Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、事件ネタ2連発。


奈良の医師宅全焼、長男を放火・殺人容疑で逮捕

 奈良県田原本(たわらもと)町の医師(47)方が全焼し、焼け跡から妻の医師(38)、小学2年生の二男(7)、保育園児の長女(5)の3人の遺体が見つかった火事で、京都府警は22日朝、行方がわからなくなっていた私立高校1年の長男(16)を京都市左京区内で保護。同日午後、奈良県警が放火と殺人容疑で長男を緊急逮捕した。
 調べでは、長男は20日午前5時15分頃、自宅に火をつけて全焼させたうえ、就寝中の3人を焼死させ、殺害した疑い。
 長男については22日午前7時45分頃、同区山端(やまばな)橋ノ本町の民家から「居間に不審な男がいて逃げた」と110番があり、京都府警下鴨署員が付近を捜していたところ、約10分後、自転車に乗った長男を発見、逃げようとしたため追跡して止めた。長男の服装は赤色の半袖Tシャツに黒色の短パン姿で、署員の質問に対し、当初、名字は本名を、名前は偽名を答えるなどしたが、その後は素直に住所や名前を告げた。長男は同署に任意同行された。


「爆弾仕掛けた」学校に脅迫文で小6男児2人補導

 埼玉県警朝霞署は22日、通学する小学校に「爆弾を仕掛けた」との脅迫文を投函したとして、同県志木市の小学6年の男児2人(ともに11歳)を補導した。
 威力業務妨害の非行事実で、同県所沢児童相談所に近く通告する。
 調べによると、2人は21日夕、小学校のポストに「学校に爆弾を仕掛けた。児童が来たら爆破ボタンを押す。やってほしくなければ、1800万円を用意しろ」などとパソコンで書いた脅迫文を投函し、学校の業務を妨害したとされる。
 学校側は22日朝、脅迫文を見つけて110番通報し、全校児童を校庭へ避難させた。避難の際に2人の様子がおかしいため、校長が事情を聞いたところ、脅迫文を投函したことを認めた。


上の記事。
えぇ、やはり長男の犯行でしたか。
見当が付いている事件ほどつまらないものは無い。
さっさと捕まればよかったのに。
無駄な足掻きが成功すると思うのかな。
それにしても、バカと天才って紙一重だなぁ。(しみじみ)


…奈良出身の友人が、犯人の出身校を数校にまで絞ってました。
さすがジモティ!!(おぃ)
下の記事。
上の奈良の事件を見た後にこの記事を見たから、更に「アホらしい」と思った。
ガキの犯罪はやはりガキらしいところがあり、手紙を投函するところまでは思いついても、その後の行動には不審な点が出てくる。学校側が手紙を信じないとでも思ったのだろうか。
そして、避難してれば、もう少し犯人は分からなかっただろうに。(おぃ)
あぁ、俺は批難するけどね。(おぃ)



次、テレビネタ。


石原都知事とTBSが和解=発言字幕ミス「遺憾の意」-東京地裁

 東京都の石原慎太郎知事が、TBSの情報番組「サンデーモーニング」で日韓併合をめぐる発言に誤った字幕を流され、名誉を傷つけられたとして、同社を相手に8000万円の損害賠償を求めた訴訟は22日、同社が「おわびと遺憾の意」を文書で記者発表することで、東京地裁(綿引穣裁判長)で和解が成立した。
 TBSは、文書で「問題は番組担当者の誤認とチェックの不行き届きにより生じた。石原都知事に大きな迷惑を掛け、改めておわびと遺憾の意を表明した」と記載。同日の社長記者会見で発表した。
 知事側は発表を受け、TBS側に名誉棄損などの不法行為がないことを確認し、賠償請求を放棄した。


