Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日5個。


まず、災害ネタ。


04年の水害被害額、過去最高=台風上陸などで-国土交通省

 国土交通省は8日、2004年の水害統計をまとめた。上陸した台風が10個と観測史上最多を記録し、新潟・福島豪雨で河川が氾濫するなどしたため、全国の被害総額は1961年の調査開始以来最高の約2兆0183億円に達した。死傷者は約3200人で、過去2番目の規模だった。


…凄かっただろうなぁ。
それにしても、データが2004年。
2年前じゃんか。(汗)



次、パソコンネタ。


東証清算システムを増強、1日の上限約定件数を1.68倍の840万件に

 東京証券取引所(東証西室泰三代表取締役社長兼会長)は5月8日、清算システムの増強を完了し、運用を開始したと発表した。
 これまで1日あたり500万件の約定が上限だった清算システムの処理能力を、840万件と1.68倍に増強したもの。さらに、5月22日をめどに、株式・CB売買システムについても増強し、1日あたりの注文件数上限を900万件から1200万件に引き上げる予定。
 同社では、1日あたり約255万件だった4月の平均約定件数を考え、十分な余力ができたと判断。これにともない今後は、売買停止の基準を1日あたりの約定件数で一律に定めず、システム能力の9割を目安にその時点の売買の状況を勘案して総合的に判断するとしている。なお、注文件数による売買停止についても同様に、株式・CB売買システム増強が完了した時点で注文件数の新たな上限1200万件の9割を目安とし、売買の状況によって判断するとしている。


ホリエモンショックで大打撃でしたね。
あっ、ライブドアショックか。
ただ、システムが増強されたみたいなので、今までのような混乱は起きにくいかも…。
まぁ、起きるよりは起きない方が良いんだけどね。



次、小学生ネタ。


小学生10人に1人不審者遭遇-子供の安全めぐる実態

 子供が1人で歩いて下校するという親が1割おり、不審者遭遇の経験も同程度いる…。下校中の子供が狙われる事件が相次ぐ中、保護者を対象としたアンケートで、子供の安全をめぐるこんな実態が8日までに、分かった。
 調査は4月中旬、システム開発会社ドリームエリア(東京都渋谷区)が提供するソフトで不審者情報を受信している保護者に実施し、1112人から回答を得た。
 調査では、「子供が集団下校している」と答えた保護者は10.7%で、「1人で徒歩下校」は10.3%。約7割が「友達と徒歩で下校」だった。
 子供が不審者に遭遇した経験を問うと、12.0%が「ある」と回答。内訳は、最多が「声掛け」で29.4%。「追い掛け・付きまとい」18.5%、「露出」12.6%と続いた。
 子供を守るための費用は、75.3%が「負担していない」と回答。負担者の大半は防犯ブザーや携帯電話の費用だが、「車で送迎」「警備会社の位置情報サービスを利用」などで月3万円以上かける人も0.4%いた。
 行政に予算を付けてほしいのは、「全地球測位システム(GPS)搭載携帯電話への補助金」が最多で18.4%。次いで「学校への警備員配置」13.4%、「スクールバスの導入」12.7%…などだった。


むしろ、不審者に遭った子供が将来不審者にならないかの方がゴニョゴニョ…。(汗)
ところで、ワシが声掛けしたら不審者なのかなぁ。例のツアー中、チャリ乗りながら何度か声を掛けた覚えがあるんだけど。その子たちには不審者って思われるかもしれないが。
トップ3の内、1番まともなのが声掛け打と思うのは私だけか?



