Nonfiction Story ~ Working days and yet ... ~

My dogma and bias - 独断と偏見

今日の気になったニュース

本日3個。少なめです。



まず、ガソリンネタ。


ガソリンが140円を突破

 首都圏など全国のガソリンスタンドで、レギュラーガソリンの小売価格が1リットル当たり7月上旬に比べ、5〜10円程度上昇し140円を突破した店舗があることが31日、分かった。中東情勢の緊迫化を受け原油価格が高騰している為で、本番を迎える夏の行楽やお盆の帰省を直撃しそうだ。レギュラーガソリンの全国平均価格は1990年の湾岸危機時に、142円の高値を記録、今回はそれを超える勢い。


早くも湾岸戦争越えを示唆。
なかなか高いレベルになりそうです。
でも、軒並み130は超えてるよなぁ…。(汗)
今のところはチャリダーなので関係ないのだが、クルマ乗り始めて困るだろうなぁ。
あっ、その前に免許か。(おぃ)



次、事故ネタ。


7歳女児、プールの吸水口から吸い込まれ死亡-埼玉

 31日午後1時40分頃、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の市営「ふじみ野市大井プール」の流水プールで、遊泳中の小学2年の女児が、水流を作るための吸水口(直径約60センチ)から配管に吸い込まれ、約6時間後、死亡が確認された。
 吸水口には、格子状のアルミ製のふた(約60センチ四方)2枚が取り付けられていたが、うち1枚が外れていたことが判明。東入間署は、業務上過失致死の疑いもあるとみて市やプール関係者から事情を聞いている。ふじみ野市長も記者会見で管理責任の不備を認め、謝罪した。
 死亡したのは、同県所沢市山口、会社員戸丸勝博さん(45)の長女、市立小手指小2年、瑛梨香(えりか)ちゃん(7)。プール側からの119番通報で、消防署員ら約50人が駆け付け、プールの水を抜くとともに、配管を重機で壊して捜索したところ、瑛梨香ちゃんは、吸水口から約12メートルの配管内で発見された。


夕食時にニュースで放映されてましたが、さすがに小学2年生の体力では持たなかったか。
てか、水温に体力を削られていったと思われるので、小学生では助からなかったかもしれない。


もう、終わってしまった事だが、管理者は危険な状況である」と判断した時点で、プールを閉鎖すべきだったと思う。ふたが外れていることについて、観客に注意はしていたみたいだが、残念なことに、小さな命が1つ失われた。
過失はあると思う。でも、刑事事件に発展するかは分からない。だが、どのような状況になっても、遺族に賠償金は支払うべきだと私は思う。
ふじみ野市大井プール



ラスト、パロマネタ。


パロマ、事故対策費200億円超-人員削減を表明

 パロマ工業(名古屋市)製の瞬間湯沸かし器による事故が相次いだ問題で、同社と親会社のパロマは31日夕、愛知県清須市内で会見し、問題のあった機種の点検や無償交換、消費者への告知などの対策費が計200億円超となる見通しであることを明らかにした。
 イメージ悪化による売上減は必至で、パロマ工業の小林敏宏社長は「約3000人の人員を抱えているが、仕事がなくなると、当然ながら一部の人には辞めていただくことになる」と述べ、業績悪化による人員削減は避けられないとの考えを示した。
 パロマグループは決算内容を公表していないが、会見ではグループの2006年度の国内の連結経常利益を、問題発覚前の段階で30〜40億円と見込んでいたことを明らかにしている。イメージ悪化による売上高、利益の減少に加え、200億円超の対策費用を特別損失に計上すれば、大幅な赤字となることは確実な情勢だ。


業績が悪化するのは当然の事だ。
ただ、それなりの対応をすれば、業績は回復するのではなかろうか。
それには時間が必要だけどね。