Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。明日が今年最後のニュースの記述日になりそうです。


まず、事件ネタ2連発。


トレス・ヤケ容疑者を起訴-強制わいせつ致死罪も適用

 広島市安芸区の市立矢野西小1年、木下あいりちゃん(7)が殺害された事件で、広島地検は21日、ペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤケ容疑者(33)を殺人、死体遺棄、強制わいせつ致死罪で起訴した。
 起訴状によると、トレス・ヤケ容疑者は、11月22日午後0時50分頃から同1時40分頃までの間、同区矢野西4の自宅で、あいりちゃんの首を絞めて殺害。遺体を段ボール箱に入れてテープで梱包したうえ、近くの空き地に遺棄した。
 同容疑者は犯行の動機を供述していないが、地検は、状況からわいせつ目的の犯行と判断。事件の悪質性とともに事件の流れをより明確にするため、1つの行為が複数の罪を構成する「観念的競合」にあたるとして、殺人罪に加え、強制わいせつ致死罪も適用した。


女児殺害の元講師、「包丁では足りぬ」-ハンマー購入

 京都府宇治市の学習塾で小6女児(12)が刺殺された事件で、塾の元アルバイト講師で同志社大4年萩野裕容疑者(23)が京都府警の調べに対し、「(犯行前日に購入したハンマーは)包丁2本では足りないと思い、念には念を入れるつもりで買った」と供述していることがわかった。
 実際に使われた凶器は包丁1本で、府警は、犯行に当たって強固な殺意を持っていた証拠とみている。


上の記事。
まぁ、ある程度は予想できたことなのだが、あえて書かなかった。
「本当にそんな目的でやったのか?」という思いがあったからだ。
…嘘で壁を作っても、いつかどこかがほころび落ちる。
継ぎはぎがそれを語っているはずだから。
下の記事。
個人的には、こちらもなんか裏がありそうな感じがします。
簡単に言えば、「この事件もわいせつ目的があったのではないか?」と。
そうで無くても、似たものがあった可能性はある。
この事件について、最初書いたときには、「書きたくない事」として処理しましたが、私は「先生自身はこの殺した女児を好きだったのではないか?」という単純かつ微妙な意見が最初からありました。
「バイトの邪魔になるかもしれない」を「この子が好きで仕事が手につかなくなる」と私なりに変換して考えてみた。
まぁ、ただの私の意見なので、真実とはかなりかけ離れているかもしれませんが。
てか、俺の思考能力の問題点も露わになったか。(汗)


次、建物ネタ2連発。


マンション住民がヒューザーの破産申し立てへ

 耐震強度偽装事件で、強度偽装が判明した分譲マンション「グランドステージ住吉」(東京都江東区)などの住民が、マンションを販売した開発会社「ヒューザー」(千代田区)に残っている財産を保全するため、東京地裁に同社の破産申し立てを行う方針であることが21日わかった。
 ヒューザー側との補償交渉が難航するなか、ヒューザーが所有する不動産や同社名義の銀行預金の無断処分を防ぐのが目的。
 申し立てには、「グランドステージ東向島」(墨田区)など、ヒューザーの販売した他の「グランドステージ」シリーズのマンション住民も参加する予定。
 一連の問題では、ヒューザーが販売した物件中、すでに完成済みのマンション17件について、強度偽装が判明している。
 住宅品質確保促進法の規定では、建物の基本構造部分に欠陥が見つかった場合には、販売会社に10年間の無償保証に応じる義務がある。しかしヒューザー側は被害住民に対する説明会で、全物件を購入価格の106%で買い取ると表明した直後に、別の説明会で「当面は103%にしてほしい」と修正するなど、対応が二転三転している。
 このため住民側は、交渉を続けても合意は難しいとして、マンションの買い取り義務があるヒューザーの資産を凍結したい方針だ。


