Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

Knock down

朝、起きたらとても眠かった。



…本日は雨が降ってた。
私が外に出たときには止んでいたが、時間が無かったので徒歩でダッシュで頑張った。


学校に着いたときには…カバンのチャックが開いてた。(汗)
重いときに走るとよく開くのだが、軽いときでも勢いで開いたか。
きついな。
標準時間30分のところを何とか20分ほどで着いた。
少ししか走ってないのだが。(おぃ)



2限目、店舗・デザイン論。
本日は三越デパートの元祖、三井呉服店時代から百貨店に至るまでをデザイン的観点から見た。
なかなか絵が昔風(当たり前)だったが、きれいだ。
昔の人は良くあんな絵が描けるな、とも思う。(画力が無いから余計に羨ましい)


3限目、福祉人間工学。
今週末に開催される「PPC2005・第7回西日本国際福祉機器展」のレポートを書いてくると余剰点、10点以内が追加されるらしい。
ただし、レポート評価なので、まずかったら0点か1点だろう。(汗)
見に行くか行かないか迷っている。
会場は小倉駅のすぐ近辺にある、西日本総合展示場で開かれる。
13(日)〜15(火)、時間は10時〜17時、最終日が10時〜16時となっている。
もしかしたら怪しい格好で行くかも。(笑)


今日の授業内容は、高齢者関連だった。(違う先生の研究室で話を聞いてたので、教室に入るのが遅れた…下に書いてある)
骨粗鬆症も習った。
将来なります。そのときは病院に駆け込もう…。(そんな体力無いか)


4限目、会社法
さすがに眠くなってきた。
んで、3分の2ほど眠ってた。



昼休み中(3限目の前)に、数学担当の先生と話をした。
まぁ、授業プリントをコピーしてもらったからだ。
んで、先生は私に色々と語り始めた。(セリフごとに自分なりの考えを付けていく…セリフの順番はばらばら、覚えてる奴だけで)


「君はもっと努力する事が必要だね」
努力はしたことがなかった。勉強的な努力は。
違う努力ならいっぱいしてるんだけどな。
F1のアメリカ大陸でのレースのとき、決勝レースを見るために夜中まで起きてたり、WRCアメリカ大陸も然り…。


「君に能力はある」
逆に困った。
IQは一応高めの部類に入るが、それイコール能力とも限らないからだ。
まぁ、褒められたという事にしておいたが。


「若いうちから努力をしなければ、将来その真価が発揮できない」
このセリフだけじゃ分からないので、次のセリフに行きます。


「薪で燃やして米を炊くとき、薪をくべて火力を上げるが、一度火をそのままに別のところに行って、火を弱めただけで、米は何度火力を強くしたとしても、十分に炊けることは無い」
昔の(明治・大正)の米の炊き方です。
このセリフじゃ上の説明にならないので次行きます。


「例えはおかしいのだが、米と同じように、今努力せず大人になって努力しても、歳をとった時、自分の実力が出し切れない」
火力が努力の度合いと考えれば、上の文章と合致するはずです。
なかなかの説得度です。(おぃ)


十二単を着ているのだが、どんどん脱いでいき、裸になったとき、そこに残っているのがただの燃えカスなのか、ちゃんとしたものなのか」(ちょっとせりふ忘れた)
十二単」という、「実力や知識」を着飾っていても、歳をとって「裸」になったときに残るのは、自分の若かれし頃の努力の賜物しか残らない、と言っている。
そこで自分の真価が問われるのだ、とも言える。



…あっという間に時間が過ぎていった。
他にも人生や老後の話をしてくれたが、長くなるのでカット。
んで、先生の次の授業の生徒が来たとき、すでに3限目の開始時刻を5分過ぎていた。
ダッシュで次の教室へと向かった。
そして、上記授業文章に至る。



なかなかハードな切り口でした。
先生は私に「私(先生)と出合ったことによって、交通事故にあってしまったね」と言ってきた。
私は「私自身が原因ですから構いません」と言った。
ちなみに、もう1つ言うとすれば(言わなかったが)、「それが先生の定めだから仕方が無い」という手もありだったな。



まぁ、こういって先生から叱咤されるのは慣れてることだ。高校でも何度かあったから。
聞く方はかなりヘビーなんだけどな。まぁいいか。(汗)




ちなみに、今日はポッキーの日でした。
ポッキーの日の制定(してないけど)からかなり経ったと思うね。