Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日で一旦お開きとさせていただきます。
そろそろ帰宅準備にも時間を割かないといけないので。


夏休み前最終日の本日は…9個。
そこそこだな。


まず、郵政民営化ネタ2連発。


郵政法案、自民執行部は反対派説得に全力

 8日午後に参院本会議で採決される郵政民営化関連法案について、自民党執行部は「法案成立は非常に厳しい」との見方を一層強め、6、7の両日も、反対派の説得に全力を挙げる方針だ。
 法案否決となれば、衆院解散・総選挙は確実だと執行部は見ており、青木参院議員会長らは、態度を明確にしていない議員を中心に、個別に電話などによる説得を続けている。ただ、説得は難航している。同党は7日夜、党本部で臨時役員会を開く予定で、参院本会議採決の票読みと最終的な対応を協議する。
 これに対し、反対派は、大差での否決を目指し、同調者を増やそうと多数派工作を続けており、党内攻防は、週末を挟んで8日の採決ぎりぎりまで続きそうだ。
 一方、与野党内では「衆院解散ムード」が高まっている。各党は選挙準備を急いでおり、公明党は6日午後、党本部で会合を開き、選挙対策を加速させる。また、週末を利用して地元入りした衆院議員は、与野党を問わず、選挙事務所の確保や遊説計画の調整に着手している。
 小泉首相は6日、同法案の成立が厳しい情勢となっていることに関して、「法案否決、廃案は、私に対する不信任だ。だから、それを受け止めて、総合的に判断する」と述べ、法案が否決された場合には、衆院解散・総選挙に踏み切るとの考えを改めて強調した。
 ただ、「いま、それ(解散)を言ってはいけないから。しかし、腹は固まっている」と述べた。広島市内で記者団に語った。
 これに先立ち、首相は記者団に「執行部は全力で努力している。私がどういう努力ができるかよく考えてやっていかなければならない」と述べ、自ら反対派の説得などにあたる意向を示した。


郵政審議、中身深まらず

 今国会最大の焦点である郵政民営化関連法案の国会審議は衆参両院合わせて約190時間に上った。だが注目を集めたのは小泉純一郎首相の言葉遣いなど答弁ぶりばかり。自民党の賛成、反対両派の激しい綱引きの陰で、民営化の意義や法案の中身の議論は深まらないままだった。首相は衆院で「民間にできることは民間にという考え方と、公務員なら問題ないという考え方は違う」と民営化反対論を否定。


良い感じで進んでいるみたいです。
この調子で衆議院解散じゃぁ!!!
小泉さんはただの議員に格下げ。(おぃ)



次、6カ国協議ネタ2連発。


6か国協議、米が北朝鮮に譲歩求める-不能なら休会も

 北朝鮮の核問題をめぐる第4回6か国協議は12日目の6日、共同文書とりまとめのこう着状態打開を目指し2国間会談などが行われた。
 米国は北朝鮮と首席代表会合を行った。「平和的核活動」の権利認定などを求めて第4次草案受け入れを拒否している北朝鮮に歩み寄りを迫ったと見られる。
 事態を打開できない場合、協議をいったん休会とする案が浮上している。
 米国首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補は6日朝、北京市内のホテルで記者団に、同日中に一気に決着を図りたい考えを強調する一方、「進展がないなら、ここにとどまらない。とどまらないなら、(協議を)どう締めくくるか検討しなければならない」と述べた。いったん休会にした上で、数週間後に再開し、北朝鮮に草案を受け入れるかどうかの最終回答を求めることを念頭に置いたものと見られる。
 また、タス通信によれば、ロシア代表団筋は「休会が6日中にも宣言される可能性がある」と述べた。
 一方、協議関係者は5日夜、「(文言を)全く変えないのでは合意できない」と述べ、妥結には草案の一部修正が必要との見方を示した。


6か国協議、いったん休会へ-2週間程度か

 北朝鮮の核問題をめぐる第4回6か国協議は12日目の6日、北朝鮮の草案受け入れ拒否で暗礁に乗り上げている共同文書のとりまとめをめざし、米朝会談などで打開策を探ったが、進展がなかった。
 これを受けて参加各国は、協議をいったん休会とすることを決めた。7日午前8時半(日本時間7日午前9時半)から全体会合を開いて、正式決定する。
 日本首席代表の佐々江賢一郎・外務省アジア大洋州局長は6日夜、北京市内のホテルで記者団に、「休会の方向で調整している」と言明。ロシア首席代表のアレクサンドル・アレクセーエフ外務次官は「(会議で)議長国・中国が休会を宣言するだろう」と述べた。
 休会期間について、同次官は約2週間となる可能性があると述べたが、日本代表団筋は「本国に持ち帰って十分議論する時間的余裕が必要」と指摘した。
 北朝鮮は、6日の米朝会談で、「核の平和利用の権利」が認められない限り、共同文書の草案は受け入れられないとの立場を崩さなかった。


