今日の気になったニュース
本日7個。
まず、倉庫ネタ。
横浜の赤レンガ倉庫95歳、赤い紙テープで誕生祝い
横浜港のシンボル「横浜赤レンガ倉庫」(横浜市中区)で12日、誕生95年記念の式典が行われ、観光客ら約240人が紙テープを投げ、「誕生日」を祝った。 赤レンガ倉庫は、旧大蔵省の税関施設として建設され、生糸輸出の拠点などとして利用された。89年に倉庫としての役割を終えたが、全面改修されて2002年、商業・文化施設として生まれ変わった。 汽笛の音を合図に、3階のバルコニーから、真っ赤なテープ約2000本が風になびきながら弧を描いた。
良いですねぇ。
クラシックカー絡みのイベントも何度か開かれてますし、古きよき時代を感じさせるものなんだろうなぁ。
私は横浜に足を踏み入れた事はないので、どんなものかは知りませんが。
次、詐欺ネタ2連発。
強度不足のGS藤沢解体へ
耐震強度偽装問題で国土交通省は12日、神奈川県藤沢市の「グランドステージ藤沢」(GS藤沢、10階建て)の解体工事が、20日ごろに始まるとの見通しを明らかにした。国の建て替え支援策の対象となっている分譲マンション11件の内、解体工事が始まるのは初めて。GS藤沢は強度が基準の15％と偽装物件の中で最低で倒壊すれば周辺に危険が及ぶことから藤沢市は早期の解体が必要と判断したという。
都内の「おれおれ」倍増
振り込め詐欺のうち電話で親族を装って金を騙し取る「おれおれ詐欺」の今年1〜3月の認知件数が、東京都内では昨年に比べ2倍以上に急増していることが12日、警視庁のまとめで分かった。以前多かった交通事故の示談金名目の手口が減少し、電車など公共交通機関での痴漢の示談金名目が増加。警視庁は、詐欺の手口が変化した結果、満員電車に乗る機会が多い都内で被害が増加したとみている。
上の記事。
色々と世間を騒がせた耐震偽装。
とうとう解体が始まるみたいだ…。
この跡地には何が立つのだろうか。
またマンションだったりして…。(汗)
下の記事。
ウキャー!!(謎)
私自身騙され易いかもしれないので、偉そうな事は書けませんが…引っ掛かるのは実においしくないね。
詐欺の示談金名目が変わることによって、その場所での儲けが増える。
インフルエンザウイルスが場所によって微妙に変化するのと…じゃなくて、普通に生物的な例えの方がまともだったな、これは。
ガラパゴスの亀と日本の亀を比べれば十分です。ハイ。(おぃ)
次、政治ネタ3連発。
4月8、9の両日に行った世論調査(面接方式)で、9月に退陣する小泉首相の後継としてふさわしい人を自民党の9人から1人選んでもらったところ、安倍官房長官が44％(前月調査比1ポイント減)で最も多かった。 安倍氏は2、3月の調査に続き"ダントツ"だが、福田康夫・元官房長官が前月に比べ3ポイント増の13％と支持を伸ばしており、その差がやや縮まった。 以下、麻生外相5％(同1ポイント減)、竹中総務相3％(同横ばい)、加藤紘一・元幹事長2％(同横ばい)、小池環境相2％(同横ばい)、谷垣財務相1％(同1ポイント減)…などの順。 各支持者ごとに内閣を支持しているか否かを見ると、安倍氏の支持者では、小泉内閣支持が73％、不支持が21％。これに対し、福田氏の支持者では支持48％、不支持47％と拮抗した。 福田氏は小泉内閣に批判的な人の支持を得る形になっており、今後、小泉内閣の支持率が下がった場合、福田氏への支持が更に広がる可能性もありそうだ。 また、麻生氏支持者では内閣支持が7割弱、逆に谷垣氏支持者では、内閣不支持が過半数だった。 支持政党別では、自民支持層では安倍氏60％に対して福田氏は13％。一方、民主支持層では、安倍氏33％、福田氏が19％、無党派層では、安倍氏32％、福田氏12％と、自民支持層に比べ差は詰まっている。
自民、公明両党は12日、教育基本法改正の焦点となっていた「愛国心」の表現について、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する」とすることで合意した。 「与党教育基本法改正に関する検討会」の大島理森座長(元文相)が同日の会合で、座長案として提案し、両党とも受け入れた。前文は微調整が残っているが、18条で構成される改正原案の全容が固まった。政府は4月下旬にも法案を提出、今国会での成立を目指す。実現すれば、1947年の制定以来、初の改正となる。 