Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、雨と熱の対比から。


新潟県各地で大雨、避難勧告も

 梅雨前線の影響で、新潟県は28日、各地で大雨となった。魚沼市の国道では5人乗りワゴン車が土砂崩れに巻き込まれ、田んぼに転落、4人が軽傷を負った。柏崎市十日町、魚沼各市は河川の増水で計約3000世帯に避難勧告を出した。長岡市三条市では、避難準備情報を発令した。新発田市で住宅2棟が床上浸水、佐渡市などで計39棟が床下浸水した。


暑いはず…東京・大手町で36.2度、記録更新

 日本列島は28日、梅雨前線が日本海付近まで北上、太平洋高気圧から暑い空気が入り込んできた影響で、北日本など一部を除き軒並み気温が上昇した。ただ天気は下り坂で、「この暑さもきょうまで」(気象庁)という。
 東京・大手町では、午前11時53分に6月の東京としては過去最高となる36.2度を観測した。これまでの最高は、昭和38年6月26日に記録した35.7度で、42年ぶりの記録更新となった。
 このほか、神奈川・伊勢崎で37.5度、埼玉・越谷で35.8度、千葉・市原で36.1度をそれぞれ観測。関東地方は各地で体温並みの暑さに見舞われた。
 西日本では、大阪と広島で32度を超え、高松では34.1度まで上昇した。


上の記事。
昨年に続いて今年もですか。
また地震が起きないことをお祈りいたします。



下の記事。
いつまで続くのでしょうか。
私が干物になるまでのカウントダウンが始まりそうです。
50・49・48・47・46…。



次、フランスネタ3連発。


国際熱核融合実験炉、建設地はフランスに決定

 日本と欧州連合(EU)が誘致を競っていた国際熱核融合実験炉(ITER)は、フランスに建設されることが決まった。
 日本、EU、中国、ロシア、韓国、米国が28日にモスクワで開いた6極閣僚級会合で決定された。
 各国関係筋によると、今回の合意により、フランスに100億ユーロ(121億8000万米ドル)のITERが建設される。
 核融合は、太陽の内部で起きている核融合反応を再現してエネルギーを作り出すもので、燃料として海水を利用する。


ミシュラン・ガイド」初の日本紹介、2007年発行

 世界的に人気の高い旅行案内書「ミシュラン・ガイド」を発行するフランスのタイヤ・メーカーのミシュラン社が、「日本」を紹介したガイドブックを2007年2月を目指して発行することになった。
 1900年の創刊以来、1世紀余の歴史の中で「日本」紹介のガイドブックが発行されるのは初めて。
 「日本」紹介のミシュラン・ガイドは、日本政府の「ビジット・ジャパン・キャンペーン」の一環として国際観光振興機構パリ観光宣伝事務所(JNTO、平田徹郎所長)が、昨年冬からミシュラン社と交渉してきた。
 同社は今年秋から数人のチームを日本に派遣、半年間、日本で取材し、その後、パリに戻って約1年間、原稿執筆、編集に当たる。
 ガイドブックは450ページ前後で、ミシュランの赤本と緑本をミックスした形となる。赤本のように日本各地のホテルやレストランを予算に応じてランク分けするほか、緑本のように歴史や文化、美術、建築、ドライブ周遊コースなど名所案内の情報を盛り込む。
 初版は、日本を観光で訪問するフランス人を対象にフランス語で5000部の発行となるが、将来は英語、ドイツ語にも翻訳する予定だ。
 日仏関係では、フランスを訪問する日本人が昨年64万人だったのに対して、日本を訪問したフランス人は96000人にとどまっている。「フランスは自分で観光旅行を組み立てる個人主義の国。好きな場所に泊まり、好きな物を食べるスタイルは、信頼できるミシュラン・ガイドの登場で一層高まるはず」と、JNTOの平田所長は日本への観光客増加に期待を寄せる。


下の記事は上の連結です。


ミシュラン・ガイドについて

 1900年、自動車普及のため、道路や宿泊施設の情報を記載した紹介本を運転手に無料配布したのが始まり。この時のガイドの表紙の色が赤だったため、赤本と呼ばれた。緑本の発行は1926年で、現在、両ガイドで世界60か国をカバーしている。「日本紹介に続き、東京を紹介したガイドも早急に発行する」(エルベ・ドギンヌ編集担当部長)予定。

まず、上の記事。
これは結構前から言われてたことです。
日本にはそれなりの施設が建てられるので、それで良いと思われます。


下の記事2つ。
タイヤの評判は悪くなりましたが、こちらのグルメブックなどの評判は上々です。
料理界の裁判官がミシュランと言っても良い様な気もします。
ミシュランが良いといえば、良い。悪いと言えば、悪い」
みたいな感じで。



次、ネットネタです。


ネット利用時間、新聞を超える…活字離れ加速

 麻生太郎総務相は28日の閣議に、平成17年版「情報通信に関する現状報告」(情報通信白書)を提出した。メディア別の1日当たりの平均利用時間は、インターネットが37分(前年32分)と新聞の31分(同33分)を初めて上回った。ネットが「情報収集手段として不可欠なメディア」になる一方、若者を中心に活字離れが進んでいることが改めて浮き彫りになった。


新聞は時々しか読みません。
ネットは毎日つなげてます。
こうして日記にニュースを書くことによって、ニュースを見ていることを実感できる。
感想を書く能力はほぼ皆無であるがな。



次、事故ネタです。


素潜り漁男性が37キロ漂流=「浮いていれば助かる」-熱海→千葉沖、丸1日

 静岡県熱海市沖で素潜り漁をしていた男性が丸1日漂流した後の28日昼、約37キロ離れた千葉県館山市沖で旅客船に救出された。病院に搬送され、全身に疲労はあるが、意識ははっきりしており、命に別条はない。男性は「無理をせずに浮いていれば助かると思った」と話しているという。
 男性は熱海市初島の漁師橋本晴彦さん(40)。下田海上保安部の調べによると、橋本さんは27日午後1時ごろ、同市沖で素潜り漁をしていたところ、風が強くなったために漁をやめようとしたが、潮に流された。
 橋本さんはウエットスーツ、足ひれ、マスクを付けて漂流。28日正午ごろ、館山市洲崎の西方沖約17.6キロで、伊豆大島から東京に向け航行中の高速旅客船を見つけ、身に付けていた黄色の足ひれを振って助けを求め、救助された。


凄いです。
金槌な私には到底不可能な芸当です。
助かってよかったですね。
太平洋経由で宮城とか飛ばされてた可能性もあったし。



ラスト、中国ネタです。


中国のネット利用者1億人突破、1位米国を猛追

 28日の華僑向け通信社「中国新聞」(電子版)によると、中国情報産業省の奚国華次官は、このほど北京で開かれた国際会議で、中国のインターネット利用者が1億人を突破したと明らかにした。
 利用者数は、昨年末時点で9400万人だったが、今年5月末までに大台を突破した。
 特に、ブロードバンドの普及が急速に進んでおり、加入者数はすでに前年比1300万人増の約3000万人に上っている。
 ネット関連の情報企業の資料によると、世界のインターネット人口は、米国が約1億3500万人でトップだが、中国はネット人口、ブロードバンド加入者数の両方で、1位の米国を猛追している。


人口が多いんだから当然でしょう。
更に急激な成長も続けてるんだし。
ただし、環境には悪影響だけど。


それにしても、人口2位のインドはIT国家でありながら(俺の思い違い!?)、ネット人口は顕著ではなさそうです。
ただし、それに関する資料を1つも見ていないので、何ともいえませんが。(ごめんなさい)