Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、偽装ネタ。


耐震偽装公表3か月前、建築士木村建設に指摘

 耐震強度偽装事件で、元1級建築士姉歯秀次被告(48)による構造計算書改竄を国土交通省が公表する約3か月前の昨年8月、「木村建設」子会社の「平成設計」が、佐賀県にある姉歯物件のビジネスホテルについて、福岡市の1級建築士から強度不足の恐れを指摘されていたことが18日わかった。
 また木村建設元社長・木村盛好被告(74)が、昨年10月に同社元東京支店長・篠塚明被告(45)から強度偽装について連絡を受けた直後、社内に「姉歯を使うな」と命じた文書を配布していたことも判明。文書を押収した捜査本部では、木村被告が、姉歯物件の危険性に早い段階で気付いていた結果、この文書の配布につながった可能性があるとみて調べている。


なんか複雑になってきたぞ。
木村氏の責任はそれほど重いものではないのか!?
よく分かんないなぁ…。



次、郵便ネタ。


郵便料金「別納」巨額損失、生田総裁ら7人が給与返納

 郵便料金の「別納制度」を巡り、長岡郵便局(新潟県長岡市)が約27億円の損失を出した問題で、日本郵政公社は18日、生田正治総裁ら7人の給与の自主返納を発表した。
 郵政幹部の自主返納は、郵政事業庁時代の2001年、高祖憲治・元参院議員(自民)派の公選法違反事件を巡って、当時の片山虎之助総務相らが監督責任を取るとして返納したケースがあるが、郵政公社としては初。
 今回の問題では、長岡郵便局が東京都内のダイレクトメール発送代行会社に不正値引きをしていただけでなく、管轄する信越支社も1999年5月の取引開始当初から、内規違反を黙認していたことが判明。
 定期監査の際も、規定に基づいた指導が行われないなど、郵便業務、監査の両部門でずさんな対応を続けていたことが明らかになり、生田総裁ら幹部も責任を免れないと判断したとみられる。


普通に企業の体質改善が求められますね。
信越支社は多分新潟だと思うけど、新潟県内で大都市の部類に入る長岡市なので、黙認したのではないでしょうか。
って、結構意味不明な解釈をとった浅田です。(汗)



次、通信ネタ。


ウィニー利用者の通信遮断、通信の秘密侵害と総務省

 情報流出などが問題となっているファイル交換ソフトウィニー」利用者に対し、NTT系のインターネット接続事業(プロバイダー)の「ぷららネットワークス」(東京都豊島区)が通信を遮断する完全規制を計画したところ、総務省から「ウィニーの使用を検知して使えなくするのは憲法の定める『通信の秘密』に抵触する恐れがある」と指導を受け、規制を事実上断念したことがわかった。
 ぷらら社はすでに2003年11月からウィニー利用者の通信速度を制限。さらに「個人情報漏洩が問題化している」などの理由で、今月から、ウィニー利用を検知した場合、通信を遮断する完全規制を計画し、総務省に打診していた。


ウィニー作者は逮捕されど、システムは今もフル活用。
ある意味滑稽な状況かもしれない。
憲法には誰にも勝てません。いや、勝てる奴が1人だけ居るな。
それは、小泉純一郎
理由は皆まで言わない。イラクに派兵しただけでも革命モノだよ。



次、ウランネタ。


ウラン含む試薬漏れる=六ケ所村再処理工場-青森

 日本原燃は18日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の配管からウランを含む試薬が約7リットル漏れたと発表した。作業員や外部への影響はないという。同工場では3月末から、使用済み燃料からプルトニウムを抽出する試験運転(アクティブ試験)が開始されている。


あぁ、フランスに負けたあれか。(謎)
今の間にミスを出しておけば、すぐに実践投入できる…って、カーレースじゃないから出来る限りミスは無い方が良いです〜。



ラスト、海外ネタ2連発。


情報漏洩疑惑でうそ発見器

 武装強盗が車を奪う「カージャック」が世界最多といわれる南アフリカで、衛星を使って車の回収を行う車両追跡会社がこのほど、社員の一部が強盗組織に機密情報を流している疑いが強いとして、社員全員をうそ発見器にかけることにした。報道によると、強盗組織が同社社員から、契約車両の情報や電波発信機の取り付け個所などの機密情報を買い取っていたという。


アジアで最も背の高い女性、上海の病院へ

 アジアで最も背の高い女性として知られる中国の姚徳芬さん(34)が17日、健康診断と治療のために上海の瑞金病院を訪れた。姚さんの身長は2メートル36センチ。
 病院関係者の出迎えを受けた姚徳芬さんは、リラックスした様子で周囲に笑顔を見せていた。
 今回の医療サービスは、英国人らによるチャリティー事業の一環として行われる。


上の記事。
昨年、A1GPが行われましたが…そんな素振りは無かったように思えます。
ただ、恐怖の国ですね。カージャックが世界最多って。
それに、車両追跡会社の内部にグルがいるってのも…。(滝汗)
下の記事。
本文は名前だけ英語表記でしたが、中国語の記事から名前を引っ張り出し、日本語表記にしました。
とは言え、この方の身長は私と65cm以上の差があります。
高いだろうなぁ。
そして、高いなりに心配事やデメリットもあるんだろうけど。