Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、事件ネタ3連発。


服脱がせ、胸刺す?=傷口から繊維検出されず-栃木小1女児殺害

 栃木県今市市の小学1年吉田有希ちゃん(7)殺害事件で、女児が衣服を脱がされた後、胸部を十数回鋭利な刃物で刺された可能性が高いことが10日、分かった。栃木・茨城両県警合同捜査本部は、素肌の上から執拗(しつよう)に刃物を突き刺す異常な行動を示しているとみて、犯人像の絞り込みに全力を挙げている。
 これまでの調べによると、女児の胸部に集中している十数カ所の刺し傷の中には背中まで届く傷があり、検視や解剖などの結果、凶器は刃幅2センチ以下の刃物とみられている。
 傷口は規則的には並ばず、ばらつきもあったが、いずれの傷にも服の上から鋭利な刃物を突き刺した時に残る繊維がなかったという。
 このため捜査本部は、女児が下校時に連れ去られた後、人目に付かない場所で衣服を脱がされ、殺害されたとみているもようだ。


供述の矛盾、追及続く=「最後まで嘘?」-女児殺害、逮捕10日-広島県警

 広島市の小1女児(7)殺害事件で、ペルー人のホセ・マヌエル・トレス・ヤケ容疑者(33)の逮捕から10日で10日間が過ぎた。否認から一転して自供し、偽名使用も認めたが、殺害をめぐる供述には、矛盾が多い。広島県警海田署捜査本部は「最後まで嘘をつき続けるかもしれない」と厳しい目を向け、追及を続けている。


まさか学習塾で-明るく活発な紗也乃さん、なぜ犠牲

 土曜の朝の学習塾で、なぜこんな凶行が…。京都府宇治市の学習塾「京進宇治神明校で10日朝、この塾に通っていた同市立神明小6年堀本紗也乃さん(12)がアルバイト講師の萩野裕容疑者(23)に刺殺された事件。教室の床には出刃包丁やハンマーが落ちており、血痕が点々と残っていた。
 殺人未遂の現行犯で逮捕された萩野容疑者は「(紗也乃さんと)口論になった」と殺害の動機を供述したが、保護者らの間では熱心な指導ぶりで知られていたという。

・学習塾
 宇治署員が駆けつけると、教室で紗也乃さんはジーパンとスニーカー姿で、血を流して倒れていた。机は散乱し、血痕は教室の外まで続いていた。
 けたたましく鳴る救急車のサイレン。塾の入った3階建てビルには立ち入り禁止のテープが張られ、周辺住民らが不安そうに見守った。
 同じ塾に通う娘が心配になって駆けつけた母親(40)は、「塾に電話をしても『事情は言えない』というので不安になった。娘が現場を見たかどうか、影響が心配」と話した。
 塾には保護者たちが次々と駆けつけた。警官に誘導されて塾の中から子どもたちを連れ出すと、硬い表情で無言のまま小走りで立ち去った。
 同級生の父親(42)は「通学路の安全は気になっていたが、塾は安全と、安心しきっていた。中学受験の前でもあるし、子どもへの影響が心配だ」と話した。
 塾の前に住む女性(56)は「午前9時10分頃、塾の先生らしき男が両手を挙げて出てきた。しばらくして、救急隊員に抱きかかえられてジーパンとスニーカー姿の女の子が救急車に連れて行かれた。腹のあたりが真っ赤になっていた。こんなことが学習塾であるなんて」と声を震わせていた。
 救急隊員が駆けつけた際、現場の教室には内側から鍵がかかり、隊員が「開けろ」と声をかけて萩野容疑者に開けさせた。各教室にはモニターカメラがあるが、現場の教室だけは切られており、計画的な犯行の可能性もあるとみている。

・小学校
 紗也乃さんが通っていた同市立神明小(福山治校長、569人)。緊急招集された教職員らが次々と駆けつけ、情報収集や保護者への連絡に追われた。校庭で行われていた少年野球の試合は、急遽中止になった。
 萩野容疑者について、塾に通う子どもは、授業中、楽しい旅行に行った時の話などをしてくれて明るい先生だったという。

