Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日9個。


まず、中国ネタ2連発。


中国、タミフルに匹敵する抗インフルエンザ薬を開発=新聞

 12日付の中国の新聞によると、同国は、鳥インフルエンザが人間の間で流行した場合を想定し、抗インフルエンザ薬タミフルに匹敵する新薬を開発した。
 広州の研究機関当局者は、この新薬はウイルスに対して有効としている。
 鳥インフルエンザによりアジアで60人以上が死亡しているが、中国ではまだ人体への感染は報告されていない。ただ世界保健機関(WHO)は、湖南省で人体への感染が疑われている症例について現在検査を行っている。
 同紙は、この新薬が使用可能となる時期やタミフルとの比較方法には触れていない。


千葉大学生寮に偽ヴィトン=中国人院生逮捕、ネット販売も-警視庁

学生寮に高級ブランド「ルイ・ヴィトン」の商品に見せ掛けた財布を所持していたとして、警視庁五日市署は14日までに、商標法違反の現行犯で千葉市稲毛区小仲台、千葉大大学院生孫娟容疑者(28、中国籍)を逮捕した。孫容疑者は「インターネットで中国から仕入れ、ネットで300点ぐらい販売した」と供述しているという。


上の記事。
「えぇ、嘘ぉ!?」と嘆いてみたりする。(おぃ)
ただ、漢方系は中国だし、その経験なども生きてるかもしれない。
ただし、副作用は出来るだけ無い方が良い…。
下の記事。
偽ブランドか…テレビでかなり前に、中国の偽ウィスキーの生産工場が摘発されてるのを見たことがあります。
中国当局も偽ブランドを目の敵として摘発していってますが、まだまだ氷山の一角だと思われる。偽造ってそのようなものだな…。(汗)



次、政治ネタ2連発。


タイゾー悪ノリ連発、飯島秘書官のモノマネまで披露

 自民党杉村太蔵衆院議員(26)が13日、テニスの全日本選手権(東京・有明)の関連イベントで、国体優勝の腕前を披露した。杉村氏は、得意の"タイゾー節"を炸裂させたほか、観戦に来た飯島勲首相秘書官のモノマネを披露するなど悪のり気味だった。
 テニスプレーヤーとしては、札幌市立藻岩高校時代、平成9年の大阪国体・少年の部で優勝した実力を誇る杉村氏。この日は、小池百合子環境相とダブルスを組んでエキシビションマッチに出場し、テニス協会理事の神和住純氏、坂井利郎氏相手に2-2で引き分ける善戦だった。
 イベント後の会見で、「広告塔として駆り出されるのに違和感はないか」の質問に、杉村氏は「自民党の社員、いや、党員として光栄」と天然ボケ発言。「政治とテニスの間に共通点は」の質問には、小池氏が「フェアプレー精神やスピード感」と模範解答したのに対し、杉村氏は「あまり関係ない」と言って笑いを誘った。
 また、「飯島秘書官に何と言われたか」と聞かれると、杉村氏は「先生、お上手、ですね」とモノマネまで披露するなど"絶口調"だった。杉村氏には、やはり国会よりテニスコートの方が似合うようで…。


