今日の気になったニュース
本日6個。
まず、番組ネタ。
高松市などの生活保護行政を扱った日本テレビ制作のドキュメント番組が事実を歪曲し、高松市に対する信用・信頼を大きく失墜させたとして、増田昌三市長は8日、同社報道局長に抗議文を送ったと発表した。2月末までに訂正放送を含む「誠意ある回答」を求めている。 番組は1月16日に放送された「NNNドキュメント06 ニッポン"貧困社会"生活保護は助けない」。
個人的にこのシリーズ(NNNドキュメント)は大好きです。
ただ、あまり見る機会がないのは事実ですが。
次、インフルエンザネタ。
中国で新たな鳥インフルエンザ感染、拡大は抑制=農業省
中国は、山西省の養鶏場で新たな鳥インフルエンザ感染が見つかったと明らかにした。ただ農業省は、拡大は抑制されているとしている。 同省の陽泉市にあるこの養鶏場では、3日までに約15000羽のニワトリが死亡した。7日にはH5N1型ウイルスへの感染が確認されたという。現場には農業省のチームが派遣されている。 養鶏場の周辺地域では、これまでに18万7000羽以上のニワトリが処分されている。
コケェーコッコッコォー
コケェーコッコッコゥォー
コケェェーコッコッコゥォー
……………。(おぃ)
次、店舗ネタ。
竹下通りで無許可営業、古着ショップ経営者ら逮捕
若者の街として知られる東京・原宿の竹下通りで、古着ショップを無許可で営業していたとして、警視庁原宿署が経営者ら2人を古物営業法違反(無許可営業)の疑いで逮捕していたことが8日、わかった。 多くの無許可営業者は、警察の指導に従って閉店するが、この経営者らは再三指導を無視したため、悪質として異例の逮捕に踏み切った。 逮捕されたのは、大阪市中央区、竹内登容疑者(36)ら。調べによると、竹内容疑者らは昨年6月頃から、渋谷区神宮前のビルで、古物営業の許可を受けずに古着ショップ「オールラウンド」と「トータルブランド」を営業した疑い。
まぁ、無許可店舗は一応そういう方針だし。
逮捕されても仕方の無い事をやった自覚が必要ですね。
次、飛行機ネタ。
墜落日航機の部品返還
1972年にインドで墜落した日本航空機の部品を保管していた奈良県高取町の壺阪寺(常盤勝範住職)が8日、「空や鉄道の事故が頻発している今、交通安全の礎として役立ててほしい」と部品を日航に返還、引き渡し前に法要を営んだ。常盤住職の父勝憲さん(故人)は、日航機がニューデリー郊外で墜落、死亡した。事故調査後、寺関係者が、部品を寺の現地事務所に保管。98年頃持ち帰り、供養を続けていた。
事件についてはこちら。
なかなか迫力のある事故でしょうね。(おぃ)
次、建物ネタ。
耐震強度偽装事件で、姉歯秀次元建築士(48)以外が構造計算し、木村建設(熊本県八代市、破産)が施工などに関与した福岡市のマンション3棟で、偽装が確認されたことが8日、分かった。北側一雄国土交通相は同日の衆院予算委員会で「緊急に安全性が問題になる状況ではない」と述べたが、"第2の姉歯"が初めて確認されたことで、偽装の闇は底なしの様相を呈してきた。 国交省などによると、3棟を設計したのは福岡県太宰府市の設計会社「サムシング」で、福岡市の調査に社長は偽装を否定しているという。 国交省は都道府県を通じ、木村建設が施工などに関与した物件の実態調査を進めていたが、姉歯氏以外の建築士による偽装が確認されたのは初めて。3棟の耐震強度は0.85、0.9、1以上で、緊急の建て替え工事が必要な状況ではない。 日本建築構造技術者協会九州支部(JSCA九州)によると、3棟の構造計算書は1:建物の重さを9〜16%少なく計算していた 2:構造計算における一貫計算の流れの連続性がない…などの問題点が見つかった。福岡市も独自に計算書を検討し、偽装と判断した。 信用調査会社などによると、同社は福岡市を中心に多い時で年間600〜700件の構造計算をしていた。国交省などは関係者のヒアリング調査などで全容解明を急ぐ。
近くは無いけど遠くもないですねぇ。
うちの近くにも偽装マンションがあったりして。
あったら携帯にでも撮っておこう〜♪(おぃ)
ラスト、天皇ネタ。
皇室典範改正案、今国会提出は慎重判断-首相軌道修正
政府は8日、女性・女系天皇を容認する皇室典範改正問題について、今国会へ改正案を提出するという従来の方針にこだわらず、改めて慎重に検討する方針を固めた。 秋篠宮妃紀子さまのご懐妊により皇室をめぐる環境が変わったことを踏まえ、世論や与党内の議論を見極める必要があると判断した。 政府は改正案の作成作業は予定通り進めるが、今国会への提出を見送る可能性もある。 小泉首相は8日午前の衆院予算委員会で、皇室典範改正案の扱いについて「国会で、各党が冷静に穏やかに議論されることが望ましい。その結果を見てから判断する問題ではないか」と語った。また、「誰もが『こういう改正が望ましい』という形で成立することが望ましい。今は賛否両論があるが、慎重に審議し、政争の具としないように取り運びたい」と述べた。 首相は今国会に改正案を提出、成立を目指す考えを示していたが、自民党内などで「紀子さまに男子が誕生する可能性がある以上、提出を見送るべきだ」との慎重論が強まったのを受け、軌道修正したと見られる。 民主党の笹木竜三氏の質問に答えた。 安倍官房長官は8日午前の記者会見で、「(女性・女系天皇を容認する)皇室典範に関する有識者会議の報告について自民党内で勉強を進めると聞いている。議論を政府としても見守っていきたい。首相も同じ考えだ」と述べた。改正案提出を判断する時期については、「今の時点で『いつまで』と言うのは適切ではない」と語った。
まぁ、こういうおめでたいニュースが出た時点で、ちょっと休息を入れるべきですね。
結論を急がすともったいないので、当分は寝かせておいてもよろしいかと。