Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、マスクネタ。


マスク、付け方悪く効果少ない

 溶接や石材加工など粉じんの多い現場では、作業員が防じんマスクをしていても、粉じんがマスク内に入り込む割合が約24%に達し、じん肺の発症予防に役立っていない恐れがあるとの研究結果を、岡山労災病院の岸本卓巳副院長などが10日までにまとめた。作業員がマスクをきちんと着用していないことが原因とみられる。厚生労働省は「今後、解体業者らに正しい使用法を指導したい」としている。


マスクの正しい付け方、ですか。
粉塵対応のマスクは特殊な形をしてますからねぇ。(と私は思い込んでる)
病院のマスクと市販のマスクしかつけたこと無いや。



次、子供ネタ2連発。


進化する子供の防犯グッズ-標的事件多発で

 子供が狙われる事件が相次いでいる。「風が吹けば…」ではないが、子供を安全に守る防犯対策のグッズの発売が相次ぎ、人気を集めているという。新学期も始まったばかりだが、希望に満ちた子供たちの安全を守られるのか。
 サンケイリビング新聞社が昨年末に実施したアンケートによると、67.7%の母親が下校時に不安を感じており、半数以上が友達と外で遊んでいるときに不安を感じている。そこで登場したのが、携帯電話とGPS(衛星利用測位システム)を応用した子供たちの現在地通知サービスだ。
 auを発売しているKDDIでは平成15年4月から「EZお探しナビ」を始めた。現在発売されている携帯電話端末の大半がこの機能を利用でき、月額350円で「条件がよければ誤差5〜10メートルの範囲で場所が特定できる」という。
 NTTドコモでも3月から、FOMAで「イマドコサーチ」を開始するなど、今や小学生低学年でも持つ携帯電話を、連絡手段以外でも役立てようという試みだ。 
 大手警備会社のセコムでも専用端末や携帯電話を使った「ココセコム」を13年から始めている。最大の特徴は、「警備会社としてのノウハウを生かして」(広報室)、利用者から依頼があった場合には、すぐさまスタッフが現場に駆けつけてくれることだ。
 一方、玩具製造・販売「タカラ」(葛飾区)は、オモチャメーカーとしての立場から子供の防犯グッズを開発した。
 小学生からOLまで女性に人気の「リラックマ」をキャラクターに、防犯ブザー付の携帯液晶ゲーム「セキュリっち どこでもリラックマ」を昨年末から発売。「持っていて楽しければ、常に携帯してもらえ、いざというときに備えても、持ち歩いてもらえる」(広報室)という狙い。
 本体についたひもを引っ張ると、大音量でアラームが鳴り響く防犯ブザーとして機能はもちろん、リラックマに言葉を覚えさせていくと持ち主に話しかけてくるコミュニケーション機能など"オモチャ"としての機能も充実させた。
 「使い続けることで楽しみも広がるようで、子供も飽きずに持ち続けてくれている」。小学生の息子をもつ父親(34)も話すように、春の入学シーズンに売り上げも上々のようだ。
 また、子供たちに防犯意識をもってもらおうと製作されたアニメ番組も、CS放送の子供向けアニメ番組チャンネル「キッズステーション」で始まっている。
 毎週水・日曜日に放送されている『Kin-Qキッズ☆おたすK隊』は、アニメのキャラクターたちが、誘拐などの犯罪に巻き込まれないようにする知識を分かりやすく解説。セコムが監修し、キングレコード(文京区)からDVDも発売された。
 「子供が自ら危険を回避する"自力防犯力"を育んでもらい、家族でも防犯について話し合うきっかけになってもらえれば」と狙いを話す。
 最新ITや防犯グッズ、そして意識改革…。万が一に備えることも、親から子への"愛情"の1つになっているのかもしれない。


IT利用の犯罪、子供巻き込む=現状打開に知恵と情熱を-研究会初会合で警察庁

 インターネットやゲームが子供をめぐる犯罪にどのような影響を与えているかを探る警察庁の研究会(座長・前田雅英首都大学東京都市教養学部長)の初会合が10日、東京都内で開かれた。冒頭、同庁の竹花豊生活安全局長が「IT(情報技術)社会の進展で犯罪には新たな局面が生じ、特に子供を巻き込んでいるとの危機感がある。現状打開のため、知恵と情熱をお借りしたい」とあいさつした。
 同会の名称は「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」。心理学や教育の専門家ら15人で構成する。
 アニメやネット上の性や暴力に関する情報、子供のゲーム依存などの問題について、夏までに論点整理し、規制のあり方や業界の対応策などについて提言する。


上の記事。
「防犯を意識したアニメ」ですか。
微妙に見てみたい気もするが…うーむ、この買わない方が良さげな雰囲気は何だろうなぁ。(汗)
携帯関連のサービスは幾つか聞いたことがあるのでパス。
下の記事。
あんまり詳しくは話さないが、今日の夕食時にテレビでこれ関連の特集が組まれてた。うぅ…やばかった。(滝汗)



次、食料ネタ。


香港の骨混入は対日施設

 農水省は10日、香港で7日に発覚した米国産牛肉への骨の混入を引き起こした米食肉加工カーギル・ミート・ソリューションのカンザス州の施設が、米政府による対日輸出の認定を受けていたことを明らかにした。日本政府が昨年末に米国で実施した現地査察の対象からは外れていた。同省は米国と香港の当局に対し混入を巡る詳細な事実関係を問い合わせている。香港で骨の混入発覚は2例目。


対日施設でまたもや失態。
香港も確か背骨は抜いて出荷するはず(前にテレビで聞いた)だから、日本と同様の処置と言える。
なのに、日本と同様の処置をとる香港向けの牛肉を出荷した工場が、対日OKと出てたとは。
アメリカ…自由の国だけど、この言葉はやはり怖いね。



次、冷凍ネタ。


食品工場の13人、CO中毒か=軽症、春巻き製造ラインで-宮城

 10日午前11時頃、宮城県白石市白鳥の冷凍食品メーカー、ニチレイフーズ白石工場から「具合の悪くなった従業員がいる」と119番があった。消防署員が駆け付けたところ、2階にある冷凍春巻きの製造ライン付近にいた男女13人の従業員が吐き気などを訴え、病院に運ばれた。いずれも一酸化炭素中毒とみられ、軽症という。県警白石署が原因を調べている。


二酸化炭素中毒も怖いが、一酸化炭素中毒も怖いです。
どちらが影響が強いかは忘れましたが、冬場は特に気をつけた方が良いです。



ラスト、ビールネタ。


京大、早大でブランドビール=古代エジプトの香り味わって

 京都大学早稲田大学は10日、共同でブランドビールを開発したと発表した。コンセプトは、古代エジプトの小麦を使用しながら、現代人の舌にもマッチしたビールで、「ホワイトナイル」と命名。製造は黄桜酒造(京都市)が担当し、ロマンのある「産学連携」も醸し出した形だ。12日から両校の生協などで販売するという。


うちの大学でも何やらかやってます。(それが何かは書けないが)
それにしても、ビールですか。
ロマン溢るるエジプト…吉村作治先生!?(おぃ)