上の記事。
今回は北朝鮮が中心だったからな。
北朝鮮の核をどうやって廃棄させるか、ってのが。
でもそれでまた、1年とか2年とか6カ国会議を休むつもりか?
下の記事。
休憩が2週間でよかった。
それにしても、「核の平和利用」とは。
核は汚染物質だから平和利用は出来ないと思うけど。



次、事件ネタ2連発。


長野新幹線のボルト1本折損、JR東が全車両点検へ

 JR東日本長野支社は6日、点検中の長野新幹線の車両で、ブレーキディスクのボルトが折れていたと発表した。
 同支社は「走行に支障はない」としているが、JR東日本は各新幹線の全車両で点検を始めた。
 同支社によると、折れていたのはブレーキディスクを車輪に固定する12本のボルトのうち1本。長野新幹線車両センター(長野市)で点検中の回送車両で見つかった。ボルトは鋼製で2003年12月から使用しており、3日前の点検では異常なかったという。
 同様の破損は各新幹線で見つかっており、長野新幹線では1999年と2003年にあった。このため、ボルトの強度を上げる改良を進めているという。


三井住友銀に独禁法違反の疑い=融資条件に金融商品強要か-公取委

 三井住友銀行(東京都千代田区)が取引上の優越的な地位を利用して、融資先の中小企業などに対し、融資を条件にデリバティブ(金融派生商品)を購入させていた疑いがあるとして、公正取引委員会独禁法違反(不公正な取引方法)容疑で審査に乗り出したことが6日、分かった。
 大手銀行に対する審査は異例で、公取委は既に、独禁法に基づき同行に関係書類を提出するよう報告命令を出した。


上の記事。
事故が起きなくて良かったです。
事故が起きてたら、最低新潟地震の新幹線と同様の状態になって可能性も否定できないし。
下の記事。
公正取引委員会が登場。(ぇ)
銀行の頭取が逮捕されたら、確実にその銀行の信用は下がりますね。
ぜひともそれだけは避けたいところだが…。



次、事故ネタ。


ロシア潜水艇の国際救助開始へ

 ロシア極東カムチャツカ沖の潜水艇事故は発生3日目の6日、米国と英国の救助隊の無人潜水艇などが輸送機で現場近くに到着、国際救助活動が事実上始まった。実際に無人艇が活動を始めるのは7日未明(日本時間同)となる見通し。「一昼夜余り」の残存量とされる酸素が欠乏し、乗組員7人の生命を脅かす懸念が強まっている。


リアル「海猿」か?
無人潜水艇って部分が気になって仕方が無いのだが…。(おぃ)
カムチャッカと日本の時差は4時間カムチャッカの方が早いです。
未明とは言え、日本時間でも未明とは限らないのだが。
ともかく、救助隊の皆さんには頑張ってもらいたい。
1人でも多くの命を救ってほしいと思う。



次、気象ネタ。


関東から九州で大雨の恐れ

 大気の状態が不安定なため、関東、北陸から九州の広い範囲で7日にかけ、局地的に雷を伴った激しい雨が降る恐れがあるとして、気象庁は6日、河川の急激な増水や低地の浸水、落雷への注意を呼び掛けた。気象庁によると、日本列島はここ数日気温が高い日が続くなど、暖かく湿った空気に覆われた状態で、7日にかけて上空に寒気が流れ込んでくるため、大気の状態が不安定になる見込み。


確かに今日は天気が荒れてたな。
このせいなのか。
んで、明日までか。
きついな。



ラスト、通信ネタ。


サイバーテロなどを強化へ

 政府は6日、行政機関に対するサイバーテロや個人情報漏えい対策を強化するため、ハッカー不正侵入などの「攻撃情報」の共有化を含め、国と地方自治体が早急に取り組むべき課題をまとめた。情報のネットワーク化が進む中、「弱いところが狙われやすい」(内閣IT担当室)との判断から、すべての政府機関と自治体が一定水準以上の情報保全対策を確保できるよう対応を促すのが狙い。


ハッカーは諦めない。今は中国系のハッカーが危険だと思う。
そして、ハッカー対策を少しでもしておかないと、いつ自分達のサイトが襲われるのかが分からない。
特にそれは官庁や都道府県関連のものに言えるわけで…。
日本はまたレベルアップだな。(謎)