次、政治ネタ。


剛腕効果-小沢民主代表就任1カ月で自民支持率抜く

 民主党小沢一郎代表(63)の勢いが止まらない。7日に発表されたフジテレビ系「報道2001」の世論調査で、ついに民主党政党支持率が宿敵・自民党の支持率を逆転したのだ。ちょうど同日、小沢氏は代表就任1カ月を迎えた。悲願の政権交代実現に向け、GW明けから来年の参院選準備を本格化させていく構えだ。
 「衆院千葉7区補選もそうだが、やはり、『小沢神話』は本物だったのか…」
 自民党ベテラン秘書はこう呻(うめ)いた。
 「報道2001」の世論調査によると、民主党の支持率は28.8%となり、自民党を0.8ポイント上回った。偽メール問題で、同党の支持率は先月末、11.8%まで落ち込んでいたが、小沢氏の代表就任で上昇気流に乗ったようだ。
 一方、小泉純一郎首相の支持率は45.4%で、不支持率は46.4%。約3カ月ぶりに不支持率が支持率を上回った。永田町の潮目は完全に変わった。
 「来年の統一地方選参院選、来るべき衆院選の3大決戦を勝ち抜いて政権交代を実現しなければならない。皆様の助けをいただきたい」
 小沢氏は先月29日のメーデー中央大会で、4万人超の組合員を前に民主党への協力をこう要請した。
 これに対し、連合の高木剛会長は「政権を展望できる政党として飛躍を期してほしい」と支援を約束した。前任の前原誠司前代表が「脱労組依存」を掲げたため、民主党と連合との関係はギクシャクしていたが、小沢氏の代表就任で関係は修復されたといえる。
 ここまで小沢氏が必死になるのは、政権交代実現に向けて「命運を懸ける」と宣言した来年夏の参院選で何としても勝利するため。
 平成13年の参院選で「2勝25敗」と惨敗した1人区で勝ち越せば、自公与党を過半数割れに追い込むことは可能とみており、「戦い方次第で、1人区は7割近く勝てる」(代表周辺)と分析しているという。
 ただ、定数是正で次回から1人区は29選挙区に増える見通しだが、いまだに、約20選挙区で候補者のメドが立っていないのが実情。
 このため、小沢氏はGW明けから1人区を中心に全国行脚を始め、自ら先頭に立って「勝てる候補」の発掘に全力を挙げる。
 かつてない上げ潮ムードの中、党内に小沢氏への不平不満を公に口にするものはいないが、依然として、中堅若手などに「小沢アレルギー」があるのも事実。このため、小沢氏は党内融和のため、毎週火曜夜に所属議員との「飲み会」を開いていくという。
 ある民主党幹部はこう語る。
 「今後、自民党も死に物狂いで反撃してくるはず。このムードがずっと続くと思わない方がいい。大切なのは、逆風になったときに一致団結して耐えられるか。これまで、陰で不平不満を吹聴して党内混乱を招いてきた中堅若手が成長してくれればいいのだが」


民主党、自民王国といわれる石川で議席を獲得する事が出来るのか。
取れないことも無いけどね。
ただ、1番下に「党内混乱を招いてきた中堅若手が成長してくれれば良い」って言葉が気になりますね。
民主党における今のところの不安要素はこれだけなのでしょう。
それにしても、まだ報道2001」なんだな。(笑)



ラスト、ダイエットネタ。


白いんげん豆ダイエットで下痢や嘔吐=TBSのテレビ番組に苦情

 TBS系で6日に放送された健康情報番組「ぴーかんバディ!」で取り上げた白いんげん豆ダイエットを試した視聴者から、下痢や嘔吐などの症状を訴える苦情が同局に相次いでいることが8日、分かった。
 番組では、白いんげん豆を3分程度いったものをご飯にまぶすなどの食べ方を紹介した。放送前に十数人が試食し、不調などを訴える人はいなかったが、「豆は生で食べるとおなかをこわす恐れがある」「アレルギーの方は食べないように」などの注意も番組内で付け加えた。ところが8日までに、「急激な下痢になった」などの苦情がメールや電話などで三十数件寄せられたという。
 同局は紹介したダイエット法を控えるよう呼び掛けている。


まったく…自業自得だな。
お腹を壊す恐れがある」事を知っていながら食べたんだもの。
まぁ、違う視点で言えば、「TBS側が長期的な実験をしなかったからこういう現象が読めなかったんだ」とも言えるが、やはり、危険を承知で食べているものと私はみなすね。
んっ、冷血だとっ!?
いつもの事だから気にするな。(おぃ)