ヒューザー偽装指摘後も3戸販売-19戸引き渡し

 耐震強度偽装事件で、北側一雄国土交通相は21日、偽装マンションを販売したヒューザー(東京)が、構造計算書の偽造を確認検査機関「イーホームズ」(同)が指摘した10月25日以降、2物件3戸の売買契約を結んだほか、3物件19戸を引き渡していたことを明らかにした。衆院国土交通委員会で答えた。
 警視庁などの合同捜査本部は、こうした事実が、取引の際に重要な事実を告知しなければならないと定めた宅地建物取引業法違反の疑いもあるとみて、押収資料の分析を進めている。
 売買契約を結んだ物件は、グランドステージ(GS)藤沢(神奈川)の1戸と建設中のGS船橋海神(千葉)の2戸。引き渡されたのは、GS藤沢17戸と、GS茅場町(東京)、GS弁天橋(横浜)の各1戸。
 イーホームズ藤田東吾社長らによると、10月25日、同社がヒューザー役員らを集めた場で、姉歯秀次建築士がGS北千住(東京)の偽装を認めた。ほかのヒューザー物件にも偽装の可能性があることも分かった。
 27日に藤田社長らが公表の意向を示すと、ヒューザー小嶋進社長は「何の意味があるのか。公表すれば徹底的にたたく」と圧力をかけたという。小嶋社長は「調べる時間が必要だと言った」と反論した。
 この問題をめぐっては、都も調査中で、ヒューザー20日、偽装を知りながら引き渡したことは無いなどとする回答書を提出した。


今回はヒューザーネタとも言える感じですね。(笑)


上の記事。
ヒューザーの社長が嫌味に思えてくるんで、住民はそれくらいやっても罰は当たらないだろう。何故なら、罰を受けるのはヒューザーのほうであり、それを知らずに買わされた住民には何の汚点も無いからだ。
ブログには書いてないが、ある記事には「某ネット掲示板(推測は出来るだろうから詳しくは書かない)」の人たちが住民のコメントに怒りを感じているという。
私自身、ニュースは見ていないから、どんな事をその住民たちが言っているのかは知らない。しかし、ヒューザー物件を買わされた住民が悪いわけではないと思うのだが。
まぁ、考え方は人それぞれだからね。仕方が無いものだが。
下の記事。
ヒューザーの悪事は続く。
可哀相になってきた…。
もう書かないでおこう。
もっと可哀相に見えてくるから。(笑)



次、電気ネタ。


国内最大の風力発電操業へ

 発電容量57000キロワットと国内最大となる風力発電所宗谷岬ウインドファーム」(北海道稚内市)が完成し、年内の操業開始に向け試運転を続けている。約4万世帯分の年間消費電力を賄うことができ「民間風力発電の大黒柱となりたい」(発電事業会社)と意気込む。だが、貴重な渡り鳥の中継地だけに自然保護団体は悪影響を懸念している。


自然と人工物の融合は非常に難しい。
使われなくなった漁船を、軽く爆破して魚の住処にするというのはよくある話なのだが、「使用されている状態」での人工物と自然との融合は非常に難しいと思う。
もちろん、鳥にしては謎な建造物が見えてきたら、鳥がどのような反応をするかは2種類くらいしか私には思い浮かばない。
羽に向かって行くか、それとも、逃げるか、だな。(まだあるかもしれないがコメントは要りません)
電力的にはおいしいだろうが、果たして、渡り鳥への影響は如何に?



ラスト、クリスマスネタ。


世界各地で「悪いサンタ」が大暴れ

 クリスマスがいよいよ間近に迫っているが、世界各地で「悪いサンタ」が大暴れしている。ニュージーランドでは酔っ払ったうえ暴力行為を働き、ドイツでは武装して強盗。英国では露出行為に及ぶサンタが出現したほか、スウェーデンでも破壊行動に出るなど、サンタの扮装をして悪事を働く不届き者が世界中で続出している。
 ドイツだけでも何人もの「悪いサンタ」が報告されている。
 ルートヴィヒスハーフェンでは17日、拳銃を持ったサンタが家具店に押し入り、女性店員2人に金庫を開けさせた。サンタの格好をした男は金庫の現金を袋に詰め、その後店員らを金庫に閉じ込め逃走した。
 またドイツ北部では、制限速度50キロの車道を150キロで走っていたサンタが警察に制止させられた。
 警察スポークスマンによると、サンタは荷物を配達するため急いでいたという。罰金を科された上、免許取り消しとなった。
 このほか、ある街のクリスマスマーケットでは酔った半裸のサンタが暴れ、警察が介入する事態となった。
 一方、ニューヨークでは、クリスマスの商業主義的傾向に憤慨した男が、切断された人形の頭を手に持った等身大のサンタを自宅前に飾ったというニュースも報道されていた。
 またニュージーランドでも、商業主義的なクリスマスに反発したサンタ40人が酔って暴れ回り、店から商品を奪ったり、警備員に暴行を働いたりした。
 英国ではサンタの扮装をした男が女性の前で露出行為に及ぶという事件が6日以降連続して起きており、警察は捜査を続けている。
 スウェーデンでは、火をつけた矢を放って建物に放火したサンタまでいた。


…この記事を見てどんなに騒がしいサンタなのかと想像してしまった。(爆)
まぁ、人間色々人種も色々です。(おぃ)