Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、宇宙ネタ。


探査機はやぶさ"着陸ライブ"アクセス急増でパンク

 探査機「はやぶさ」が小惑星イトカワ」への着地・岩石採取に世界で初めて挑戦した、19日夜から20日早朝にかけて「はやぶさ」の運用状況などを宇宙航空研究開発機構がインターネットで生中継したところ、着地予定時刻直前に情報が更新できなくなるなど"パンク"していたことがわかった。
 小惑星の着地・岩石採取の瞬間に立ち会おうと、予想以上に天文ファンなどのアクセスが殺到したものと見られる。
 ネットでは、はやぶさに指令を出す、神奈川県相模原市の運用室の生中継のほか、はやぶさが接近中に撮影したイトカワの映像、はやぶさの運用状況の文字情報を英語と日本語で逐次公開。
 20日午前2時頃からアクセス件数が急増し、はやぶさが世界88万人の名前が刻まれた金属球の投下をした情報が見られる同日午前6時頃ピークに達し、一気に15000件に達し、つながりにくい状態に陥った。


どんなファンでも、興味あるジャンルの「ライブ」の3文字で飛びつく可能性は高いと思う。A1も時々接続が悪かったりするし。(日本人がどれだけ見ているかは知らないが)
イトカワの名前は聞いた事があるが、このような計画があったようななかったような、って感じです。



次、建築ネタ。


品川区のホテルも営業中止=京王プレッソイン姉歯事務所が担当

 マンションなどの耐震強度が偽造された問題で、「京王プレッソイン」は21日、東京都品川区にあるホテル「京王プレッソイン五反田」も姉歯建築設計事務所が担当し、建築基準法に違反する疑いがあるため、営業を中止したと発表した。
 同社のホテルをめぐっては、「京王プレッソイン茅場町」(中央区)の大幅な強度不足が判明、18日から営業を休止している。


建築基準法に違反する建築物ってどうよ。
それ作る建設会社も会社だし。
あぁ、バカらしい。理由が建設費を浮かすためではない事を期待。
それ以外にも考えられるバカらしい理由もあるが。



次、事件ネタ2連発。


血の付いた包丁や鍵発見

 東京都町田市の都立高校1年古山優亜さん(15)が自宅で刺殺された事件で、警視庁町田署捜査本部は21日、凶器とみられる血の付いた包丁や古山さん宅のものとみられる鍵などを、殺人容疑で逮捕した同高1年の少年(16)の説明通り町田市山崎町の山林で発見した。調べでは、包丁などは優亜さんが殺害された自宅の団地から北西に約1.4キロ離れた山林に、放置された廃車の下から見つかった。


犯人バッグに外国製洗剤か-東京

 東京都世田谷区で2000年12月、宮沢みきおさん=当時(44)=一家4人が殺害された事件で、犯人が身に着けていたとみられるヒップバッグの表面に、外国製とみられる洗剤が付着していたことが21日、警視庁の調べで分かった。調べでは、付着していた洗剤は、欧米の水道水など石灰成分の多い硬水では溶けやすいが、日本のような軟水では溶けにくく、国内ではほとんど流通していない種類だった。


上の記事。
本当に可哀相な事件としか思えなかった。
前のこの事件の記事で私のありったけの思いを書いたが、本当に、犯人は我慢が足りなかったのかもしれない。
我慢してこそ何かが見えてくるときもある。(見えないときもある)
だから、なぜそうしなかったのか、そして「何故、今殺したのか」だな。
犯人は高校1年生とはいえ、同じ高1のミス・タリウムよりはランクは格上と見てます。事件は本当にひどかったとしか言いようが無いが。
下の記事。
あの事件から5年が経とうとしている。
毎年大晦日の近くになると、この事件が毎回放送される。
犯人は未だに見つからず、迷宮入りに近い捜査が続いている。
捜査官の方々には犯人を見つけ出して欲しい。ファイト、おーです。(おぃ)



次、天皇ネタ。


皇位継承は男女限らず長子優先

 小泉純一郎首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長・吉川弘之元東大学長)は21日、16回目の会合を都内で開き、1:皇位継承順位は男女に限らず天皇直系の長子(第一子)を優先 2:女性皇族は結婚後も皇室にとどまり宮家を創設…の方針で一致した。これで女性、女系天皇を容認する報告書の骨格が固まり、論議は終了。報告書の文案を調整した上で24日に首相に提出する。


