Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、宇宙ネタ。


ディスカバリー」帰還の安全を確認-NASA発表

 米航空宇宙局(NASA)は4日午後2時(日本時間5日午前4時)、スペースシャトルディスカバリー」の帰還の安全性が確認されたと発表した。
 船長席の窓周辺で見つかった耐熱材の損傷は「問題なし」と判断したもので、補修の船外活動は行わず、8日早朝(同8日午後)の帰還に向けて準備を進める。
 NASAは、長さ50センチ、幅10センチほど、破れて浮き上がった耐熱材について、4日朝まで風洞実験を実施した。その結果、大きな塊が吹き飛ばされ軌道制御用エンジンカバーにぶつかる確率は0.25%、垂直尾翼にぶつかる確率は1.5%と算出。細かい破片が飛散することはあっても、機体が制御能力を失う最悪の事態が起きる危険は、きわめて低いと結論づけた。
 また、船外活動による補修方法も確立されていないとした。
 4回目の船外活動に挑むか注目されていた野口聡一さん(40)は、地上の管制官から決定を知らされ「グッド・ニュース(良い知らせだ)」と答えた。


これで安全性が確立されたみたいです。
ただし、不測の事態も予想される。
これが出た場合は…最悪、死にいたるかもしれない。



次、気象ネタ。


全国各地で猛烈な暑さに

 太平洋高気圧に覆われた日本列島は5日、各地で真夏の日差しが照り付け、大阪府豊中市では午後2時すぎに、今夏の全国最高となる38.4度を記録するなど、猛烈な暑さに見舞われた。気象庁によると、このほか堺(大阪)で38.2度、館林(群馬)37.6度、福崎(兵庫)37.3度、熊谷(埼玉)37.2度などとなり、各地で37度を超えた。6日も太平洋高気圧の勢力は強く、全国的に猛暑が続くという。


今日はただでさえ死にそうだったんだよ。
暑かったんだよ。
もう少し温度が下がって欲しいよ…。(汗)



次、給食ネタ。


食事が遅い児童は素手で給食7年、鳥取の女性教諭

 鳥取県湯梨浜町の町立東郷小学校(小谷達樹校長)で、50歳代の女性教諭が約7年間にわたり、給食時、担任クラスの児童に手で食べさせたり、ご飯とおかずを交ぜたりさせていたことが5日、県弁護士会の調べでわかった。
 同弁護士会は人権侵害行為として、教諭と小谷校長に警告書を、同町教委に改善を求める要望書を提出した。
 同弁護士会によると、教諭は1997年から昨年7月上旬まで、給食を食べるのが遅い児童に「食器を片付けるから、ハンカチかティッシュペーパーを出せ。なければ手を出せ」と指示。ご飯やおかずをハンカチや手で受けて食べさせていた。
 昨年5月、児童の保護者3人が学校側に訴えて発覚。同弁護士会が今年2月から、教諭に指示された児童や目撃した児童数十人のほか、保護者や教諭本人、学校側に聞き取り調査。教諭は素手で食べさせたことを認めたという。
 学校側は「厳しい指導をしているだけ」として、教諭の指導や町教委への報告をしていなかった。
 県教委は「教諭は町教委に対し、『食器を取り上げたりしたことはない』と主張している」としている。


