(宮崎県高岡町)の運転手(53)が突然意識を失い、バスは高さ約15センチの中央分離帯を乗り越えて対向車線を約200メートル逆走した。バスガイドの女性(39)がハンドルを操作し、サイドブレーキを引くなどして走行車線に戻し、歩道に乗り上げて停車した。乗客28人にけがはなかった。


勇敢なバスガイドさんに感謝。
あなたの行動が大勢の人命を救いました。
パチパチパチパチ…。



環境ネタです。


無料レジ袋禁止へ=ごみ抑制で中間報告案-環境省

 容器包装リサイクル法の見直しを進めている環境省は13日、中間報告案を中央環境審議会(環境相の諮問機関)に提示した。ごみ抑制の観点からスーパーなどで配るレジ袋について、法的措置や業界との協定などにより、無料配布を禁じる措置を講じると明記した。


レジ袋でスーパーが収入を得られるか?
微妙であり、また絶妙である。



続いて…いつぞやかに書いた、CM服の盗難事件。


全日空制服、さらに2人分回収…不明は4人分に

 電通は13日、全日空のテレビコマーシャル(CM)撮影で同社から貸与された女性客室乗務員などの制服計10人分を紛失した問題で、2人分の制服一式を同日、回収したことを明らかにした。
 同社子会社のCM制作会社に匿名で返送されてきたという。これで、不明のままの制服は計4人分となった。


匿名というのがなんとも頂けない。
堂々と出せよ、名前を。
正義感をここで見せ付けようよ…と正義感の欠片もない私が書いても意味が無いか。(滝汗)
残り4人…ロワイヤルを思い出すぜ。
誰が最後に天罰を下されるか。
クックック…。



次は旧某球団の本拠地だったあのドーム球場から。


大阪ドーム鑑定額99億円

 事実上経営破たんした大阪市第三セクター大阪シティドーム」が大阪地裁に申し立てた特定調停をめぐり、ドーム社が所有する「大阪ドーム」(大阪市西区)の不動産鑑定額が98億8000万円になったことが分かった。大阪市が13日、明らかにした。ドーム社は再建計画の作成に着手。ドーム施設を大阪市に売却、約410億円の債務の一部を返済し、残りの約310億円は債権放棄を要請するとみられる。


元はいくらでしたっけ?
400億だったっけ?600億だったっけ?
とにかく資本金レベルは取れなかったみたいですね。



最後に…セントヘレナ島で検索すると出てきそうな歴史的有名人を。


「ナポレオンは強力なヒ素で毒殺」仏法医学者が発表

 毒殺か病死かで論争が続くナポレオン1世(1769-1821年)の死因をめぐり、フランスの法医学者パスカル・キンツ博士は13日までに、ナポレオンがネズミ駆除にも使用される強力なヒ素で毒殺されたとの研究結果を発表した。
 発表によると、同博士は、愛好家で組織される「国際ナポレオン協会」の依頼で2001年に続いて、ナポレオンの毛髪を医学的に鑑定。ヒ素が毛髪の内部中枢に通常の人の毛髪に含まれる37-42倍の濃度で残っていることを突き止め、前回以上に毒殺説が濃厚になったとの結論に達した。
 同博士は、ヒ素が毛髪内部に残存しているのは血液や摂取した食物を通じてヒ素が毛髪に運ばれたことを示すと主張、外部からヒ素が付着したとして博士の毒殺説を否定した3年前の仏専門家による鑑定結果を打ち消した。
 ナポレオンが死去前5か月間に11キロ体重が減ったことから死因は胃がんという病死説も根強い。この"病死派"は当時、ワイン貯蔵用たるをヒ素で消毒する習慣があり、ナポレオンの毛髪にヒ素が残っていたとしてもこの習慣の影響と主張しているが、キンツ博士は「濃度が違う」として、この病死説も退けた。
 ナポレオンの死因については様々な研究が続いており、キンツ博士への反撃も含め、論争はまだまだ続きそうだ。


キンツ叩き開始!?
まぁ、私には関係の無い方々ですが。


唯一、歴史上人物を世界史で習った、って所だけかな。
接点は。