Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、気象ネタ。


20号19日伊豆諸島に最接近

 強い台風20号は18日、本州の南海上を北東に進んだ。19日午前中に伊豆諸島に最接近する見込み。関東から九州の太平洋側は19日は波が高くなる見込みで、気象庁は強風や高波、大雨に警戒を呼び掛けた。伊豆諸島は19日に暴風域に入る恐れがあり、波の高さが6メートルを超える大しけとなる見込み。1時間に50ミリ前後の雨も降り、19日午前6時までの24時間の予想雨量は200ミリ。


九州に来ないので、関係ないという顔で放置します。
それでは。(おぃ)



次、政治ネタ。


日中外相会談が中止に

 中国外務省の孔泉報道局長は18日の会見で、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を強く批判、町村信孝外相の訪中について「今は受け入れられない」と述べ、23日から北京で予定されていた日中外相会談を取りやめることを明らかにした。日本側は町村外相の訪中で政治的に冷え込んだ両国関係の修復を図る狙いだったが、今回の参拝により関係がさらに悪化するのは確実だ。


靖国参拝違憲判断。中国側はもとから靖国参拝を受け入れてなかったので、内心良い気分ではないのか。
ま、俺には関係ないことだが。



次、電波ネタ。


国交省、米軍に再発防止申し入れへ…羽田混信トラブル

 東京・羽田空港で着陸機を無線誘導する「計器着陸装置(ILS)」の電波が混信したトラブルで、国土交通省は18日、在日米軍に対し、空港周辺で干渉電波を発信しないよう申し入れることを決めた。
 同日の閣議後会見で北側国交相が明らかにした。混信信号が神奈川県横須賀市在日米軍施設周辺から誤って発信されていた可能性が高いことから、今後、総務省防衛庁などと再発防止策を協議し、在日米軍側に協力を求める。
 17日のトラブルでは羽田到着便で最大1時間30分の遅れが出るなど、空のダイヤが大幅に混乱。北側国交相も同日午前の伊丹発羽田行き便に搭乗しており、自らもトラブルに巻き込まれていた。
 閣議後会見で北側国交相は、「(着陸が遅れ)大島上空で長時間待たされた」と明かし、「円滑な運航という観点からはもちろん、安全面からもきちんと対応しないといけない」と厳しい口調で語った。


そんなことがあったのか。
なんか事件になったとは聞いたが、電波の混信ですか。
確かに危険だな。



次、お金ネタ2連発。


首都圏ATMに隠しカメラ、暗証番号の盗撮狙う

 UFJ銀行は18日、首都圏の複数の現金自動預払機(ATM)で小型の隠しカメラが仕掛けられ、暗証番号の入力などが盗み見られていたと発表した。カメラを直ちに撤去し、警察に被害届を提出した。現時点では盗撮に絡んで預金が引き出されたケースは確認されていない。
 カメラが見つかったのは、ATM正面の顔の高さぐらいに設置された小箱の中。小箱には通常、名刺サイズのチラシが入っている。
 9月上旬、店舗の清掃員がATMに仕掛けられた隠しカメラを発見。その後の調査で、東京、神奈川、千葉、埼玉など首都圏の店舗でも隠しカメラが仕掛けられていることが判明した。暗証番号を入力する動きが見える位置にレンズが向けられ、レンズの先に穴が開けられていた。
 UFJは、この小箱をすべて取り除き、警備員による巡回を強化するとともに、暗証番号を盗み見られた可能性がある数十人の顧客には番号の変更を依頼した。警察には、盗撮犯の行動が映っている監視カメラのテープも提出した。