教育基本法改正については、中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)が2003年3月、「郷土や国を愛する心の涵養を図ることが重要」などの内容を盛り込んだ答申を決定。与党の自民、公明両党(当時は保守新党含む)が改正に向けた検討を始めた。「愛国心」に関しては、自民党が「国を愛する心」の明記を求めたのに対し、公明党は「戦前の国家主義を連想させる」と反対してきた。 今回の座長案は、「(伝統と文化をはぐくんできた)我が国と郷土」との表現を用いることで、「『国』に統治機構の意味を含まないことを明確にすべきだ」という公明党の主張と、「国」「愛する」などの表現を譲れない自民党の双方が歩み寄った格好だ。 また同文案の後半には、「他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」の文言も続け、「国」が突出する印象を避けた。 同検討会は13日午前の会合で前文の調整を行い、同日午後に検討会の上部組織として与党の幹事長らで構成する「教育基本法改正に関する協議会」を開き、最終的な与党案を確定させる。自民、公明両党は週内にも党内の了承手続きに入る見通しだ。 与党案は、現行法にある「男女共学」の条項を「すでに趣旨は広く浸透した」として削除し、新たに「生涯学習」「私立学校」「幼児教育」「家庭教育」など8条を追加する予定だ。
6か国協議、再開めど立たず-東京での会談は成果なし
北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の再開を目指して東京で続けられていた各国首席代表間の接触は12日、特段の成果がないまま終了した。 日米などが北朝鮮に無条件で協議に復帰するよう求めたのに対し、北朝鮮側は米国による金融制裁の解除が先決との立場を崩さなかった。2005年11月以来の協議再開に向けた糸口がつかめなかったことで、米国が今後、金融制裁の拡大など対北強硬路線を強めるのは確実な情勢だ。 米国のクリストファー・ヒル国務次官補と韓国の千英宇(チョン・ヨンウ)外交通商省朝鮮半島平和外交本部長は12日午前、都内で会談し、千本部長が前夜に北朝鮮の金桂寛(キム・ケグァン)外務次官と会談した結果について説明した。 ヒル次官補は会談後、記者団に、協議再開は「我々だけでなく北朝鮮の利益にもかなう」と強調。千本部長は「米朝間の接点を見いだすのは難しい」と述べた。 協議議長国・中国の武大偉外務次官は12日、成田空港で記者団に対し、4月中の協議再開の可能性はないとの見方を示した。米中韓の首席代表は同日中に離日した。金次官も13日に北京に向けてたつ予定。
上の記事。
昨日も書いた通り、次の首相が誰でも良いんです。
小泉という男以外なら、誰だっていいんです。
今のとこ、安倍さんがトップですが、このまま安倍さんとなるのかは神の味噌汁ですな。
真ん中の記事。
教職絡みでもあるので、入れました。
約60年ぶりの改正により、かなりの部分が変わると見られています。
また、愛国心が云々…。
んで、おまけ。
教育基本法から愛国心が抜かされたのは、アメリカから日本に働きかけたとか何とか。
愛国心なんて書いても、敗戦直後なのでアメリカ(GHQ)が拒否するのは当たり前だろう。
と、とある先生から聞きました。
下の記事。
世界的国家・アメリカ。(言い過ぎとも思えないのは事実)
やりすぎな部分もありますが、悪玉の根源を小さくしてくれそうな感じではある。
ところで、日本側は拉致問題をちゃんと出すのであろうか。
そこが微妙に気になるんだな。
ラスト、番組ネタ。
対日理解促進へ人気番組を中国のTV局に無償提供
日本政府は、中国国民の対日理解促進のため、中国のテレビ局に、NHKの人気番組「プロジェクトX」をはじめとする日本のドキュメンタリー番組や教育番組など計360の番組を無償提供することになった。 北京の日本大使館によると、訪中している金田勝年・外務副大臣が12日、北京で呉啓迪教育省次官と会い、提供する番組の目録を手渡した。中国側も、番組の放映に合意しているという。 昨年4月に中国各地で反日デモが起きるなど、中国国民の対日感情悪化が目立つが、背景の一つには、厳しい言論統制下で、日本についての情報不足や誤解があると指摘される。日本で編集された番組の提供は、こうした中国の現状の改善を図るものだ。
中国側は無償だから合意したのでは?と私は思うのだが、この際どうでも良い。
中国で無事放映されて、国民がどれくらい見てくれるかが問題だと思う。
真理とは深きものである。うんうん。(謎)
