Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、事件ネタ。


母子3人、遺体に傷=奈良

 奈良県田原本町の医師吉川元祥さん(47)方が全焼し妻と子供2人が死亡した火災で、奈良県警捜査一課と田原本署は21日、3人の遺体を司法解剖、死因をいずれも一酸化炭素中毒と断定した。3人の遺体に刃物で切りつけたような複数の傷があることも判明。容疑者不詳のまま殺人と放火の疑いで医師宅を現場検証。行方が分からない高校1年の長男(16)を家出人とし全国の警察に捜索協力を要請。


いつものでいくと、「高校1年の長男が犯人」という答えに辿り着く。
私は事件当時からその可能性が高いと思っている。
まぁ、大穴で共犯が居るか、別人が犯人という可能性もあるが、この場合は、前者は共犯者とともに逃げ、後者は口封じ金を手渡して、逃げさせているのだろう。後者は本当に有り得ないと思うが。
それにしても、残酷な天使のテーゼだな。(おぃ)



次、駐車ネタ。


「駐車許可証」発行、都内で昨年の70倍以上に

 改正道路交通法が施行された今月1日以降、引っ越しなどの際の路上駐車を認める「駐車許可証」の発行件数が、東京都内で1日あたり43.4件に上り、昨年1年間の1日平均の70倍を超えたことが、警視庁交通部のまとめでわかった。
 同部によると、昨年1年間に都内全域で発行された駐車許可証は208件。ところが1日以降は、7日までに304件も発行された。
 駐車許可証は、引っ越しや自宅での葬儀などの際、事前に各警察署に申請すれば、駐車禁止区域での路上駐車が認められる。訪問介護や訪問入浴、看護などのケースでは最長6か月間継続できる。
 申請時に引っ越しの契約書などの提出が必要になるが、道路交通上で特に問題がなければほぼ許可されており、同部は「手続きが面倒で放置駐車していた人がルールを守るようになった」としている。


ふむふむ。気をつけよう。
私はまだ免許証を持ってないけどね。(汗)



次、保険ネタ。


三井住友海上医療保険無期限停止-金融庁が処分

 金融庁は21日、自動車保険医療保険で不適切な保険金の不払いが新たに約18000件見つかったなどとして、損害保険大手の三井住友海上火災保険に、全店で損保商品の販売を7月10日から2週間停止させるなどの業務停止命令を出した。
 損保商品のほか医療保険など第三分野商品の販売も同日から業務改善が確認されるまで、無期限停止とする。医療保険の無期限業務停止は初めてだ。
 このほか、6月22日から新商品の認可を最長1年間停止し、外国子会社の設置なども3か月認めない。保険会社に対する処分では、これまでで最も重いものとなった。
 金融庁は、新たに見つかった不払いの件数が、自動車保険などで約1300件あった損害保険ジャパンのケースなどと比べけた違いに多いことから、厳しい処分に踏み切った。同時に、役職員の責任を明確にするよう求める業務改善命令を出し、改善計画を7月21日までに出すよう求めた。


保険料の不払い、確かに多いですね。
全国的なシェアは知りませんが、それでも、18000件という数字が出ているので数%は確実に払ってないでしょう。
金額だったらまた違う数値が出てくるでしょうね。


…かなり厳しい処分である事は、素人目にも分かると思います。
医療保険などの商品販売を無期限に停止したり、新製品の認可を最長1年間停止したり、海外子会社の設置が3ヶ月間認められなかったりと、普通の処罰で無い事だけは確かです。



次、牛肉ネタ2連発。


米産牛肉問題、日米政府が事前調査後の輸入再開で合意

 政府は21日、米国産牛肉の輸入再開について、米食肉処理施設への現地調査の実施でBSE(牛海綿状脳症)対策強化を確認することを条件に輸入手続きを再開することで合意した。
 政府筋は同日夕、政府の認定を受けた35カ所の米施設で、輸入条件を守ることができるかどうか調査するのに「1カ月程度はかかる」としており、早ければ7月下旬にも米国産牛肉の輸入が再開される見込みだ。
 日米両政府は20日夜から21日正午にかけて局長級電話会議を行い、安全強化策をめぐり協議。1:米国側の措置 2:日本側の措置 3:輸入手続きの再開でそれぞれ合意した。
 合意に伴い、厚生労働、農水の両省は24日に、3つにわかれる専門調査チームを現地に派遣する。調査チームは、米国側の措置が適切かどうか検証するほか、農場や飼料工場での生産記録の受け渡しや、与えられた飼料の実態調査も行う。
 また、監視体制を強化するため、これまで日本側が行っていた通常査察だけでなく、米農務省が実施する抜き打ち査察に同行することにも日米間で合意した。
 日本政府は、米側の検査体制や対日輸出プログラムの有効性を検証したうえで、問題がなかった施設に限り輸入手続きを再開。現在、国内で保管されている輸入手続き停止中の牛肉についても、輸入手続きの再開後に全箱検査を実施したうえ、問題がなければ輸入を認める。
 米国産牛肉の禁輸問題は日米間の懸案のひとつで、今回の合意は、小泉首相の訪米を1週間あまり先に控える中での発表。政府が14日までに実施した消費者らとの意見交換会では、安全性を不安視する意見も相次いでいた。


650キロの肉牛逃走=岐阜

 21日午後4時頃、岐阜市六条大溝岐阜県中央家畜市場で、トラックの荷台から降ろそうとした食用牛1頭が逃走し、約300メートル離れた川に逃げ込んだ。岐阜南署によると、牛は22日の競りに出される予定の2歳の雌で、体重は約650キロ。興奮して逃げ出したという。牛は胴体の半分ほどが水に漬かったまま川の中を迷走したが、約4時間後にクレーンで引き上げ、捕獲された。けが人はいなかった。


上は食う方、下は食われる方の記事です。
こういうコンビは珍しいなぁ。(笑)


上の記事。
今度のアメリカ視察はちゃんとした方法で行って頂きたいです。
日本人の安全意識は「」が1番強いのですから。(多分)
下の記事。
モォー、大変だ。(ベタです)
それにしても、650キロの内、食べられる場所はどれ位なのだろう。
危険部位などを除けばおのずと出てくるのですが、ただの1大学生に牛の解体などの経験があるとは思えないでしょう。(汗)



ラスト、北朝鮮ネタ。


安倍氏、撃てばすぐに制裁検討

 安倍晋三官房長官は21日、保守系自民党新人議員でつくる「伝統と創造の会」で講演、北朝鮮が長距離弾道ミサイルテポドン2号」の発射実験準備を進めているとされる問題に関し「撃てばすぐに経済制裁が(検討の)テーブルに乗る」と述べ、北朝鮮を重ねて牽制した。改正外為法などによる経済制裁を念頭に「(圧力の)手段をこちらが持つことで相手の態度を変えさせる」と強調した。


さぁ、どうなるでしょうか。
テポドンは発射されるのか。
それとも、不発で終わるのか。
はたまた、チャレンジャー号やコロンビア号みたいに空中爆発か。
どれも面白そうですが、命掛かってるので冗談言えませんね。(汗)