Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日6個。


まず、環境ネタ2連発。


ベトナム企業、ナマズの脂肪でバイオ燃料生産へ

 ベトナムの水産加工会社アジフィッシュは現在、ナマズの脂肪を使ったディーゼルエンジン用のバイオ燃料作りを計画している。
 同社は加工過程で余分となったナマズの脂肪をこれまで、魚養殖池のポンプを動かす燃料として使用してきた。
 同社のグエン・ディン・フアン氏は「試験結果をふまえ、この燃料を商品化する計画だ」とコメント。品質検査と政府の認可取得を目的に、すでにサンプルをホーチミンにある研究施設に送ったとしている。
 また3日付の現地紙はこのプロジェクト幹部の話として、同社が2007年までに、国内市場向けに年間1万トンの生産体制を目指していると報じた。この幹部によると、ナマズの脂肪1キロ当たり1.13リットルのバイオ燃料が生産できるという。
 ベトナムは、米国や欧州向けの輸出を中心に、年間3万トン前後のナマズを加工している。


巨大クラゲを「指名手配」

 大量発生して漁業に深刻な影響をもたらす巨大なエチゼンクラゲが日本沿岸に定着している恐れがあるとして、水産庁は全国の自治体や漁協の協力を得て、「稚クラゲ」の生息状況を調べる調査を3日までに始めた。調査委託を受けた上真一広島大教授は「沿岸に定着すれば大発生が常態となる」と指摘。漁協やダイバーに、稚クラゲの写真を配布、見つけた時には写真やクラゲを送るように求めている。


上の記事。
ナマズディーゼル開発中ですか。
日本には来なさそうですな。
それにしても、バイオ燃料の開発はどの国でも始まってますね。
自社の営業車には自社製の燃料を使います」って申請があったりして。
下の記事。
巨大クラゲで有名なエチゼンクラゲは、福井県が名前変えろといってますが、こういった名前は代わることが無いというのが私の考えです。
アイスに入れて食ってるところもあったし。
ただ、大量発生の原因が海水温度の上昇にあるのか、もともと日本海の近くに異変が起きているからかはよく分かりません。



次、パソコンネタ。


ウィニー開発者に懲役1年求刑=「著作権無政府状態」と検察-京都地裁

 ファイル交換ソフトWinny」を開発し、ゲームソフトなどの違法コピーを容易にしたとして、著作権法違反幇助の罪に問われた元東大助手金子勇被告(35)の論告求刑公判が3日、京都地裁(氷室真裁判長)で開かれ、検察側は「映画や音楽の著作権について、権利者から対価を奪う無政府状態を引き起こした」などとして、懲役1年を求刑した。
 9月4日に開かれる次回公判で、弁護側が最終弁論を行い、結審する見通し。


個人的にはウィニーなどのファイル共有ソフトが好きではありません。
だからと言って、将来使わないとは限りませんが。(おぃ)


裁判の内容によっては、控訴するんでしょうか。
状況が全く分からないので、そこは報道側に任せるほかないですが。



次、事件ネタ2連発。


母子3人が無理心中か-岩手

 3日午前9時50分頃、岩手県一関市大東町の、国道343号の橋の上に駐車中の車の中で女児2人が死亡、近くに女性の遺体があると、通行人が110番した。千厩署によると、家族が家出人捜索願を出していた一関市内に住む女性(28)と、小学1年生(6っ)、保育園児(4っ)の親子とみられる。女児2人の首には絞められた跡があり、女性は橋の下で死亡。無理心中の可能性が強いとみて調べている。


千葉・佐倉の民家火災、死亡した男性の長女を逮捕

 千葉県佐倉市で2日未明に無職男性(52)方が全焼し、焼け跡から男性の遺体が見つかる火事があり、佐倉署は3日、別居中の長女(19)を現住建造物放火と殺人の疑いで逮捕した。
 調べによると、長女は男性に金を無心し、断られた腹いせに火をつけたらしい。
 男性はいったん避難したが、貴重品を取りに戻って煙に巻かれたと見られている。


上の記事。
無理心中とは言うが、人目に付きやすい所に死なれても困るだけだと思う。
国道もピンからキリまでありますが、それでも、国の道には変わりは無いのです。
若い家庭ということで、生活保護や資金面での理由が1番かもしれませんね。
勿論、独断と偏見だが。
下の記事。
若い子の犯罪が多いねぇ。
ワシは歳だから、犯罪する気も起きないや。ハッハッハ。(汗)


…スルーして、スルーして、スルーしまくってくれ〜♪(滝汗)



ラスト、政治ネタ。


ポスト小泉の財布の中身は?国会議員の所得公開

 国会議員が平成17年1年間に得た所得と資産に関する報告書が3日、公開された。14年4月から実施されていた議員歳費の1割カットが昨年3月に終了したことから、議員1人当たりの平均所得は2431万円と、4年ぶりに増加に転じた。主要6政党の党首では小泉純一郎首相が3812万円でトップ。一方、ポスト小泉の「麻垣康三」は3308万円の麻生太郎外相が一歩リードしている。それぞれの財布の中身を見ると…。
 平均所得は過去最低を記録した前年を73万円上回ったが、衆院参院を比べると衆院2505万円、参院2326万円。
 党首の比較では、4年連続のトップの小泉首相に続き民主党小沢一郎代表が3156万円で2位に付けた。小泉首相は首相としての給与がほとんど。小沢代表は原稿料やテレビ出演料などの雑所得が前年から半減したが、自らが顧問を務める民間企業3社からの役員報酬がこれを補った。
 3位は福島瑞穂社民党党首で、4位は綿貫民輔国民新党代表。神崎武法公明党代表志位和夫共産党委員長は、全議員の平均を下回った。
 注目される「麻垣康三」4氏のうち、トップは麻生外相。2位以下は谷垣禎一財務相(2825万円)、安倍晋三官房長官(2618万円)、福田康夫官房長官(2600万円)と続く。
 内訳を見ると、麻生外相は給与所得や株式配当が多かった。株式配当は親族が経営する企業などで540万円。一方、講演料や原稿料などの雑所得では、テレビ出演や講演依頼の多い安倍氏が563万円を計上。谷垣氏の146万円、麻生氏の46万円を大きく引き離し、人気の高さを裏付けた。雑所得では福田氏が673万円と最多だが、家賃収入の増加などが影響したためとしている。
 また最も"リッチ"な議員は、都内の土地・建物の売却などで2億0536万円となった自民党森英介衆院議員。そして民主党松本龍衆院議員1億3029万円、自民党西田吉宏参院議員8103万円と続く。1億円を超える議員は前年の6人に対し、2人にとどまった。所得が議員歳費(1925万円)のみの人は83人だった。


議員歳費の削減が何の意図で行われたかは知らないが、議員歳費の支出を減らせば、その分を国債の返済に回せると思うのだが。
期限を決めたら、無駄な事でもそれをしっかりとやるのが政治家らしいんですけどね。


機転が利く政治家は居ないのかなぁ…。
居たら政治家やってないか。(汗)