Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日9個。


まず、電車ネタ。


JR横須賀線戸塚駅でブレーキ故障、14万人に影響

 19日午前7時20分頃、横浜市戸塚区戸塚町のJR戸塚駅で、ホームに停車していた国府津発高崎行き湘南新宿ライン(15両編成)の9号車付近から白い煙が出ているのを駅員が見つけた。
 運転士が調べたところ、ブレーキが故障しており、同電車は戸塚駅で乗客を降ろし、品川駅まで回送運転した。
 JR東日本横浜支社によると、この影響で横須賀線が約2時間半ほぼ不通となり、同線と湘南新宿ラインなど計42本が運休。東海道線を含む計57本が最大2時間半遅れた。朝の通勤時間だった為、通勤客ら計13万8000人が影響を受けた。


湘南新宿ラインは15両編成だったか。
てっきり関西と同じ9両編成かと…。(汗)
んで、グリーン車もついてるしな。
羨ましい。
俺も1度はグリーン車に乗りたい。(笑)



次、カメラネタ。


老舗カメラブランド姿消す

 コニカミノルタホールディングスは19日、3月末でデジタルカメラフィルムカメラ事業から撤退すると発表した。コニカの前身、小西屋六兵衛店が1873年に創業してから130年余続いた、カメラの老舗ブランドが姿を消すことになる。名門メーカーのニコンも1月、一眼レフフィルムカメラ事業から事実上撤退する方針を表明、愛好家らに親しまれたカメラが次々と市場から無くなることになった。


私の部屋にあるフィルムカメラオリンパス製でした。
どこかが壊れてて、修理に出してませんが…。(汗)
また、コニカの歴史が長いことも初めて知った。
…古きよきカメラマンはニコンの名を聞いて涙を流すでしょうな。
「ああ、あのニコンのカメラは良かった…」(謎)



次、偽装ネタ2連発。


耐震偽装参考人質疑、住民訴え「生活破たんの危機」

 耐震強度偽装事件で参院国土交通委員会は19日、偽装マンション住民や、ホテルオーナーらの参考人質疑を行った。
 このうち、耐震強度が基準の37%しかない分譲マンション「グランドステージ(GS)住吉」(東京都江東区、67戸)で、構造偽装問題対策委員を務める清水克利さん(37)は、「建築確認を信じなければ、何を信じれば良いのか」と述べ、姉歯秀次・元1級建築士(48)による構造計算書改ざんを民間の指定確認検査機関が見逃していた事などについて、不信感と怒りをあらわにした。
 参考人質疑で清水さんは、「私たちを苦しめているのは、多くの違法建築物が同じ業者によって長年、建てられ続け、それを防ぐ事が出来なかった法制度の問題だ」などと述べ、国の制度の不備も訴えた。
 さらに、「今後の生活に対する不安がのしかかり、生活破綻の危機に瀕している」と住民の苦境を訴え、出来るだけ住民の負担が少なくなるようにきめ細かな公的支援も要望した。
 本来なら「GS住吉」の住民に対して補償義務を負う建築主の開発会社「ヒューザー」(東京都千代田区)は、計20件以上の偽装マンションを販売しており、全ての補償に応じるのは困難なのが現実。施工業者の「木村建設」(熊本県八代市)は破産した。
 清水さんは「この問題が私たち1件だけなら、開発業者によって瑕疵担保責任が履行されていたはずだ」と、悔しさをにじませた。
 一方、全国で休業に追い込まれている偽装ホテル。強度不足が判明しているビジネスホテル「センターワンホテル半田」(愛知県半田市)の中川三郎社長(49)は、「(建築確認で偽装を見逃した)愛知県は『過失はない』と言うばかり。建築行政の根幹である建築確認が機能しなかったという点では、マンションもホテルも同じ。ホテルにも何らかの補償制度を考えて欲しい」と、行政支援を訴えた。
 国の支援を巡っては、分譲マンションについては既存制度を活用した建て替えや補修の支援の道が開かれたが、ホテルは、「施工、設計業者を選んだ事業者責任でやってもらう」と、支援の道が閉ざされている。
 委員会では、東京工業大の和田章教授ら専門家4人にも参考人質疑を行った。


小嶋社長の国交省への働きかけ、北側大臣が全面否定

 耐震偽装事件を巡って、開発会社「ヒューザー」の小嶋進社長が安倍官房長官を通じて国土交通省への働きかけを依頼したとされる問題について、北側国交相は19日午前の閣議後会見で「そのような事は一切無かったと聞いている」と全面的に否定した。
 衆院国土交通委員会の証人喚問では、(安倍長官の秘書から)国交省事務次官になる予定の人物に電話をしたなどと指摘された。
 国交省は、局長以上の幹部全員から聴取。北側国交相は、「安倍長官の方から『ヒューザーが』とか『小嶋社長が』というような具体的な指示を受けたことは一切ない」とした。


上の記事。
マンション住人にはいくらかの補助が出るみたいで。
よかったですね。
まぁ、助かった方でしょう。
下の記事。
ヒューザーの社長は戯言を言ってるみたいですが?
まぁ、どうでもいいか。



次、ライブドアネタ2連発。


ライブドア、捜索容疑に公式に反論

 ライブドアグループの証券取引法違反事件で、ライブドアライブドアマーケティング(旧バリュークリックジャパン)は19日、社内調査の結果を発表し、東京地検特捜部の捜索容疑と一連の報道に反論した。
 事件では、旧バリュー社が社化すると発表したことが、虚偽だった疑いが出ている。
 これに対し、ライブドアなどは、同組合に別の複数の組合を介して出資したことは認めたが、各組合の責任者が違う点などを挙げ、「出版社を連結決算に組み入れるのは妥当ではないと判断した」と説明。
 当時、情報開示しなかったことも東京証券取引所の規則に照らせば、「開示した可能性は非常に低い」としている。