・被害者宅
 紗也乃さんの宇治市内の自宅では、家族とみられる人がインターホン越しに「今、取り込んでいます」と話した。周辺には報道関係のヘリコプターが飛び、近所の人は不安そうに見つめていた。
 同じ小学校に通うクラスメートは「紗也乃さんはソフトバレー部に入っていた。明るく活発で、算数が得意だった」と言う。
 近所の男性によると、紗也乃さんは両親と2歳下の弟との4人家族。男性は「活発な感じのかわいらしい子で、今朝も元気に塾に行くのを見かけたばかりだった。事件後、お父さんが出てきて『これからまた警察に行きます。ご迷惑をかけます』と気丈に話されていた」と心配そうだった。


上の記事。
何かのゲームでこういうのがあったような感じがする。
何のゲームかは忘れたが。
んにしても、想像するだけで何ともいえない気分にさせられる…。
真ん中の記事。
あぁ、あの日本名が入った名前は偽名だったんだ。
だから容疑者の名前が変わったのか。
納得だ。
んにしても、継ぎはぎだらけの証言では、警察もさぞや戸惑うだろうな。
下の記事。
事件自体はこれを見て初めて知ったので、推測をしてみたいと思う。(理由は聞くな)


1:犯人(塾の先生)が被害者に好意があって、それを彼女に話したが、断られたので殺した。
2:被害者が「先生の教え方にはついていけない」とか何かの愚痴(意見)を言い、その言葉が癪に障った犯人が、思わず殺してしまった。
3:犯人の精神異常。(おぃ)


なんか、小学生ばかりが殺されてる気がする。
弱者いじめもほどほどにして欲しいのだが。



次、建物ネタ。


総研"自供"…「鉄筋減らせ」と指導

 耐震強度偽装問題で、"黒幕"とされる「総合経営研究所」(東京)の内河健所長(73)が、中小ゼネコン向けの会報の中で、構造設計担当の設計士を交代させても鉄筋の量を減らすように推奨していたことが10日分かった。総研関係者も鉄筋などを減らし、坪単価を抑えるように指導していたことを認めており、総研を中心とした"危険なピラミッド"の構図が浮かび上がった。
 総研が技術指導をしている会社は全国で約1000社とされ、9割が建設関係だという。総研は建設関係者の一部に、「特別情報」という会報を配布していた。
 会報の中で内河所長は指導した2つのホテルを比較。具体的な数値を示したうえで、「構造計算屋さんを変えるだけで、2.6%原価が違うんですよ」と自賛していた。
 一方、施工側の見積もりが高かった場合、総研が鉄筋やコンクリートの量を減らして坪単価を抑えるように指導していたことも分かった。総研関係者によると、事業計画決定後、施工主が総研側に見積書を提出し指導を仰いだ際、「もっと坪単価を下げるように平成設計と相談してみてはどうか」と提案してきたという。
 所在不明の姉歯秀次建築士(48)も先月の国土交通省聴聞会で、「取引先から(建設費を抑制するため)鉄筋の量を減らすように圧力があった」と証言しており、総研からの指示を受けた建築主や施工主が、姉歯建築士に圧力をかけていた可能性もある。
 また、総研の手法はここ数年、建設業界で敬遠されるようになっていたという。平成設計(東京)関係者によると、「ここ数年、総研の評判は悪化していた。ホテル建築主から取るコンサルタント料は高いし、(設計、施工などを請け負った)グループ企業からは高額の仲介料をとる。うちは設計料の25%を総研に払っていた」と証言。坪単価の抑制などの見返りに総研がカネに執着していた実態も明らかになった。


姉歯さんも一応は「被害者」である事が判明した。なので、次のようにまとめてみる。


ボス:総合経営研究所
子分:総研が絡んでいる企業
1次被害者:姉歯
2次被害者:子分が建造した、もしくは姉歯さんが関わった偽装物件を使用している人たち


総研には全部の建物を買い取ってもらって、固定資産税を今までよりも年間数億円以上多く納めてみるとか。
んで、さらには被害者のために新たにマンションを作り直す、とか。



ラスト、遺伝子ネタ。


インスリン抑制の遺伝子

 特定の遺伝子がインスリンの分泌を抑え、この遺伝子のわずかな違いが糖尿病になりやすい体質かどうかに関係することを板倉光夫徳島大教授(ゲノム機能学)らが10日までに解明した。遺伝子診断に応用すれば糖尿病へのなりやすさが分かり、生活習慣を改善し予防するなどの対策ができるという。


俺はもう糖尿病近辺だから諦めてるよ。(おぃ)
まぁ、人生40年だし。(汗)
遺伝子を使う治療は、将来的には色々と活躍するのであろうが、コストは今如何ほどのものなのだろうか?