鳩山御殿ゴスロリ禁止令、カメラ小僧とトイレ着替え…

 政界の名門・鳩山一族の邸宅だった鳩山会館(東京都文京区)が、"ゴスロリ"(ゴシックロリータ)と呼ばれるド派手なファッションを着た女性の入館を禁止していることが14日、分かった。鳩山会館は、民主党鳩山由紀夫幹事長や自民党の邦夫氏の祖父で、元首相の故鳩山一郎氏が建築した瀟洒な洋館として知られている。一般開放され、見学者も多い名所だが、一体、何があったのか。
 「実は最近、ゴスロリを特集した雑誌に、鳩山会館で『記念撮影をしよう』と紹介されたのです。そういう服装の方々とは以前、色々とトラブルがありまして…。それで大挙してこられても困るので、今月10日から敷地内での撮影や入館をお断りする掲示を出しました」と、事情を説明するのは同会館の大竹範事務局長。
 ゴスロリは、昨年公開された映画『下妻物語』で主演の深田恭子さんが着て、認知度が一気に高まった。フリフリがたくさん付いた、お姫様ルックのド派手な服で、熱狂的なマニアもいる。
 ゴスロリ鳩山会館を結び付けた雑誌は『ゴシック・ロリータ&パンク ブランドBOOK秋冬号』(辰巳出版)で、ゴスロリが映える場所として鳩山会館が推奨されていた。
 鳩山会館では、ゴスロリ集団の入館規制を昨年春頃から行っていた。
 「あのような服装の女性と、アマチュアカメラマンが一般のお客様の迷惑になることが多かったからです」(大竹氏)
 一部のゴスロリ集団は、館内や庭園で三脚を立て、長時間にわたって撮影。一般客が落ち着いて見学できなくなったほか、女性たちは多くの洋服を持参し、トイレで着替えたりするため、一般客がトイレを使えなくなるトラブルも多発していたという。
 「2、3人の女性と2人くらいのカメラマンが来て、そうしたグループが2、3組重なったりした。確かに普通は撮影もできます。ただ、ほかのお客様に迷惑はかけないようにとお願いをしても状況が変わらなかったので、ご遠慮いただくようになった」(大竹氏)
 こうした規制をしていた最中、前出の雑誌を発売した出版社側から、鳩山会館に届いたFAXには、書名として『ROCOCO別冊ブランドBOOK』とだけ書かれていた。企画内容も、全国の洋館・名邸のサイトを紹介しますとの主旨だけが記され、ゴスロリのゴの字もなかったという。
 「何の雑誌か、全く説明がなく、こちらに関する紹介文のゲラだけを受け取り、内容の訂正だけお願いした。その後、掲載紙が送られてきて、初めて(ゴスロリ雑誌と)分かった。雑誌を読んで、大挙して来られたら困ると、入り口などに(入館禁止の)掲示をした」(同)
 一方、辰巳出版の担当者は「仕事は下請けに任せていた。そちらでは許可を取り、ゲラもチェックしてもらったと話しています」としている。
 名門会館VSゴスロリ集団の結末は…。 

鳩山御殿とは鳩山一郎元首相が大正13年(1924)、東京・音羽に建てた鉄筋コンクリート造りの英国風洋館。大正・昭和初期を代表する建築家として知られる一郎氏の友人、故岡田信一郎氏が設計した。同館では、自由党(現自由民主党)創設や日ソ国交回復の下準備の舞台となった。一時、故鳩山威一郎元外相、由紀夫氏、邦夫氏が住んだが、現在は鳩山会館として一般に開放されている。由紀夫氏主催の「桜を観る会」が毎年、開かれ、音羽御殿とも呼ばれる。


上の記事。
この議員、何かと話題に上がりますね。
次の選挙でもちゃんと当選できるのでしょうか。
中身によっては次アウトの可能性も否定できないが。
下の記事。
ゴスロリか…。微妙だな、て思うときもある。
鳩山会館は由緒ある建物。一応名前は聞いた事がある。
普通の格好して行って、敷地内で着替えてやり始めたらどうするのか…。(おぃ)



次、JRネタ。


56カ所で標識ミス=速度超過の可能性も-全ポイント調査・JR西

 JR西日本は14日、東海道線山陽線北陸線などにあるポイント計56カ所で、標識の設置忘れや制限速度の誤記などのミスがあり、列車が速度超過していた可能性があったとの調査結果を発表した。
 担当者の連絡ミスや不十分な確認作業が原因といい、西田哲郎施設部長は「誠に申し訳ない。おわび申し上げる」と陳謝した。
 同社によると、管内のポイント56カ所に問題があり、12カ所では標識の誤記などから、列車が速度超過していた可能性がある。このうち、山陽線下関駅では制限速度を15キロ上回る誤記があり、東海道線草津駅では標識がなく、1日15本の上り電車が約10キロオーバーで通過していた可能性があるという。
 このほか、9カ所では誤記があったが、車両の性能などから速度超過はなかった。35カ所では逆に速度が低く記載されていた。中には旧国鉄時代からのミスもあった。
 同社は既に訂正などを済ませており、西田部長は「今後は組織としてきちんとチェックできる体制をつくりたい」としている。
 福知山線事故を受け作成した安全性向上計画に基づく運転時間の見直し作業に伴い、山陰線人丸駅構内のポイントで10キロオーバーの誤記が判明。同社はすべてのポイントを調査していた。