テレビ局も大変です。都知事も大変です。
でも、石原都知事は言動などに敏感な方なのかもしれない。
それは、過去の栄光から来ているのかは知らないが。



次、ガスネタ。


発火のおそれ、浴室暖房乾燥機1万台余点検-東京ガス

 東京ガスは22日、販売した浴室暖房乾燥機から発火のおそれがあるとして、約11000台を無料で点検すると発表した。
 同型機は大阪ガスなどの販売分も含めると、全国で約12万4000台に上る。昨年8月から先月にかけ、東京都や横浜市大阪市で3件の焼損事故があり、うち2件で住人が煙を吸うなどしたが、けがはなかった。
 問題の乾燥機は、ガス関連機器メーカー「ハーマンプロ」(大阪市)製の4機種で、浴室の天井に設置し、天井裏に引いた配線で電力供給を受ける仕組み。
 同社などが事故原因を調べたところ、配線に傷があり、そこから発火していた。設置工事を行った業者が、こん包時に配線を固定しているテープをカッターナイフなどで切断する際、誤って傷つけたとみられる。同社は「こん包方法に問題があった」としており、今後も同様の事故が起きる可能性があるという。


1つの大きな事故の裏には、29の中くらいの事故と300のほんの小さなミスがある。
小さな事故の連発だけで済んだものの、今後も出る可能性があるというわけで、購入者には注意が必要だろう。
災難は 忘れた頃に やってくる…



次、気象ネタ。


7〜9月の3か月予報、猛暑は続かず

 気象庁は22日、7月〜9月の3か月予報を発表した。
 平年と比べて極端に暑い日は続かず、この期間の平均気温は、南西諸島で高いほかは平年並み。降水量は全国的に平年並みと予想している。

 7月
 東・西日本の太平洋側は平年に比べ、曇りや雨の日が多く、降水量も平年並みか多い。気温は、北日本が平年並みか低くなりそう。
 8月
 全国的に晴れの日が多い。気温は南西諸島が平年並みか高めで、そのほかは平年並み。
 9月
 晴れの日が多い南西諸島を除き、数日の周期で天気が変わる。気温は平年並みか高い。


へぇ。でも、暑い日は暑いんだろうね。
うわぁ、死ぬよ〜♪(笑)



ラスト、処分場ネタ。


限界集落」住民が処分場誘致、集団移転へ=輪島

 石川県輪島市門前町の大釜地区で、地区を埋め尽くす約50ヘクタールの産業廃棄物最終処分場の建設計画が進んでいる。極端な過疎で「限界集落」になり「もう住めない」と、全住民5世帯8人自らが"集団移転"と引き換えに誘致した。早ければ7月にも建設のための現地法人が設立され、計画が認可されると、家屋や田畑、鎮守の森などすべてが約300万立方メートルのごみに沈む。
 同地区は、能登半島西海岸から約3キロ入った山間部にある。最寄りの病院や商店まで車で20分以上かかる。約80年前には17世帯が暮らしていたが徐々に離村し、今は88歳の女性をはじめ、ほとんどが65歳以上の高齢世帯。自分が食べるものだけ田畑で作り、年金や子どもからの仕送りで生活している人が多い。荒れ果てた空き家も目立つ。
 地区の区長らは十数年前からゴルフ場やダム誘致に動いたが果たせず、04年から、東京の産廃処理業者と誘致交渉を進めた。区長が、集落を離れた地権者約30人にも説明し、今年1月に業者と仮契約した。
 住民の移転先や時期は未定だが、費用は業者側が負担する。苦渋の決断に表立った反対はないものの、住民の一人は「先祖代々の土地を我々の代で絶やしていいものか。でも田舎では反対したら住めなくなる。賛成するしかなかった」とも漏らす。


門前町大釜地区は地図で見た限り、私の地元から車で2時間ほどの場所にあります。
しかし、私はこの地区に1度も足を踏み入れた事はございません。
また、この近辺を車で通ったのは…最低でも6年以上は前だと思います。


地元の人にとっては苦渋の決断であっただろう。
人を呼び寄せたいという思い」でゴルフ場誘致などをしたのだろうが、実は結ばなかった。
結局、最終手段ともとれる、「産業廃棄物最終処分場」の建設が決まった。


行けそうだったら行ってみたい。そして、写真を撮りたいね。うん。



…数日前の記事だが、是非とも書きたかったので、書いた。
本当は月火辺りに書きたかったんだが、忘れていたようだ。