Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日は11個。



まずは、鳥害です。


送電線鉄塔に大量ハンガー、カラスの仕業を"後始末"

 東京都内の送電用の鉄塔上部に近年、なぜか大量のハンガーが放置され、東京電力の社員がこの時期、撤去作業に追われている。
 実はこれカラスの仕業。緑が少ない都会の市街地で、民家のベランダなどから"拝借"したハンガー100本以上を組み合わせ、人目につかない高さ30メートルほどのところに巣を作って子育てしているのだ。
 電力需要が強まる夏場の送電障害を恐れる東電はカラスの子供が巣立つのを待って撤去を始める。ハンガー運搬用に特製の大型リュックサックも用意。昨年からはマスクとビニール製手袋を着け、鳥インフルエンザの感染にも用心している。


東京電力も大変ですね。
電力業界はこういう仕事もあるのがきついと思います。



次は、フィリピンからのニュース。


アロヨ比大統領苦境、不正疑惑で21日に下院聴聞

 フィリピンのアロヨ大統領が苦境に陥っている。昨年5月の大統領選でアロヨ氏が不正を図ったとの疑惑について下院が21日に聴聞会を開く一方、上院は大統領親族に違法賭博(とばく)の上納金が渡ったとの疑惑の調査に乗り出した。野党側が政権を攻めきれないでいるのが救いとなっている状況だ。
 女性「100万票以上、差がつくか」
 男性「だいたいそのくらいです」
 今月公表された「大統領の携帯電話での会話」の内容だ。女性はアロヨ大統領、男性はガルシリャノ選挙管理委員の声とされ、野党側は、アロヨ氏が大統領選での開票中に不正集計を働きかけた証拠と指摘する。国民の関心は高く、女性が男性に呼びかける「ハロー、ガルシ」という声は、携帯電話の着信音として人気を集めている。
 違法賭博については上院が先月末に調査を開始。今月9日の聴聞会では賭博の元関係者が、昨年12月に大統領の息子のフアンミゲル下院議員に50万ペソ(約100万円)、義理の弟のイグナシオ下院議員に40万ペソ(約80万円)を直接手渡したと証言した。
 世論調査機関「SWS」の最新調査で大統領の支持率26%、不支持率59%。その差マイナス33ポイントは、1986年のマルコス政権崩壊後の歴代政権で最悪となった。
 野党側は弾劾裁判を模索するが、それにはまず下院で3分の2以上の賛成を得る必要があり、現時点では難しい。「アロヨ後」を担う有力候補がいないことから、大統領を引きずりおろす動きに今のところ迫力がないのも確か。
 それでも、21日からの下院聴聞会の行方によっては、野党側が勢いづく。大統領にとって気の抜けない日々が続きそうだ。


フィリピン…台湾よりは遠いけど、インドネシアよりは近い…。
アロヨさんって大胆だなぁ。
「おぃ、若いの!この金で私の票を買ってきてくれ!!」ってノリか。(汗)



次に危険な記事。


また原子炉手動停止=原研東海、今年4回目-茨城

 茨城県東海村の日本原子力研究所東海研究所で、運転中の原子炉(JRR-3)の一部から潤滑油が漏れていることが分かり、東海研究所は19日、原子炉を手動停止した。従業員や周辺への放射性物質による影響はないとしている。
 東海研究所では今年に入ってから、ほかの原子炉も含めトラブルが相次ぎ、原子炉の手動停止はこれで4回目。


あのぉ…危険すぎて誰も仕事しなくなる様な気がするんですけど。
まぁ、国の高そうな給料がそれを引き止めるか?(あくまで偏見)



そして、日本なのに日本的ではないネタ。


北海道、20日から夏時間実験…昨年の2倍規模

 夏に昼間の時間が特に長い北海道で、時計の針を1時間進める「2005北海道サマータイム月間」が20日から、札幌市など道内各地で始まる。
 札幌商工会議所などで組織する実行委員会主催で、昨年から06年まで3か年にわたり取り組んでおり、昨年は札幌だけで行われた。今年は昨年の2倍強の約450事業所、約14000人が参加する。
 実施方法は、出社・退社時間を通常より1時間繰り上げる。実施期間は、昨年より10日延長し、20日から7月31日までの42日間とした。民間企業だけでなく道庁が約3000人規模で参加を表明しているほか、国の出先機関からも北海道経済産業局などが参加する。
 昨年の実施後の調査では、経営者側の86%、従業員の70%が導入に「賛成」と答えている。


面白い試みです。
そういう特徴があるから出来る芸当です。
さすが、北海道だ。(謎)