北陸線にもあったってことは、特急サンダーバードが標準速度よりも速く走ってた可能性もあるわけだ…。
事故が無くてよかった。
世の中には、どんな危険があるのか分からないなぁ。



次、京都ネタ。


ブッシュ大統領来日控え、京都御苑を"完全封鎖"

 日米首脳会談のためブッシュ米大統領が15日夜に来日するのを前に、京都迎賓館がある京都御苑(京都市上京区)で14日、テロを警戒して市民の立ち入り禁止が始まった。
 市内各所で巡回する警察官の姿が目立ち、首脳会談に反対する環境保護団体が抗議行動を行うなど、秋の観光客でにぎわう古都は"厳戒態勢"。市民は「過度な警備は無粋どすな」と迷惑顔だ。
 会談が行われる迎賓館は京都御苑内にある。ふだんなら観光客やジョギングの市民らでにぎわうが、環境省京都御苑管理事務所が16日午後6時まで異例の"全面封鎖"にふみ切ったことから、この日はひっそり。15か所の門に複数の警官が張り付き、物々しい雰囲気。犬を散歩させていた飲食業岡本靱彦(ゆきひこ)さん(61)は「各地でテロが起きている国際情勢では仕方ない。もう少しの辛抱」と話す。
 御苑周辺にも警官が約50メートル間隔で立ち、主要道路では交通検問を頻繁に実施。政府関係者が宿泊する中京区のホテル前では出入りする車のチェックが続いた。


岡本さんの言うとおり、「テロが起きているご時勢では、物々しい警備でも仕方が無い」、である。
警察の方々、警備、お疲れ様です。
ちなみに、友人所有の関西地区の地図を見て、市街地サーキット的観点で「ここだ!」と電波が来たのは無かった事に…。(おぃ)



次、花粉症ネタ。


花粉封じ、スギ伐採に27億円-東京都が対策本部設置

 今春、観測史上最多のスギ、ヒノキの花粉飛散量が確認された東京都は、花粉症対策に本腰を入れることになった。
 来年度予算案に約27億円のスギ伐採予算を盛り込む方針で、14日夕には副知事をトップとする全庁的な対策本部も設置する。都の調査では、花粉の発生源となる東京西部の人工林では、飛散量がおびただしい樹齢30年以上の古木が8割を占めることが判明。都は来年度以降の10年間に1200ヘクタールを伐採する計画で、「都内産スギ」の使い道も考える。
 都内では今春、昨年の42倍の花粉飛散量を観測。都心部でも昨年の22倍、最多記録(1995年)の4割増に上った。都民の5人に1人が「患者」とのデータもある。石原慎太郎知事も今春、「人生で初めて」花粉症に見舞われ、花粉症対策を発案した。
 対策本部は、産業労働局や環境局、福祉保健局など14局が参加。都産材の用途開発、都発注の公共工事への利用促進のほか、林業の活性化を議論する予定だ。


都知事が花粉症になったので、杉伐採計画がスタートしたのか。
花粉症になる前にやればよかったのに。(と思いたくなる)
まぁ、都民の花粉症がこの計画で減少すれば良いんだけどね。



ラスト、事件ネタ2連発。(女子高生殺害事件関連記事のみだが)


犯行少年、片思いがエスカレート?あだな「ラリー」

 東京都町田市の都立高校1年、古山優亜(ゆうあ)さん(15)が刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された同高1年の少年(16)が、警視庁町田署捜査本部の調べに対し、「『声をかけないで』といわれ、腹がたった」と供述していることが14日、分かった。少年の携帯電話には、古山さんの番号が登録されていないことも判明しており、捜査本部は少年が古山さんに対する一方的な好意を次第にエスカレートさせたうえ、ストーカー的な犯行に走ったとみて、動機の解明を急いでいる。
 捜査本部の調べなどによると、少年は中学時代は少年野球チームにいたというが、中学2年生のころに父を病気で亡くしたころから、「極端に口数が少なくなった」(友人)。少年はその後、徐々に内向的になっていきながら、母親と弟妹の4人で暮らしていた。
 一方、少年とは幼馴染の関係同士で、中学時代まではお互い交友があったという古山さんは、社交的なタイプで友人も多かったという。
 高校に入り、さらに交友関係を広げ充実した学校生活を送る古山さんは次第に、「声をかけないでほしい。うざいから、近寄らないでほしい」と、少年を疎んじ始めた。高校の校長も「担任に聞いても2人の接点がない。担任も古山さんから少年の名前が聞いたことがないと言っている」と、古山さんは少年と距離を置いたとみられる。
 古山さんに一方的に好意を寄せる少年は「小、中学と同じ学校で同級生だったのに、高校に入って急に冷たくなった」と、徐々に行動をエスカレート。
 今年7月には、友人2人と公園のベンチに座っていた古山さんの周りを、10分以上にわたり少年が自転車で回り続けたり、古山さんの自宅近くでウロウロする少年の姿も近所の住人に目撃されるなどしていた。
 また、友人の間で、少年は「ラリー」(薬物を服用し、ラリってる)とも呼ばれていたという。
 10月には学校の教室で「(古山さんが)冷たくなった」と独り言を言ったり、自宅近くで奇声を発するなどする少年に、古山さんは「つきまとわれているみたいで怖い」と友人に相談するなどしていたという。
 このため、捜査本部では、2人の高校入学後の交友関係の変化が事件の背景にあったとみて、心理カウンセラーによる分析なども通し、少年の心の闇の解明を急ぐ。