この先生に正義の鉄槌を。
それで、「子供とは何ぞや」って尋ねてみたい。



次、政治ネタ。


郵政法案、委員会で可決へ…8日本会議は記名採決

 今国会の最大の焦点である郵政民営化関連法案は5日夕、参院郵政民営化特別委員会で採決され、自民、公明両党の賛成多数で可決される。
 また、2007年の民営化後の郵便局網維持や、持ち株会社などによる株式持ち合いを認めることを明記した付帯決議を与党の賛成多数で採択する。
 委員会可決を受け、法案は8日午後1時からの参院本会議で記名採決される。法案の可否は依然として不透明な情勢で、自民党執行部と反対派による多数派工作が大詰めを迎えている。
 特別委は、5日午前の理事会で同日夕に法案を採決することを確認した。
 与党側は理事会で、1.民営化後も郵便局網や郵便、貯金、保険サービスを現行水準で維持する。2.民営化移行期の前後で持ち株会社による郵便貯金銀行などの株式の持ち合いや連続的保有を妨げない。3.郵政民営化委員会は、必要があれば経営形態のあり方を含めた総合的な見直しを行う…ことなどを政府に求める付帯決議を行うように提案した。
 野党側は同意しなかったが、付帯決議は与党の賛成多数で可決される見通しだ。
 参院議院運営委員会は5日午前、理事会を開き、与党側が、郵政民営化関連法案を採決するための本会議を8日午後1時に開くことを提案した。採決は、記名投票方式で行うよう提案し、野党側も同意した。1998年1月の押しボタン式の導入後、与党側が記名投票を求めるのは初めて。
 小泉首相は5日午前の閣僚懇談会で、法案成立に向けて「最後の3日間になるが、一生懸命頑張るので、ご協力をお願いします」と各閣僚に協力要請した。
 自民党武部幹事長は5日午前の役員連絡会で、「大事な局面なので役員各位には全力で協力をお願いしたい」と述べた。青木参院議員会長も「あと2、3日、全力を挙げて取り組みたい」と語った。
 武部氏は同日の記者会見で、「政党人としての良識ある決着を望んでいる」と述べ、同党参院議員に対し、法案への賛成を訴えた。


「政党人としての良識ある」って言うけど、政党人としては郵政民営化が良識的かもしれないが、一般人にとっては国営化のほうが良識的なのだが。(そうとは限らないか)
政党人の中で一般人的考え(反対派)をしている人を応援する。
浅田は郵政民営化に反対です。(おぃ)



ラスト、国際ネタ2連発。


広島に原爆「後悔していない」エノラ・ゲイ乗組員声明

 広島に原爆を投下した米軍B29爆撃機エノラ・ゲイ」の元乗組員3人が、原爆投下60年を前に、「歴史のあの瞬間、原爆は必要だった。我々は後悔していない」とする共同声明をインターネット上に発表した。
 声明を出したのは、エノラ・ゲイ乗組員12人のうち、生存するポール・ティベッツ元機長(90)ら3人。声明は、原爆投下がなければ、連合軍による日本の本土上陸作戦は避けられず、「日本人や連合軍の数千人が犠牲となっていた」と主張している。声明は、英BBC放送など欧米メディアで報道された。
 ティベッツ元機長は声明の中で、「私は、日本の退役軍人や市民からも感謝された。(原爆投下がなければ)彼らは、捨て身の本土防衛をせねばならなかったからだ」との意見を記した。
 「エノラ・ゲイ」はティベッツ元機長の母親の名で、元機長が爆撃機命名した。


G4の常任理入り極めて困難に

 日本やドイツなど4カ国(G4)が目指してきた国連安全保障理事会常任理事国入りは5日、鍵を握るアフリカ連合(AU、53カ国)が共同決議案策定を見送ったことで、実現が極めて困難となった。AU全体の取り込みに失敗し、決議案採択の見通しが立たない上に、国連総会議長の調停案も常任理事国拡大につながらない可能性が高いためだ。


上の記事。
へぇ。
確かに、この方の言うことも一理ありますね。
原爆が落ちてなかったら、本土上陸作戦になり、これ以上の被害は避けられなかったし。
また、終わってないと思い込んでる軍部がまた頑張るだろうし。
それを考えれば、原爆投下は正解だろう。
だが、もう少し楽な方法はなかったのかな…。
昔はなかったのかもな。
下の記事。
アフリカ各国の賛成がない限りは、当分理事国入りは厳しいでしょうね。
日本とドイツだけならまだしも、インドとブラジルも居るからか?
それとも、これ以上常任理事国を増やすこと自体に反対なのか…。