ライブドア壊滅秒読み、グループ7社下げ止まらず

 ライブドアグループの証券取引法違反事件を受けて、東京証券取引所ではライブドア(東証マザーズ)の上場を廃止する方向で検討に入った。上場廃止のキーポイントの1つであるライブドア本体の粉飾決算疑惑の全容も判明。本体を含めたグループの株価は19日も売り一色で、堀江貴文社長率いるライブドア帝国はいよいよ崩壊に向けたカウントダウンに突入しそうだ。
 ライブドアショックを受けて、売買の全面停止という前代未聞の事態に陥った東京市場。一夜明けた19日も震源ライブドアと関連会社のライブドアマーケティング(LDM、東証マザーズ)は売り一色。関連企業も含め17日以降、売りが売りを呼んでいる。
 19日も午前9時25分現在、ライブドアが前日比30円安の466円、LDMも同300円安の3850円とそれぞれ売り気配を唱えている。
 東証では18日までに、証取法違反容疑で東京地検特捜部の強制捜査を受けたライブドアに対し、粉飾決算などの疑惑に対する情報開示を20日までに行うよう文書で要請。東証の西室社長は「開示が現状程度なら、それ以外の対応を考えざるを得ない」とし、独自判断でライブドア監理ポストへの割り当てや上場廃止などを検討する方針を示した。
 上場廃止を視野に入れながら情報開示を求める東証に対して、ライブドアはどう対応するのか。同社は身動き出来ない状態に陥りそうだ。
 一方、その粉飾疑惑について、その全容が一部報道で明らかになった。毎日新聞によると、ライブドアは平成16年9月期決算で、実際には赤字決算だったのに、消費者金融「ロイヤル信販」(現ライブドアクレジット)と、結婚仲介サイト運営「キューズ・ネット」の利益計約14億2000万円を帳簿上3回に渡って付け替え、ライブドアの経常利益を14億2275万円の黒字と粉飾したという。
 また、LDMも16年の第3・四半期決算で、キューズ・ネットから1億1000万円の付け替えを受け、LDMとその後合併する「イーエックスマーケティング」にも、同じくキューズ・ネットから1億2000万円余が付け替えられ、経常利益7294万円と粉飾されたという。
 ライブドアは18日、東証に対し、「事実の調査に全力を尽くし、解明次第追って報告する」との声明を発表。西室社長によると、同社は、20日の回答期限までに開示に応じる姿勢を示しているという。東証は「上場廃止基準に抵触すれば、即日廃止も決定せざるを得ない」(西室社長)と厳しい姿勢で臨んでおり、ホリエモン帝国の崩壊は秒読み段階に入ったとみて良さそうだ。


上の記事。
ホリエモン「想定外」
さすがに今回は「想定内」では無かったようだ。
今後、株価にどのような影響を与えるか…。
結構萎んで行ってるみたいだし。
下の記事。
「一夜の夢は露と消える」
こんな言葉があったかは知らないが、何となく私はこの言葉を当てはめてみる。
ホリエモン、さらば…。
彼はまたやり直すだろうけどね。



次、商業ネタ2連発。


アップル業績、4半期ベースで最高-iPodの効果大

 米パソコン大手アップルコンピュータが18日発表した2005年10〜12月期決算は、携帯型デジタル音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」人気に支えられ、売上高、純利益とも四半期ベースで過去最高となった。
 売上高が前年同期比64.7%増の57億4900万ドル(約6625億円)、純利益は同91.5%増の5億6500万ドル(約651億円)だった。
 10〜12月期のiPodの出荷台数は、前年同期の約3倍にあたる1404万台で、売上高の半分以上はiPodで占めた。


昨年の倒産件数4.9%減、小規模企業の倒産目立つ

 民間信用調査機関の東京商工リサーチが19日発表した2005年の全国企業倒産状況によると、負債1000万円以上の倒産件数は前年比4.9%減の12998件と4年連続で減少し、1991年以来14年ぶりに13000件を割り込んだ。
 負債総額も前年比14.2%減の6兆7034億円と5年連続で減少した。
 従業員5人未満の企業の倒産が全体の60.4%を占めるなど、小規模企業の倒産が目立った。


上の記事。
International Peach Orange Drink?(おぃ)
まずくは無いと思うが美味しくも無いかな、と冷静に考えてみる。(おぃ)
どうでもいいや。
下の記事。
不況のピークは去った。
言い換えれば、「底打ち状況から這い上がった」という感じか。
5年連続で減少しているのならば、この言葉にもやっと信頼が出来るようになる。
疑い深い人とは、そういうものなのだ。(笑)



ラスト、役所ネタ。


スタンガンで職員"武装"-鳥取

 鳥取県は、用地買収や行政代執行を担当する職員向けに、護身用のスタンガンや催涙スプレーなどを用意することを決め整備費として、計約340万円を2006年度当初予算案に計上する方針を固めた。用地交渉などを担当する職員がガソリンをかけられ火を見せられたり「埋めてやろうか」「死ね」などと脅されたりするようなケースが絶えず、暴力団事務所に連れ込まれた事もあった為という。


グ、グワァ…。(呆然)
鳥取は怖いところですなぁ。
道を作りたくとも(それ以外もあると思うが)、ヤクザが顔出して「ちょっと来い!!」ですか。
広島も怖そうですが。