楽天本腰!?国重副社長「TBSの子会社でもいい」

 楽天のTBS株取得問題で、楽天の国重惇史副社長が18日までに、「楽天がTBSの子会社になっても構わない」と述べたと報じられ、さまざまな憶測を呼んでいる。毎日新聞のインタビューに答えたもの。共同持ち株会社を提案している楽天だが、発言の真意はどこにあるのか?
 インタビューの中で国重氏は、「資本提携がないと提携効果がかなり落ちる」として、TBSとの資本提携にこだわりを見せる一方、経営権については「どっちが(資本関係で)上か下かの話じゃない」と述べた。
 さらには、TBSが楽天株を大量取得し逆買収を仕掛ける「パックマン・ディフェンス」の可能性についても、「TBSが5000億円出してくれたら、三木谷浩史社長に(楽天)株を売ってもらう」と譲歩の姿勢を強調した。
 インタビュー記事を掲載した毎日新聞はTBSの友好会社で、北村正任毎日新聞社長はTBSの社外取締役や、同社の敵対的買収防衛策発動を判断する「企業価値評価特別委員会」の委員も務めている。
 その毎日に対して行った発言だけに、楽天側のTBSへのメッセージとも読み取れる。国重氏は楽天の金融事業のトップで、三木谷氏以外で唯一代表権を持つ。
 市場関係者は、「三木谷社長がテレビに出て『一文無しになってもやる』と、株の買い増しも辞さない強硬路線を取っていることから、国重氏が協調路線を打ち出してTBS経営陣の不信感を解き、交渉のテーブルにつかせたいという狙いではないか」とみる。
 もっとも、国重氏の今回の発言が、共同持ち株会社という統合形態を捨て、資本の持ち合いという形で提携してもいいという意味なのか、共同持ち株会社の出資比率でTBSに配慮するという意味かは不明だ。
 時価総額1兆円の楽天株の約半数を三木谷氏と妻、個人資産管理会社が握っており、TBSが5000億円を出して三木谷氏側の持ち株を買えば、楽天を買収することも理論的には可能。しかし、「時価総額7000億円強のTBSが5000億円もの巨額資金をどこからひねり出してくるのか」(外資系アナリスト)という問題があり、現実味に乏しい。
 ライブドアニッポン放送株を大量取得した一件では、ライブドアニッポン放送株を手放し、フジテレビが逆にライブドアに出資する形で決着した。楽天とTBSも今後、統合問題の落としどころを模索することになりそうだ。


上の記事。
本日夕方のニュースにやってました。
個人情報保護法案…そして、巧みに業者さんもやってくれますね。
下の記事。
楽天はどのような手を打ってくるのか…。
今後も期待です。
村上さんよりもね。



ラスト、本ネタ。


「庶民の文化財自費出版書残して…民間収集者ら訴え

 「自分史」などの自費出版ブームが続く中、自費出版書を「庶民の貴重な文化財」として位置付ける動きが高まっている。
 それぞれの時代を生きた普通の人々の生活や体験が、ありのままに描かれているからだ。
 しかし、年間約3万点とされる自費出版書を本格的に収集する公共機関はない。民間の収集者らは「散逸しやすい自費出版書を後世に伝えていくシステム作りが必要だ」と訴えている。
 東京・日本橋の雑居ビル3階にある私設図書館「自費出版ライブラリー」。約100平方メートルのフロアに2万冊を超える蔵書が所狭しと並ぶ。全国から自費出版書を収集し、インターネットなどを通じて一般への貸し出しを行う。
 「自分史」には、著者の体験とともに、率直な人生観がつづられている。
 『会社人間の私も、まもなく迎える還暦と同時に退職である。人生の黄昏(たそがれ)時は、やはり寂しい』
 『地位や権力、財産はないが、大切な家族がいる限り、僕は成功者だ』
 「戦争体験」をつづった本には、戦争への思いのほか、悲しい証言もある。
 『小男で徴兵検査は丙種合格だった私にも、赤紙が来た。いよいよ日本もおしまいだ、と思った』
 『妻が満州(現中国東北部)でソ連兵に暴行されて妊娠、出産した。生まれた子どもは土に埋めた』
 館長の元出版社社員、伊藤晋さん(66)は「一冊一冊に著者の人生が凝縮しており、中には第一級の史料になりうる貴重な体験談も含まれている」と強調する。


自費出版
色々と考えてますよ、私も。
ただ、金がかかるんだろうな。
うーむ。