Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、北朝鮮ネタ。


北朝鮮、金融制裁解除なら6カ国協議に復帰=外務次官

 北朝鮮の金桂冠・外務次官は13日、米国がマカオの銀行に対する金融制裁を解除すれば北朝鮮は核問題をめぐる6カ国協議に復帰する、と述べた。
 民間主催の国際会議に出席するため来日していた同外務次官は、記者会見で「私は米国側に、(銀行で凍結されている)資金を我々が取り戻せれば、あるいは私がそれを手にできれば、協議に応じると伝えた」と述べた。
 米国政府は昨年、マカオにあるバンコ・デルタ・アジアに対し、北朝鮮によるマネーロンダリング(資金洗浄)などに関与している疑いがあるとして金融制裁を科し、同行と米金融機関との取引を停止。その後、同行の北朝鮮関連口座は凍結された。
 金次官は「6カ国協議の再開が遅れることには何の問題もない。その間にわれわれは抑止力を拡大できる」と語った。
 6カ国協議の各国首席代表らが今週、国際会議に合わせて東京に集まり、協議再開に向けて個別折衝を進めたものの、結局再開への展望が開けることはなかった。


昨日も関連記事があったのだが、今日も何かコメントしておこうっと。(おぃ)
…バンコ・デルタ・アジアなんて面白い名前だな。
ポルトガル語の由来だろうが。
万古・出流田・鯵阿。(汗)



次、姉歯ネタ。


姉歯計算書の奈良のホテル、検証開始-破壊検査実施も

 耐震強度偽装事件で、警視庁などの合同捜査本部は13日、姉歯秀次・元1級建築士(48)が構造計算書を改ざんした奈良市のビジネスホテル「サンホテル奈良」(12階建て、休業中)について、建築基準法違反容疑で検証を始めた。
 検証は3日間程度の予定で、壁をくりぬいて強度を調べる「破壊検査」などが実施される。
 同ホテルは、コンサルタント会社「総合経営研究所(総研)」(東京都千代田区)の開業指導を受け、「木村建設」(熊本県八代市、破産)が施工、建築確認は民間の指定確認検査機関「イーホームズ」(新宿区)が担当。
 昨年11月の開業直後に姉歯建築士による強度偽装が発覚し、営業自粛に追い込まれた。奈良市が公表した耐震強度は、基準の44%しかなかった。
 一方、同ホテルを巡っては、「鉄筋量を減らすよう総研が指示した」などとして、オーナー会社が総研やイーホームズなどに計約7億1300万円の損害賠償を求め、奈良地裁に提訴。13日、第1回口頭弁論が開かれ、総研は「強度偽装などは、全く知らないところで行われた」とする答弁書を提出し、全面的に争う姿勢を見せた。
 イーホームズも「建築確認申請は申請者が事実を正しく申告することが前提。検査で『なぜ見抜けなかったのか』というのは難癖だ」と主張した。


このホテルについては、おいしい話に釣られた、実においしくない話の一部となってしまった。
でも、建設に携わった人にも問題があるし、周りに居た人間の巡り会わせが悪かったとしか言えないなぁ。
ただ、このような偽装問題が起こったのは本当に残念だ。
性善説をとっていた建設業界がとうとう性悪説をとらざるを得なくなったのだから。
人の心の闇は深いが、東マリアナ海溝はもっと深い…。(謎)



次、NHKネタ。


NHK会長、CPの着服問題で陳謝-自民小委員会

 NHK橋本元一会長は13日午前、自民党通信・放送産業高度化小委員会に出席し、チーフプロデューサーがカラ出張で約1700万円を着服した問題について、「痛恨の極みだ。皆さんの信頼を裏切ることになり、心からおわび申し上げる」と陳謝した。
 橋本会長は「(受信料支払いに)回復の兆しが見え始めている中で、改革のハードルが高くなったと厳しく受け止めている」と述べた。
 これに対し、出席した自民議員から、「頭を下げれば済む段階は過ぎている」、「チェック出来なかったのではなく、見て見ぬ振りをしてきたのではないのか」など厳しい声が相次いだ。


えぇっと、各省庁の天下りも同じこと言えると思うんですが…自民党の方々。(自民だけではないが)
まぁ、ただのしがない学生ですから、ほんの小さな、ごく小さな愚民の発言と受け取っても結構ですが。



次、船舶事故ネタ2連発。


濃霧で視界150mの東京湾、衝突で6000t貨物船沈没

 13日午前5時20分頃、千葉県館山市の洲崎灯台の沖合約9キロの東京湾口で、青森港所属の貨物船「津軽丸」(498トン、乗組員5人)と、フィリピン船籍の貨物船「イースタン・チャレンジャー」(6182トン、乗組員25人)が衝突した。
 イースタン・チャレンジャー号は、船首を大破して浸水。第3管区海上保安本部の巡視船など計6隻が現場に駆けつけ、フィリピン人乗組員全員を救助した。イースタン・チャレンジャー号は正午過ぎ、沈没した。双方の船に怪我人は無かった。
 イースタン・チャレンジャー号は、鋼材や中古自動車を積載していた。事故当時、東京湾では濃霧が発生、現場の視界は約150メートルしかなかった。


東京港内で10000tと292t衝突、けが人なし

 13日午前6時15分頃、東京都江東区沖の東京港内で、自動車運搬船さんふらわあはかた」(10507トン、乗組員12人)と、貨物船「海泉丸」(292トン、乗組員4人)が衝突した。両船の乗組員に怪我人は無かった。
 第3管区海上保安本部によると、両船とも自力航行が可能で積み荷に異常は無く、油の流出も無かった。


上の記事。
中古自動車や鋼材など、お金になりそうな製品たちがゴミとなってしまいました。
しかし、150mという視界の悪さ、過失は難しいと思われます。
俺も、自転車だったら怖くてスピード出せないと思うし。
下の記事。
イースタン・チャレンジャー号から僅か1時間後の事です。
が、大事故にならなくてよかったです。



ラスト、蜂蜜ネタ。


夜のカクテル用?銀座産ハチミツ、収穫今が盛り

 「銀座で採れた甘ーいハチミツを味わって」
 東京・銀座3丁目の「紙パルプ会館」(11階建て)屋上で、「銀座産ハチミツ」の収穫が行われている。
 収穫しているのは銀座の食や歴史文化を考える市民団体メンバーでつくる「銀座ミツバチプロジェクト」。3つの巣箱には、沖縄から買い付けた30000匹のミツバチが入っている。今月初めから約13キロのハチミツが収穫された。
 「ミツバチの行動範囲は半径約4キロ。霞が関や皇居周辺のソメイヨシノやトチの木、ユリの木からミツを採ってきます」と同プロジェクト世話人田中淳夫さん(48)。「採れたハチミツでお菓子を作ったり、銀座のバーでカクテルに使ったりして、自然との共生に目を向けてもらえれば」と抱負を語る。
 収穫は6月まで続く。


都会の蜂蜜かぁ。
おいしそうだ。
だって、蜂蜜なんだもん♪(謎)