Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日9個です。


まずは、奈良県のこの事件から。


「大きな音じゃない」無罪主張…奈良・騒音主婦

 2年以上にわたって大音量でCDラジカセを鳴らし、近隣の主婦(64)に頭痛などの傷害を負わせたとして傷害罪などに問われた奈良県平群町若葉台、主婦、河原美代子被告(58)の初公判が27日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)で開かれた。
 河原被告は、音楽を流した行為自体は認めたものの、「大きな音とは思いません」などと話し、傷害の故意性を否認。弁護側は無罪を主張した。
 河原被告は白のTシャツとグレーのスエットズボン姿で入廷。検察側が証拠として請求した被害者が撮影したビデオを確認するため、河原被告が大声でののしったり、布団をたたくなどの様子が法廷に流れたが、時折テレビ画面をじっと見るなど堂々とした様子だった。
 奥田裁判長から「被害者撮影のビデオですが、分かってますか」と問われると、「分かってます」ときっぱりと答えた。
 起訴状などによると、河原被告は平成14年11月から今年4月までの連日連夜、斜め向かいに住む主婦の家に向けて大音量でCDラジカセを鳴らし続けた。主婦は睡眠障害や頭痛などを起こし、約1カ月の傷害に相当すると認定された。


最初、私は家の中の老夫婦のおじいさんの方が影響を受けたのかと思ってましたが、更にもう1人被害者が居たんですね。
もしくは、私の思っている事件と違う事件か?


「人の迷惑になる事はできるだけやめましょう」って私は書いておくけど、誰だって1度は人の迷惑になってるんだし、どうしようもないよ。
この事だけは確実に。



次、M&Aネタです。


証券業界に白馬の騎士「M&Aやりたい」学生殺到

 ライブドアVsフジテレビによるニッポン放送株買収騒動に刺激されたのか、就職活動の学生の間で証券会社への人気が高まっているという。今後も、M&A(企業の合併・買収)は活発化するのは必至で、世知に長けた当節の学生の嗅覚をくすぐったようだ。
 一連の"活劇"では、ホワイトナイト役で登場したソフトバンクインベストメントの北尾吉孝CEO、お茶の間向け解説で活躍したM&Aの第一人者、佐山展生一橋大助教授らにもスポットが当たった。
 学生が目指す将来像が北尾氏らなのかは不明ながら、「産業界は今後、生き残りをかけた業界再編や外国企業からの買収攻勢への防御など、M&A関連業務の需要は増大するのは間違いない」(アナリスト)。
 産経新聞によると、フジのアドバイザーを務めた大和証券SMBCでは、4〜5月に行った来春採用の新卒学生選考で、前年度比1.7倍の応募があったという。同社は、大和証券グループの法人部門担当で、企業の株式公開引き受けや投資業務を専門に行っており、応募学生の大半が「M&Aをやりたい」と志望動機をあげた。
 やはりM&Aのアドバイザー業務に注力する日興シティグループ証券も、応募用紙が前年比3割増となった。
 証券業界は、バブル崩壊以降、新卒採用を抑えてきたが、新規公開(IPO)企業の急増を受け、積極採用に転換。人気の背景には、ライブドア騒動が、学生の就職活動時期と重なったことも影響したとみられ、「はやり感覚で応募してくる学生も少なくない」(大和証券SMBC)と、一過性の人気との見方もある。
 さて、この人気、いつまで続くのか。


学生の注目ですか。
私はそういう会社に就職する気はさらさらございません。
経営・経済系の学校に通っているのは事実ですが。(昨年の今頃の日記 id:ps04b_asada:20040629 などを参照)



次は上記の記事に関連、ただし直接的ではないけど。


ニッポン放送株、7月28日付で東証上場廃止

 東京証券取引所は27日、ニッポン放送(東証2部)の株式を、投資家に上場廃止を知らせるための整理ポストに28日付で割り当ると発表した。
 上場廃止は、7月28日付になる。


これは予期されてた事なので、ノーコメント。
これからはフジテレビの子会社になるみたいですね。
健闘を祈ります。



次は人口ネタです。


神奈川の人口、大阪抜いて2位に?…10月国勢調査

 東京都に次ぐ全国2位の人口の大阪府と3位の神奈川県が、10月に実施される5年に1度の国勢調査で入れ替わる可能性が出てきたことが、大阪府の人口推計で27日、わかった。
 5月1日の推計人口は、大阪884万人、神奈川877万人と7万人差。
 2000年国勢調査の人口は、大阪880万人、神奈川848万人と32万人の差があった。しかし、その後の転出入、出生、死亡に基づいて加減した推計人口は、今年5月では、大阪が4万人増に対し、神奈川は29万人増えた。
 府によると、大阪の人口は85年調査以降、前回調査まで5年ごとの伸び率は1%未満。地価高騰による近隣府県への転出や、本社機能の東京移転が相次ぐなど、大阪経済の地盤沈下も影響しているとみられる。この1年は1500人増にとどまっている。
 一方、神奈川の人口は85年時点で743万人。大阪とは120万人以上の差が開いていたが、その後、東京のベッドタウンとして7〜3%の高い伸びを保ち、この1年間でも45000人増えている。
 今回の国勢調査の速報値は12月末に発表される。


