Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日7個。


まず、竹島ネタ。


竹島、打開に向け韓国側と折衝

 安倍晋三官房長官は19日午後の記者会見で、海上保安庁による竹島周辺海域での海洋調査計画に韓国が激しく反発していることについて「円満解決を図りたい。そういう観点で韓国側と接触している」と述べ、事態打開に向けて韓国側と折衝していることを明らかにした。ただ、安倍氏は「科学的調査は各国が行っていることだ」と調査自体に問題がないとの認識を強調した。


韓国の動きも分からない事は無いのだが、科学的調査がそんなにも怪しいのであらば、日本側と同行すればいいのではないか。
ただし、日本側がそれを拒否する可能性が無いとは言えないが。



次、法隆寺ネタ。


法隆寺の東大門に落書き、文化財保護法違反容疑で捜査

 19日午前11時45分頃、奈良県斑鳩町法隆寺で、東大門(国宝)のヒノキ製の柱に「みんな大スき」と彫られた落書きがあるのを、土塀を測量していた県教委文化財保存事務所職員が見つけた。
 県警西和署は、悪質ないたずらとみて文化財保護法違反などの疑いで調べている。
 調べでは、落書きは縦約50センチ、幅約8センチ。高さ約1メートルの位置で、石のような硬いもので刻まれたらしい。寺によると、午前7時の開門時には異常はなかったという。
 法隆寺では今年2月、西室(同)の木製格子が切り取られ、室内にあった文殊菩薩像(同)の模像が盗まれる事件が起きている。


あぁ、俺でもやらない幼稚な事をやっちゃってる。
この方の精神年齢が今すぐ知りたい。(おぃ)
私より若いかもしれないし。(滝汗)



次、医療ネタ。


炎症反応で大腸がん予測も

 体内で起きている炎症反応を示す血液検査(CRP検査)の値が高い人は、低い人に比べ大腸がん発症の危険性が、1.6倍との研究結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)が19日、発表した。表面上は健康でも、がんに先立つ潰瘍性大腸炎などが起きていることがあり、こうした兆候を早期にとらえられる可能性が示された。


プロフィールに「寿命は40歳!?」と書いてありますが、これに追加するのであらば、「死因は癌!?」と書きますね。
それくらい自分の身体の危機は分かっているつもりです。
ただし、寿命までは予測できないです。
死因だけ当たってても、何も嬉しくはないが。(汗)



次、大金ネタ。


回収家電から現金2200万円=店員持ち帰る、3人書類送検へ-埼玉県警

 さいたま市桜区のリサイクル会社の倉庫で昨年9月30日、回収品を仕分けしていたアルバイト店員ら3人が家電製品から現金約2200万円を見つけ、分配して持ち帰っていたことが19日、分かった。県警浦和西署は20日に窃盗容疑で3人を書類送検するとともに、拾得物として現金の所有者を探している。
 3人は昨年10月20日、「金額が大きくて怖くなった」として、現金を使わないまま出頭したという。


うわぁ、裏山椎茸。(おぃ)
とはいえ、逆に使い道が思いつかないかもしれない。
正当な理由で大金を手にしたいなぁ。



次、景気ネタ。


長期金利急伸と原油高で、景気にダブルパンチ

 長期金利の上昇ピッチが止まらない。18日の東京債券市場で99年8月以来約6年8カ月ぶりに長期金利が2%台をつけた。イランなど産油国地政学的リスクで、原油価格も急騰し、最高値を更新。市場では「まさにダブルパンチ。日本経済の2大リスクになりかねない」と危ぶむ声が相次いでいる。
 日銀の早期利上げ観測を背景に18日の東京債券市場で、長期金利の指標である新発10年債の利回りが一時、前日終値より0.045%高い2%まで急伸(終値は0.005%上昇の1.960%)した。
 生保系シンクタンクのアナリストは「長期金利の上昇は、債券価格を下落させ、国債を大量に保有する中小金融機関などは含み損が拡大する」と警告。「特に地銀は、貸し出し金利の上昇の恩恵を受ける前に、国債の含み損の直撃を受けるため、危機感を募らせている」と指摘する。
 大規模な設備投資が必要な電力・石油業界、莫大な資金を銀行から借り入れるヒルズ族への影響も無視できない。
 原油高も深刻だ。
 18日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、イラン核問題などを映した供給不足から3営業日続騰し、米国産標準油種WTI5月物は初めて1バレル=71ドル台に乗せた。
 一時、71.60ドルまで急伸して過去最高を更新。終値は前日比0.95ドル高の71.35ドルと終値ベースでも前日の最高値を更新し、上昇傾向にブレーキがかからない。
 先のアナリストは「航空、化学、パルプ業界などにはすでに影響が出ている。スーパーで大量に使われるプラスチックのパックなどを生産する製造業は価格転嫁でしのぐしかなく、最終的に消費者のフトコロを脅かす。すでに石油元売り大手の出光興産は、ガソリンなど石油製品の卸値を1リットル当たり2.1円値上げすると発表した。行楽シーズンのGWを直撃しそうだ」とみる。
 もっとも、原油高はデメリットだけではない。商社には追い風で、06年3月期決算は揃って過去最高益を更新する見通し。価格高騰で潤う中東のオイルマネー日本株に流れ、株高を支える側面もある。
 「日本の産業構造がかつての重厚長大から軽薄短小となり、1回に使用する原油量が随分と下がった。経済の牽引役がデジタル家電と省エネを意識した自動車に取って代わっているだけに影響は限定的」(大手証券)と冷静な声もある。


むむむ…。
最近の日記に「景気は回復したのか分からない」と書いたが、この記事を見ると、本当に回復の兆しがあるのかが分からない。
原油高は上がり、燃費の良い車でも幾らかの影響は受けるであろう。
自転車マン(チャリダー、もしくはチャリマン)の私には関係の無い話だが。



次、法律ネタ。


共謀罪反対で共同アピール

 犯罪が実際に行われなくても謀議に加わるだけで処罰できる「共謀罪」新設に反対する非政府組織(NGO)など約170団体が19日、「市民の言論を封じ、市民社会の活力を奪う悪法」と批判する共同アピールを発表した。共謀罪は組織犯罪処罰法改正案に盛り込まれており、21日に国会審議が再開される予定。


この法律が出来たら、私は毎日捕まりますよ。
とまでは言わないものの、毎日ではなく毎週捕まるかもしれない。
それ位の悪法です。(おぃ)
なので、こんな法律の制定には反対だ。
政治的に賢くても、一般的な賢さはちょっとしか無さそうだし。(遂に言ってしまった…)



ラスト、兵隊ネタ。


日本兵帰国-ウクライナから63年ぶり

 第2次世界大戦後、サハリン(樺太)で消息不明となり、ウクライナで生存していることが分かった元日本兵、上野石之助さん(83、岩手県洋野町出身)が19日午前、同国からアエロフロート機で成田空港に帰国した。
 息子のアナトリーさん(37)とともに28日まで日本に滞在し、20日に故郷の同県洋野町で親族と昭和18年の出征以来、63年ぶりの再会を果たす。
 上野さんは戦時中、樺太の陸軍歩兵隊に所属。ウクライナ女性と結婚し家族と暮らしていたが、日本では行方不明として平成12年に戦時死亡宣告が出されていた。
 しかし、昨年10月、知人から日本政府に情報が寄せられ、親族が本人と確認した。


アエロフロート!?
エアロフロートじゃないんだ。
英語だったらAerofloatという感じかな。
あと、ウクライナだからどちらかというとロシアに近い読み方だな。多分。