Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日8個。


まず、TVネタ。


プロジェクトX」年内で終了=NHK

 NHKは19日、人気番組「プロジェクトX〜挑戦者たち」の放送を年内で終了すると発表した。後番組は一流プロの仕事に焦点を当てた「プロフェッショナル 仕事の流儀」で、来年1月10日から放送する。
 「プロジェクトX」は2000年春に始まり、独特のナレーションや中島みゆきさんのテーマ曲「地上の星」などで人気を集めた。しかし最近は、今年5月に取り上げた大阪府の高校の抗議で過剰演出を認めて謝罪したり、昨年開催した関連イベントでの企業からの協賛金集めが問題になったりするなど、不祥事が続いていた。題材も枯渇気味で、視聴率も一時の勢いを失っていた。


とうとう終了ですか。
数ヶ月前に打ち切りが決定してましたが、今年で終わりか。
地上の星」の聞き納めをしなければ…。あと、「ヘッドライト・テールライト」も。(まぁ、自宅にCDあるんだけどね)



次、生物ネタ。


鳥インフルエンザ、欧州で人への感染の証拠なし=英外相

 ストロー英外相は18日、これまでに欧州連合(EU)の少なくとも3カ国で確認されている鳥インフルエンザのウイルスが、人に感染したことは確認されていないと述べた。
 ストロー外相はEU緊急外相理事会後の記者会見で、「これまでのところ、鳥インフルエンザのウイルスが人に感染した証拠はない」と語った。


鳥インフルエンザEU圏内で流行ですか。
今のところ人への感染は報告されていないものの、何らかの変異が起きたならば…。(すぐには起きないだろう)
そうならないように今はじっと見守るだけです。



次、煙草ネタ。


成人の喫煙率、10年連続で過去最低更新

 成人でたばこを吸う人の割合(喫煙率)は29.2%と、昨年より0.2ポイント減り、10年連続で過去最低を更新したことが18日、日本たばこ産業(JT)の調査でわかった。
 喫煙率から推計した喫煙人口は3020万人で、前年より12万人減少した計算になる。
 調査は今年6月、全国の20歳以上の男女16000人を対象に行い、64.9%にあたる10391人が回答した。

女性は4年ぶり増加
 男性の喫煙率は前年比1.1ポイント減の45.8%で、14年連続で減少したが、女性は0.6ポイント増の13.8%となり、4年ぶりに増加に転じた。年代別では、男性は30歳代の54.6%が喫煙。女性で高かったのは20歳代と30歳代でともに20.9%だった。
 1日当たりの平均喫煙本数は、男性が22.3本(前年比0.1本減)、女性が16.0本(同0.5本減)だった。
 喫煙率の低下傾向について、JTは「高齢化の進展や健康意識の高まりの影響」と分析している。


1日16とか22とかって…かなりのヘビースモーカーが健在だな。(笑)
まぁ、1日100本とかもいるんだろうな。
とは言え、喫煙率が減ってくれるのは嬉しい事です。
私自身、紫煙はあまり好きではないので。(そういう人が多いとは思うが)



次、飲料ネタ。


ホリエモン飲まれる!?ライブドアがドリンク剤発売

三木谷社長に飲ませたい?!」あの堀江貴文社長(32)のライブドアが18日、「想定外の仕事やここ一発の時に」とのキャッチコピーで、清涼飲料水「ホリエナジー」(30ml、380円)を自社ホームページ(HP)とコンビニエンスストアam/pm」の関東地区の各店で発売した。
 同社HPによれば、もともと健康に気を使うホリエモンが、日々の激務に加えて、夜もお付き合いによる飲食が多いことから、「疲れを残さないため、健康な成分を一気に取れるものは作れないか?」とスタッフに提案したことで生まれた商品だという。
 健康食品などの受託製造メーカーで、健康ドリンク製造で実績のある東洋新薬と共同開発されたホリエナジーには、肝機能強化や二日酔い防止に効くとされるウコンや葛の花エキス、カンゾウのほか、血行を促進するショウガ、脂肪燃焼や持久力向上効果があるとされるL-カルニチン、免疫強化や精神安定作用があるというオタネニンジン(朝鮮人参)といった6種類の成分が含まれているという。
 うーん、これからの季節、深夜にセレブを集めた鍋パーティーなどが続く堀江社長には、必需品なのかも。
 ちなみに、東洋新薬の担当者は取材に対して「TBS問題で大変な楽天三木谷社長に飲んで欲しい」とアピール。
 そうなるとTBSは老舗のユ〇〇ルで対抗するしかない?


ユンケルっすか。
ホリエナジーってのも微妙な名前だ。
果たして効果は抜群なのか、そして売り上げは!?



