Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日4個。少なめです。


まず、シンドラーネタ。


シンドラー」日本法人社長、住民説明会で謝罪

 東京都港区の区民向け住宅「シティハイツ竹芝」で今月3日、高校2年生の男子生徒(16)がエレベーターに挟まれて死亡した事故で、事故機の製造元「シンドラーエレベータ」(江東区)の社長らが13日夜、同住宅のある建物で開かれた住民説明会に初めて出席し、住民に謝罪した。
 また、同日午後には、来日しているスイス本社幹部らが港区役所を訪れ、武井雅昭区長に謝罪したうえで、「住民の不安解消のため、今後何度でも住民への説明を続けていく」との意向を示した。
 午後7時半からの住民説明会には、日本法人のケン・スミス社長が出席。住民説明会は今回で7回目だが、これまで同社は「捜査に影響を及ぼす可能性がある」などとして、区の再三の要請にもかかわらず出席を拒んでいた。


何が「捜査に影響を及ぼす可能性がある」だ。
事件起こして、お宅のエレベーターであるならば、故障の可能性もあったとしても、少なからず関わっているのは事実だ。
なのに、その言い方はどうなのだろう。
自分に非があるか無いかは後でいい。まずは、住民に信頼感を取り戻してもらう事が先ではないのだろうか…。



次、事故ネタ2連発。


都電同士が追突-26人けが

 13日午前9時40分頃、東京都北区の都電荒川線で、試運転中の電車が急ブレーキをかけたところに、三ノ輪橋発早稲田行きの電車が追突。東京消防庁によると、乗客の男女26人が負傷した。滝野川署は、業務上過失致傷容疑で追突した電車の男性運転手(30)らから事情を聴いている。試運転は3年に1度の車両点検を終えたため実施。ブレーキ試験で急停車した際、時速約25キロで追突したとみられる。


ひき逃げ放置事件で重傷の家原毅君、笑顔で退院

 佐賀県唐津市でダンプカーにはねられて別の場所に放置され、頭の骨を折るなどして入院していた小学5年、家原毅(つよし)君(11)が13日、両親に付き添われ、23日ぶりに同市内の病院を退院した。
 歩いて病院から出てきた毅君は、報道陣の呼びかけに笑顔で手を振った。
 病院によると、毅君は自分で食事をし、散歩ができるまでに回復しているが、後遺症で集中力が続かず会話が途切れることがあるという。両親は「全国より届いた千羽鶴や励ましの手紙、お見舞いなど本当に心の支えとなりました」とのコメントを出した。
 毅君は5月20日、自転車で帰宅中にはねられ、事故現場から約1.5キロ離れた林道に置き去りにされた。


上の記事。
何が原因なんでしょうかね。
まぁ、事故が起きてけが人が出た事だけは事実のようだが。
下の記事。
事故からおよそ3週間、退院おめでとう。
幾らかの後遺症はあるみたいだが、途中で死ななくて、本当によかった。
若い命は救うべきだし。


ラスト、音楽ネタ。


指揮者の岩城宏之氏死去-73歳、心不全

 NHK交響楽団正指揮者で世界的に活躍した指揮者、岩城宏之(いわき・ひろゆき)さんが13日午前0時20分、心不全のため都内の病院で死去した。73歳。東京都出身。葬儀・告別式の日程、喪主などは未定。
 岩城さんは5月末に、東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートのリハーサル後に体調不良を訴え、入院していた。当初、「(同オケの)7月6日の定期演奏会に合わせて現場復帰したい」と伝えられたが、かなわなかった。
 岩城さんは戦後、学習院から東京芸大に進み、同大音楽学部打楽器科(中退)に在学中の1956年、NHK交響楽団を指揮してデビュー。60年には27歳でN響初の世界演奏旅行の指揮者となった。その2年後、チェコ国立放送管弦楽団を指揮して欧州デビューを飾った。60年代にはN響のほか、ウィーン・フィルベルリン・フィルアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団など、名だたるオーケストラを指揮し、海外でも高い評価を得た。
 チャイコフスキー交響曲第6番やストラビンスキーの「春の祭典」などを得意としたが、親交が深かった作曲家・武満徹氏(故人)の作品の世界初演など、現代音楽も積極的に取り上げた。
 岩城さんは昨年8月に肺がんの手術を受け、1カ月余りの休養を経て、指揮活動を再開。今年4月28日には音楽監督を務めるオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の定期公演に車いすで指揮を執るなどした。この際、岩城さんは聴衆に、「自律神経失調症のため立って指揮すると演奏に集中できない」と車椅子で登場した理由を説明した。


地元・石川に接点が無ければ、絶対に出さなかった記事です。
私自身はこのようなオーケストラなどを見たことはないが、岩城氏の名前は聞いたことがあった。
世界中で頑張った岩城さん、お疲れ様でした。