東京・大阪・神奈川が、東京・神奈川・大阪に変わるのか…。
時代は本当に変わったな。
「まわる〜ま〜わる〜よ〜時代〜は回る〜」って中島みゆきさんの歌にもあったね。
時代が変わるって不思議な事だな。



次は、事故ネタ2連発です。


交通事故死者3000人超す

 今年の交通事故死者数が24日で3000人を超えて3010人となったことが27日、警察庁のまとめで分かった。日付別統計の残る1970年以降、年間死者数が最少だった昨年より17日遅く、最も遅いペース。都道府県別では、愛知が149人で最も多く、次いで埼玉と千葉の140人、茨城の133人、東京の131人の順。最も少ないのは鳥取の19人だった。


米軍ヘリ墜落校舎の解体開始

 昨年8月、米軍ヘリコプターが構内に墜落した沖縄国際大(沖縄県宜野湾市)は27日、事故で損傷した大学1号館(本館)を建て替えるため、解体工事に同日、着手したことを明らかにした。平和団体などは、米軍基地問題の象徴として現場保存を主張している。事故機の炎上で焼け焦げた本館の壁は7月4日頃から、3分割して撤去する作業に着手。いったん構内に保管し、保存方法を検討する。


上の記事。
今年は最小記録を更新するか。
そろそろ日本の人口も増加リミット寸前だし、この後は最小記録を更新しそうな気がする。


下の記事。
とうとう解体ですか。残念です。
記事中にもあるとおり、記念碑みたいなものとして残してもいいのですけどね。
県がそれを許さないか。



次、鳥インフルエンザの続報2つ。


鶏3532羽処分-茨城養鶏場

 茨城県水海道市の養鶏場「アレバメントカントウ」で、国内で初めて弱毒性のH5N2型の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、同県は27日午後もこの養鶏場で鶏の処分と消毒作業を継続、午後4時すぎに初日の作業を終了した。県によると、この日は3532羽を処分し、鶏卵21011個を採取、鶏舎の外の消毒は終了した。全作業が終わるのは29日か30日の見込み。


卵の移動制限、28日にも解除=茨城県鳥インフルエンザ-農水省

 茨城県水海道市の採卵用養鶏場での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、農水省は27日、周辺農場で生産される卵の移動制限を早ければ28日にも解除する方針を明らかにした。
 卵の移動制限は26日午後8時に実施、出荷ができなくなっている。同省は鶏卵を食べることで人が鳥インフルエンザに感染したケースは報告されていない上、出荷時に洗浄しているため、「安全性に問題はない」(消費・安全局)とみている。27日から専門家によるウイルス検出検査に着手しており、安全性が確認されれば解除する。
 一方、茨城県は同日午前、発生養鶏場の鶏約25000羽の殺処分に着手、月内にも完了させる。移動制限区域に進入する車両の消毒措置も開始した。


毎日お疲れ様です。
衛生環境の向上の為に、頑張ってください。


そして、移動制限解除。
これからも頑張ってください〜♪
私はあまり卵は好きではないけど…。



次は、宇宙ネタです。


シャトル、エンジンに重大欠陥…部品1600個交換

スペースシャトルの主エンジンの電子制御系統に、最悪の場合、エンジン噴射が途中で停止する欠陥が見つかり、航空宇宙局(NASA)が部品約1600個を交換していたと、27日付けの米航空専門誌エビエーション・ウィーク電子版が報じた。
 同誌によると、問題の欠陥は、昨年行われた主エンジンの燃焼試験で発見され、NASAは数か月間の調査の後、問題の部品をすべて交換することを決めた。同誌は、2年前のコロンビア号の事故原因となった外部燃料タンクの断熱材や翼前縁のパネル以外にも、シャトルに重大な欠陥が潜んでいたことを示す結果だとしている。
 ただし、日本人宇宙飛行士・野口聡一さん(40)が搭乗する再開飛行1号機「ディスカバリー」の部品交換はすでに終えているといい、NASAは、7月13日以降に予定されるディスカバリーの打ち上げには影響しないとの見方をしている。


怖いですね。
レース中の事故も怖いですが、宇宙事故も怖いですね。
ロケット爆発の事故とか…。
考えただけで厳しい。
安全第一、確認に確認を重ねて、任務全うしてください。



ラスト、万博ネタ。


万博ミュージカルで雨よ降れ

 天に向かって「雨よ降れ」。入梅後もまとまった降雨が少ない中、愛知万博のイベント広場「愛・地球広場」で27日、雨をテーマにしたミュージカルが始まり、女性ダンサーらが江戸時代の雨ごいの様子などを披露した。公演中、実際にわずかながら雨が落ち、早速の効果に会場がどよめいた。元OSK日本歌劇団のメンバーら約20人が出演。浴衣姿で和傘を手に舞うなどして踊った。


効果じゃなくて、偶然だろ。
あえて記事に書かないだけで。
多分、読み手もいくらかは同じ事思ってるんじゃないかな、かな。(おぃ)
迷信は信じてもいいが、信じすぎない方がよい。
そういう私もいくらかは信じてる様な気がするが、どんな迷信を信じているかは思い出せない…。あっ、「これは私がついた嘘なんだな」って思っておこう。(汗)