次は電車ネタを3連発。


JR福知山線・宝塚-尼崎間で55日ぶり運転再開

 兵庫県尼崎市福知山線脱線事故で不通になっていた同線宝塚-尼崎間の営業運転が19日午前5時、再開された。
 4月25日の事故以来55日ぶり。
 始発電車には、JR西日本垣内剛社長が運転台に乗車、同20分ごろ、現場カーブ付近を通過すると、同乗していた同社関係者らとともに、犠牲者を悼んで敬礼した。
 出発に先立ち、宝塚駅で午前4時40分、垣内社長と労働組合3団体の代表者が、安全輸送の確保に向けた決意文に署名し、事故電車と同じ207系車両の始発、木津行き普通電車に乗り込んだ。運転士がダイヤ表をチェックして同5時ちょうどに2番ホームを滑り出した。
 現場カーブではそのころ、南谷昌二郎会長ら同社の幹部、社員約50人が線路脇の献花台で、安全を最優先する企業風土の構築を誓って献花。カーブに差しかかってきた始発電車に敬礼し、通過を見守った。
 電車は現場カーブで、制限速度の半分の時速約30キロまで速度を落として通過した。
 同5時20分過ぎ、尼崎駅に到着して降車した垣内社長は「事故現場にさしかかった時は身の震える思いがした。心の中で改めておわびした」と述べた。
 今回の事故では、余裕のないダイヤ編成が事故電車の速度超過を招いた背景の一つと指摘されたことから、同社は運転再開時の新ダイヤで、制限速度を抑制したほか、駅間の「運転時分」や駅での「停車時分」にゆとりを持たせ、快速電車の平均所要時間を平日の朝ラッシュ時で18分16秒から20分に延ばした。


小田急線の踏切に自転車-神奈川

 19日午前9時ごろ、神奈川県伊勢原市石田の小田急愛甲石田-伊勢原間の踏切で、新宿発小田原行き急行電車の運転士が線路上に放置された折り畳み自転車を発見。急ブレーキかけたが間に合わずに衝突し、自転車を約200メートル引きずって停車した。乗客約700人にけがはなく、約8分後に運転を再開した。伊勢原署が列車往来妨害の疑いで調べている。


近鉄名古屋線でも線路上に放置自転車、けが人なし

 19日午前5時半ごろ、三重県鈴鹿市南若松町近鉄名古屋線で、白塚発名古屋行き普通電車(2両編成)が線路上に置かれた自転車1台をはねて停車した。
 点検のために約3分停車したが、乗客10人にけがはなかった。県警鈴鹿署は往来危険容疑で調べている。
 調べによると、現場は白子駅から北1.5キロの踏切近く。運転士が気づいてブレーキをかけたが間に合わなかったという。自転車は、現場近くのごみ集積所にあったらしい。


まず上。
復活はするでしょうが、当分利益確保ではなく安全面の優先を図って欲しいものです。
それが「信頼」という2文字につながるのであれば…。


下2つの記事。
幼稚な輩もいるものですね。
でも、いくらかの事件はガキが起こしてるしな。
こういう事件を起こす奴に誰か天罰を加えてくれないかな?かな?(おぃ)
そして、最後の事件はまさしく、鈴鹿サーキットの近くじゃありませんか!!!(驚)
うーむ…懐かしい「trick2」のネタで。(覚えてる人居るかな?)
「…天罰が下るよ♪」



次は…韓国ネタ3連発です。


韓国兵士が手りゅう弾投げ銃乱射、上官ら8人死亡

 聯合ニュースによると、韓国・京畿道漣川郡の韓国軍部隊で19日未明、部隊所属の兵士(22)が手りゅう弾を投げて銃を乱射し、小隊長の中尉(26)ら8人が死亡、2人が重傷を負った。
 兵士は軍に拘束され、事情聴取を受けている。日ごろ、先輩兵から言葉によるいじめを受けていたことを恨み、犯行に及んだとみられている。


南北閣僚級会談を開催へ

 韓国と北朝鮮は21日から24日まで、ソウルで第15回南北閣僚級会談を開催する。北朝鮮金正日総書記と韓国の鄭東泳統一相の17日の会談で南北間の懸案問題についてさまざまな合意が成立しており、今回の閣僚級会談を契機に足踏み状態にあった南北の交流・協力は一気に活性化へ向かうとみられる。閣僚級会談は昨年5月に平壌で第14回会談が開かれて以来、1年1カ月ぶり。


国立追悼施設の建設を検討

 自民、公明両党は19日、小泉純一郎首相の靖国神社参拝などで冷え込んだ日中、日韓関係改善のため、事実上棚上げされている無宗教の国立戦没者追悼施設の建設に向けた検討に入った。同日のテレビ朝日番組で、公明党冬柴鉄三幹事長が「(来年度予算で建設)調査費を計上すればいい」と発言、自民党武部勤幹事長が賛意を示した。日韓首脳会談で、韓国側が追悼施設建設の検討を促すとみられる。


まず上の記事から。
徴兵制の残る韓国だからこその事件か。
まぁ、ストレスが溜まるととんでもない事に発展する可能性を秘めてるからね。
例はいくつでもあるし。
それにしても残虐な事件だ…。


真ん中の記事。
そろそろ北朝鮮を世界の表舞台に引っ張らないと、裏工作がどんどん進んでしまう。
まぁ、それは某常任理事国も一緒か。(あくまで偏見)


そして、下の記事。
日本ネタのはずですが、裏を返せば韓国や中国につながるので。
それでも、首相があぁいう態度なので、代わってからの方がいいかも…。
いつになるかは知らないけど。



最後は、昨日のカードデータ流出の続報です。


国内カードに情報流出波及

 米国でクレジットカードの顧客情報が大量流出した恐れがあるとされる事件に絡んで、日本信販が「マスターカード」と提携して国内で発行したカードからも、約6500件の情報流出の恐れがあることが、19日分かった。提携先の米国のマスターカード・インターナショナルから日本信販に連絡が入った。今回の米国での事件に関係して、日本で発行されたカードに情報流出の恐れが波及したのは初めて。


日本のクレジットユーザーも結構いますしね。
流出の被害にあった人は残念です…。