次、医療ネタ。


会員権600万がん検診、東大病院に申し込み100件

 600万円の会員権を買うと、東大病院(東京都文京区)でがん検診を受けられるサービスに、6月の募集開始からこれまでに100件余の申し込みがあった。
 同病院が民間企業と提携し、最先端の診断装置による検診を11か月に1回、提供する試み。国立大の法人化を契機に民間企業とのタイアップは進んでいるが、公共性の高い国立大病院での事業としては異例の『高額商品』の登場だ。専門家からは「しっかりした理念と情報公開が必要」といった注文の声もある。検診は来秋、スタートする。
 この「会員制がん検診サービス」で、東大病院は、会員制リゾートクラブなどを展開するリゾートトラスト(本社・名古屋市)の100%子会社と提携。同社が会員権を販売し、東大病院の医師らが検診を担当する。来年10月、同病院内に完成する「22世紀医療センター」の中に会員専用の検診スペースが設けられる。
 検査項目は、がんのほか心臓や脳神経など。小さながんも発見できるとされる「PET(陽電子放射断層撮影)/CT(コンピューター断層撮影法)」など最新機器類を同社が東大病院に設置し、一部は寄付される。
 医療保険は適用されない自由診療で、費用は15年間(検診16回分)の会員権が600万円、さらに25万円の年会費がかかる。現時点で法人・個人合わせて100件余の申し込みがあり、同社はスタートまでに3500人の会員確保を目指す。
 国内で年間約30万人ががんで死亡する中、多くの医療機関ががん検診事業を展開している。費用については、PET/CTを使う検診でも、国立がんセンターのがん予防・検診研究センターで1回20万円前後。これに比べて、東大病院(1回分約61万円)の高値感が目立つが、同社は「機器の精度だけでなく、検診当日に東大の医師が結果を説明するなど、きめ細かいサービスが特徴」と強調。
 東大病院の大友邦・放射線科教授は「一部の裕福な人に特定のサービスを提供することへの批判は覚悟している」としながらも、「得られたデータはがん予防研究に役立てるし、提携会社からは一般患者用の機器の寄付もある。この事業によって困る人はおらず、目指す医療や研究の実現のためには、自分たちで経済基盤を確立することも必要だ」と説明する。


何というか…東大らしいサービスって感じがします。
これで病院の維持や大学に回せれば、東大としてもホクホク顔となるか。



次、海外ネタ2連発。


中国、「靖国」で町村外相の訪中拒否

 中国外務省の孔泉報道局長は18日の定例記者会見で、23〜24日で調整されていた町村外相の訪中について、「現在、中日関係が直面している深刻な状況下で、訪問は時宜にかなわず、受け入れには不都合がある」と語り、拒否を表明した。
 小泉首相の17日の靖国神社参拝に対する事実上の対抗措置。中国が外相訪中の拒否という強硬姿勢を明確にしたことで、当面、日中関係の本格的な改善は望めない見通しとなった。
 中国外務省は18日、在北京日本大使館を通じ、町村外相訪中の「受け入れ困難」を正式に伝えた。
 会見で孔局長は、小泉首相の参拝は「中日関係の政治的土台を破壊した」とした上で、「自らの誤った行動が引き起こした重大な政治結果の責を負うべきだ」と言明した。
 中国政府は、歴史問題における厳しい対日世論に配慮する必要に迫られている。同時に、日本への断固たる姿勢を示すことで、民間レベルの反日感情拡大を抑制したいとの思惑もあると見られる。
 孔局長は、小泉首相が今回、私的参拝の色彩を強めたことについて、「どのような形式を取ろうと、参拝の本質は変えられない」と一蹴した。また、日中の政治関係は、「経済関係の順調な発展」に寄与するものとなるべきだとの認識を示した。


全米一安全な都市はニューヨーク、殺人も減少続く

 ニューヨークのブルームバーグ市長は17日、2004年の犯罪件数が前年に比べて4.0%減り、「米国で最も安全な大都市」の地位を維持したと発表した。
 連邦捜査局(FBI)が同日発表した昨年の統計によると、全米の犯罪件数も前年比1.1%減だったが、ニューヨークの減少率はこれを大きく上回る。
 人口10万人当たりの主要な犯罪の件数は2800で、全米の10大都市の中では2位のサンディエゴの4075を大きく引き離して安全度でトップだった。
 殺人も減り続けており、1990年には年間2245件だったのが、今年は1961年以来、500件を切る可能性もあるという。


上の記事。
中国はわがままだな。(それをも上回るのが俺のわがままだと思っている)
靖国小泉首相が行っただけで拒否かよ。
下の記事。
ニューヨークが1番安全なアメリカの大都市だって!?
何か、信じられないな。本当に。
「凶悪都市」というイメージが本当に強かったのは否めないし。



ラスト、盗作ネタ。


末次さんの漫画に盗用=講談社が単行本を絶版、回収

 講談社が出版した末次由紀さんの漫画「エデンの花」(全12巻)の中に、井上雄彦さんの人気漫画「スラムダンク」(集英社)から構図を盗用した部分のあることが分かり、同社は18日、同書を含む末次さんの全作品25点を絶版とし、回収を始めた。現在、月刊「別冊フレンド」(講談社)に連載中の「Silver」も休載する。
 盗用が判明したのはバスケットのシーンで、「スラムダンク」の構図が数点、そっくり使用されていた。インターネット掲示板で指摘があり、同社の調査に末次さんが盗用を認めた。同社ホームページで末次さんは「モラルの低さと認識の甘さから多大なご迷惑を掛けた」と謝罪している。


別冊フレンドですか。一時期そのコミックスを読んでた記憶が…。(汗)
略称は「別フレ」であってたはず。(どうでもいいが)
恋愛、もしくはそれ以上の漫画もあった(違うシリーズだったかな)と思うので、彼氏がバスケットをしていたシーンとかが丸々スラムダンクにそっくりだったって可能性が高いと思われる。(彼女がバスケットをするシーンは一切考えてないです)
作品自体は見ていないので何とも言えないが。
盗作…止めていただきたいですね。当分この漫画家は消えるだろうな。うん。


それにしても、今日はこれの食いつきが強い…。