Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

学校祭シリーズ、本日5個。


まず、天気ネタ。


大雨増加、温暖化影響の可能性=気候変動で05年リポート=気象庁

 気象庁は28日、異常気象や長期間の気候変動に関する分析と予測をまとめた「異常気象リポート2005」を発表した。長期的に日本で大雨の日数が増加していることを説明した上で、「地球温暖化の影響が表れている可能性がある」として、同庁としては初めて、温暖化と大雨増加の関連可能性を指摘した。100年後の平均海面水位も温暖化で15センチ程度上昇すると予測した。
 リポートによると、年間で1日当たり降水量が200ミリ以上の大雨になる日数は、20世紀初頭の30年間(1901年〜1930年)の2.08日に比べて、最近30年間(1975年〜2004年)は3.05日と1.46倍に増加。100ミリ以上も25.2日から29.9日へと1.19倍に増えた。


人が自然に勝つことは無い。
道具で木を切り倒したとしても、その負債が洪水や土砂崩れなど、何らかの形で現れる。
そういう自然災害で1年に何人かは死亡している。
…まぁ、うちがチャリ生活を続けられるのであらば、それは環境のために役立っていると思いたい。



次、医療ネタ2連発。


感染力強い新型インフルエンザ、厚労省に対策本部

 厚生労働省は28日、人への感染力が強い新型インフルエンザの出現に備え、対策推進本部(本部長・尾辻厚労相)を設置した。
 流行の段階に合わせて国が実施する施策をまとめた行動計画を来月中に策定する。各都道府県に対しても、同様の対策本部設置を促す。
 鳥インフルエンザの発生地がアジアや欧州で急速に拡大していることに応じた措置。新型インフルエンザは、鳥インフルエンザのウイルスが変異して出現すると考えられており、国内では最大2500万人が感染し、7〜16万人が死亡すると試算されている。


10倍麻酔投与、男児死亡-松戸

 千葉県の松戸市立病院(藤塚三慶院長)は28日、男児(1っ)の心臓手術で予定した10倍の量の麻酔薬を投与し、男児が死亡する医療ミスがあったと公表した。松戸署に通報するとともに、家族に謝罪し経過を説明したという。病院によると、男児は心臓手術のため、11日に入院。12日の手術で麻酔科の女性医師(29)が、麻酔投薬装置の目盛りを読み間違え、予定の10倍の速度で麻酔薬を投与した。


上の記事。
鳥インフルエンザの異変体が一部国で猛威をふるっている。
その為の対策を立てることは良い事だと思う。そして、出来るだけ早く対策を出さないといけない。
下の記事。
小さな命…蝋燭の風前の灯のよう。
この医者がその灯を消してしまった。
もしかしたら、良い仕事に入れたかもしれない、良い人になったかもしれない、云々。
可哀相の一言です。うん。



ラスト、企業ネタ2連発。


リストラで逆恨み、投石の西武線元運転士

 走行中の西武鉄道の運転席に石を投げたとして、元運転士が逮捕された。周囲には「今の仕事はつまらない。転職もうまくいかない。好きな運転士を会社に無理やりやめさせられた」とボヤいており、仕事へのストレスから会社へ逆恨みしたらしい。かつての総帥に有罪判決が下り、会社再編が進む同社。またまた、とんだ災難が降りかかった。
 埼玉県警所沢署に威力業務妨害と器物損壊の疑いで逮捕されたのは、運送会社勤務の男(36)。
 調べによると、男は7日午後11時頃、自宅から約200メートル離れた線路沿いの路上から、走行中の急行電車の運転席にこぶし大の石を投げ、1両目のドアガラスを割り、緊急停車させた疑い。
 同じ場所で9月9日から運転席付近を狙った投石や置石が連続8件あり、10月1日には男性運転士が頭に軽傷を負った。地元のタクシーの男性運転手は「やることが幼稚で、少年の犯行だと思っていた」といい、周辺で話題になっていた。
 張り込みをしていた署員が7日、線路脇の暗闇から電車めがけて右上手で物を投げるような動作をした男を発見。同署に任意同行を求めて約2時間、事情聴取したが、男は黙秘を続け、突然トイレで首をカッターで切りつけた。迎えにきた妻に「なんでそんなバカなことするの」とたしなめられながら、その日は子供のようにうなだれて帰宅したという。
 約2週間後、観念した男が妻に連れられて「すみませんでした」と同署に出頭。今では素直に容疑を認め、反省しきりだという。他8件への関与もほのめかしているという。
 男は平成14年8月、所沢駅から車で5分ほど離れた新興住宅街の木造2階建て住宅(約90平方メートル)を約4000万円で購入。妻と幼稚園に通う娘の3人で住んでいた。近所づき合いはほとんどなかった。
 近所の主婦は「170センチ位の細身で、剛速球を投げるタイプではない。まじめそうな人だったのに」と驚いていた。
 西武鉄道広報部によると、男は昭和63年に同社に入社。平成5年から運転士を務め、昨年12月に依願退職した。今年3月から東京都小平市クロネコヤマト契約社員になり、朝から夕方にかけて荷物を配送していた。
 運転士を辞めたことを引きずっていたらしく、帰宅後に犯行現場に向かい、夜な夜な投石を繰り返していた。同僚によると「会社をやめさせられた。運転士に戻りたい」と話していたという。
 西武電鉄関係者は「リストラの一環として、会社側からの圧力で依願退職になるケースもある。今回も、一度は納得したけど、今の状況が苦しくて、会社を逆恨みしたのかもしれない」と話していた。
 取り調べに動機については口を閉ざしているというが、同社広報部は「退職の理由や当時の勤務態度、処分歴についてはプライバシーなのでいえないが、処分を受けての依願退職ではない。トラブルなども聞いていない」としている。


金融庁、明治安田を再処分

 金融庁は28日、1000件を超える不当な保険金不払いが発覚した明治安田生命保険に対し、すべての保険契約・募集業務を来月4日から2週間、新商品の開発を期限を定めず停止させる業務停止命令を出した。行政処分は今年2月に続いて1年で2度目。2種類の業務停止を組み合わせるという極めて重い処分となった。同時に業務改善命令も発動。金融庁は企業体質の改善を厳しく求めた。


上の記事。
何とコメントをすればよいのか分からない。
何か、えも言えぬものがあるし。
というか、コメントしづらい。なので、ノーコメント。
下の記事。
不当な保険金不払い1000件!?
何やってるの。
悪名高いな、こりゃ。