「無視され憎くなった」と少年

 東京都町田市の都立高1年、古山優亜さん(15)が団地内の自宅で刺殺された事件で、殺人容疑で逮捕された同高1年の少年(16)が警視庁町田署捜査本部の調べに「高校受験の時に初めて声を掛けてくれたが、高校に入って無視されて憎くなった」と話していることが14日、分かった。好意を抱いたものの、勝手な思い込みで憎悪を募らせて殺害した疑いがあるとみて、さらに詳しく調べる。


両記事関係無しに突破します。(同じ事件なので)


幼馴染か…良いなぁ。(おぃ)
まぁ、彼女にとっては幼馴染と言うよりも腐れ縁的な扱いだったのか。
ただ、近寄ってくるなって言葉もあったので、それ以下の可能性もあっただろうな。てかその関係が確実か。
犯人は彼氏か父親と予想(id:ps04b_asada:20051111)しましたが、彼氏ではなかったか…。
そして、セリフも勝手に予想しましたが、セリフ自体無かったですね。状況的に。
「もう1回やり直そう」ではなく、「俺と付き合ってくれ」の方が確実だったな。(おぃ)


思春期には色々な恋の悩みがあるだろう。
しかし、私も身に染みたから少しは分かったつもり(ここを強調)で言うが、何かのきっかけで人間、変化するものだ。その変化が彼女(もしくは彼氏)にとってプラスになるかマイナスになるか…それは、その人の神経的、つまり性格にも関わってくる。
私は…プレステの恋愛ゲームをやり始めたときからかな(多分)。そこで確実に何らかの風向きが変わったし。
私自身も片思いは居た。する方もされる方も一応体験した。(体験とは言わないか)
人生は長いから、もっと良い彼女が居るかもしれない。ただし、私との相性や性格のマッチする度数の問題でもあるが。(この段落はちょっとディープか)


加害者のあだ名が「ラリー」…タイトルだけ見てて、車のラリーかと思った。
「ラリってる」のラリーなんだ。
子供はつくづく想像力に富んでいて羨ましい。そして、その想像力は人を傷つける要因にもなる。(ここでカット)


加害者は十分に悩んだと思う。「彼女はどうやったら自分に好意を寄せてくれるだろうか」、と。
悩みに答えはあってないようなものだ。
選択肢があれば、それを決めるのは自分しかいない。
意を決して告白してみるか、それとも、今のままの微妙な関係でいいのか。(第3の選択肢もありそうだが、私の頭では無理だった)
もちろん、前者の方が良いに決まってる。ストレートであり、結果も単純に分かる。もし断られたとしても、彼女の方が考え直して逆に告白してくるかもしれない。
後者の良い点は、自分の中で気持ちが湧き上がっていくことか。(悪く言えば妄想)私みたいなウダウダした人はこのタイプが多い事だろう。(おぃ)


彼にはもう我慢の限界だった。
気持ちが抑えられなくなり、事件に及んだと考えられる。(あっさりです)
結果は彼女が死亡。彼は逮捕された。
あっけない結末であり、そして、残酷な終わり方でもあった。



…この事件の私のコメントに関するツッコミは出来るだけ控えてください。
なかなか言葉が思い浮かばなかったし、時間もけっこう掛けたので。