次の天皇は誰になるのか。
その人が天皇になったら、時代が変わるだけだ…。



次、退職ネタ。


今が辞め時!「ヤミ退職金」廃止で大量の駆け込み退職

 大阪市を除く大阪府内42市町村の職員ら約57000人が加入する府市町村職員互助会が、「ヤミ退職金」と批判を浴びた退会給付金などを今月末で廃止するのを前に、「駆け込み退職」が相次いでいる。
 各市町村によると、今月末での定年前退職者は21日までの集計で、吹田市の66人、高槻市の22人など。退職届は26市町ですでに計299人に上る。最終的に300人を超えるのは確実とみられ、同時大量退職に自治体側も困惑している。
 互助会の「ヤミ退職金」は、生業資金と退会給付金の2種類で、いずれも原資は本人の掛け金とその4〜1.5倍の市町村補助金。最高800万円程度が本来の退職金2000万〜3000万円とは別に支給されてきた。
 同会は4日、厚遇批判を踏まえて月末での制度廃止を決めた。廃止後に職員に返還される掛け金は、来年3月末定年の職員でも最大約200万円。来月から来年3月までの給与を差し引いても「いま辞めた方が得する例が多い」(和泉市の担当者)という。


やはり、金ですね。
金に飛びつくのですよ。
ただ、その金を何に使うかは知りませんが。



ラスト、経済ネタ。


楽天和解に向けTBSと極秘交渉、対決姿勢が一転

 楽天によるTBSへの経営統合問題で、対立していた両社が"和解"に向けた極秘接触がスタートしたことが21日、分かった。両社はこれまで、役所さながらに書面を使った質問と回答の応酬を展開してきたが、直接交渉で事態が打開できるのか、予断は許さない。
 先週末までにTBSは、経営統合提案を拒否した上で、楽天保有株比率を10%程度まで下げることを条件に、業務提携には応じることを基本線として、今月中にも楽天側に回答する方針を固めていた。
 一方、楽天側は「業務提携だけでは十分な相乗効果が出ない」(国重惇史副社長)と、資本提携へのこだわりを捨てておらず、両社は全面対決色を強めていた。
 そんな中、これまで3回交わされた書面によるやり取りではなく、水面下ながら直接交渉に入ったという。毎日新聞が伝えたもので、和解のポイントは1:電子商取引など複数分野での業務提携 2:楽天保有するTBS株19.09%の取り扱い 3:楽天からTBSへ役員派遣…の3点だという。
 この3つの条件について、関係者は「業務提携については、TBS側も受け入れやすいと見られるが、TBSはすでに楽天以外にも複数のIT企業と業務提携を打ち出している。だから、TBSを独占したい楽天には、これだけでは妙味がない。保有株の取り扱いと役員派遣では両者が真っ向から対立している」といい、落とし所を探るのは容易ではない。直接交渉が即、最後通牒の場ともなりかねない。
 楽天は、TBSが主張する「安定株主は50%を超えている」に対し、「4割程度。またTOBの提示価格次第では、安定株主の中からも応じるところも出てくる」(楽天関係者)とみる。
 このため、楽天はTBSが統合提案を拒否してきた場合、第1段階で楽天決算期の12月末までにTBS株を20%まで買い進み、TBSの利益の一部を取り込める連結対象にした上、TBSの株主総会の議決権が確定する来年3月末までに、重要事項への拒否権が発動できる34%を取得するシナリオが浮上している。
 支配権を奪取できる過半数獲得までには、さらに約3000億円が必要とされ、容易な資金調達ではない。今回の直接交渉を経て楽天ルビコンを渡る決断をするのか。


楽天とTBSのギクシャクした関係から一転、友好作戦が始まった。
楽天はどれだけ株を買い足せるか、そして、TBSはニッポン放送時と同じ轍を踏まないようにしていけるか…。(今のところは大丈夫だが)
最終的に、勝つのはどっちだろう…。
経営・経済関連の学科だが、詳しくは無いです。(おぃ)